平成26年3月20日
名古屋ダービーの3日目は終日雨模様でしたが、今回は例の「S・Sイレブン」問題もあってか、何時も以上に選手は熱い走りをしてます。その中でも光ったのが、「魂」の村上義弘。「自分は選手会全体が良く成ると信じて起こした行動が、実は軽率だった事に気付いて何度も謝ったけど、この処罰でしょう、僕を信じて付いて来た後輩の事を考えたら、何も手は付かないし、どうやったら良いのか本当に苦しいです」と言った後に、先日スポーツニッポンの紙面に作家の伊集院静氏が、擁護して貰える文章を書いてるのを見て「初めてですよ、これまでは否定的なものばかりでしたから」そして20日の紙面を見て「勇気付けられました、心の底から感謝してます」との事。2次予選の走りは正直言って奇跡に近かったのでは。私はこのメンバーに成り、練習仲間の内藤秀久に任された松谷秀幸は必ず自分のレースをやるので、稲垣裕之の番手で勝負すると思い、稲垣に◎付けましたが、結果は世間の本命村上が1着。その内容たるや凄まじいもので、内から来た松谷を押し上げて力で叩き込み競り落すや、満を持して捲って来た渡邉一成を2センターで止めて、逃げる稲垣を寸前で差し切ったのは体力・脚力を超越した神懸り的なもの。ファンのあまりの大歓声に2次予選なのに思わずガッツポーズは、自然な成り行きだったのかも。勝利者インタビューは本人、そしてファン全てが目は赤く成ってたそうです。こんな選手を1年間も休ませたらダメでしょう、喜ぶのはライバルのギャンブル関係者ばかり、情状酌量は私個人でなく、競輪を愛する全ファンの声と受け止めるべき。2日目の武田豊樹、そして今日の村上義弘、そして落車後で痛む体に鞭打って全力で走ってる平原康多は現輪界に無くては成らない存在であるし、2次予選で連に絡んだ稲村成浩・稲垣裕之・新田祐大・伏見俊昭・牛山貴広・岡田征陽も大いに反省してるイレブンの選手。それを考えたら減刑は競輪を残すためには絶対にやらねばいけない勇気ある行動であり、決断かと。厳罰を望んだ2400人の会員も競輪界全体の事を考えたら、もうお灸はすえたので、次は許してやる事も必要かと思いますが、どうでしょうか。売り上げは全くのヨコバイ、目標の145億に達するためには祭日の4日目からが勝負に成ります。これだけのメンバーが揃ってこれだったら5月以降のGⅠ・GⅡ・GⅢはどう成るんでしょうか。それを考えたら、くどい様ですが走らせる道を検討すべきではと思います。
ところで、何で村上兄、武田、長塚の3選手が特別に「重罪」なのかがよくわからない。
日本競輪選手会はそれこそ、江戸時代の五人組のような組織なのか?
さらに、くだんのSS11の23人が、なぜ急転直下のごとくあっさりと謝罪する方向に向かうことになってしまったのか?
この辺も全く理解できない。
競輪はよく、ファンの知らないところで物事が決められることが少なくない、という話はよく聞くが、今回の事例はまさに典型的である。
これがプロ野球やサッカーといったマスコミのネタになりやすい競技だったら、「ファンの声」はどう響くのか?
少なくとも、混乱を引き起こした選手会の理事全員をクビにしろ、という声が出てくるはず。
競輪という、スポーツマスコミでさえ、満足には取り上げてもらえない競技だから「それで済む」なんて思っていたら、それは「大間違い」だ。
名古屋ダービーの3日目は終日雨模様でしたが、今回は例の「S・Sイレブン」問題もあってか、何時も以上に選手は熱い走りをしてます。その中でも光ったのが、「魂」の村上義弘。「自分は選手会全体が良く成ると信じて起こした行動が、実は軽率だった事に気付いて何度も謝ったけど、この処罰でしょう、僕を信じて付いて来た後輩の事を考えたら、何も手は付かないし、どうやったら良いのか本当に苦しいです」と言った後に、先日スポーツニッポンの紙面に作家の伊集院静氏が、擁護して貰える文章を書いてるのを見て「初めてですよ、これまでは否定的なものばかりでしたから」そして20日の紙面を見て「勇気付けられました、心の底から感謝してます」との事。2次予選の走りは正直言って奇跡に近かったのでは。私はこのメンバーに成り、練習仲間の内藤秀久に任された松谷秀幸は必ず自分のレースをやるので、稲垣裕之の番手で勝負すると思い、稲垣に◎付けましたが、結果は世間の本命村上が1着。その内容たるや凄まじいもので、内から来た松谷を押し上げて力で叩き込み競り落すや、満を持して捲って来た渡邉一成を2センターで止めて、逃げる稲垣を寸前で差し切ったのは体力・脚力を超越した神懸り的なもの。ファンのあまりの大歓声に2次予選なのに思わずガッツポーズは、自然な成り行きだったのかも。勝利者インタビューは本人、そしてファン全てが目は赤く成ってたそうです。こんな選手を1年間も休ませたらダメでしょう、喜ぶのはライバルのギャンブル関係者ばかり、情状酌量は私個人でなく、競輪を愛する全ファンの声と受け止めるべき。2日目の武田豊樹、そして今日の村上義弘、そして落車後で痛む体に鞭打って全力で走ってる平原康多は現輪界に無くては成らない存在であるし、2次予選で連に絡んだ稲村成浩・稲垣裕之・新田祐大・伏見俊昭・牛山貴広・岡田征陽も大いに反省してるイレブンの選手。それを考えたら減刑は競輪を残すためには絶対にやらねばいけない勇気ある行動であり、決断かと。厳罰を望んだ2400人の会員も競輪界全体の事を考えたら、もうお灸はすえたので、次は許してやる事も必要かと思いますが、どうでしょうか。売り上げは全くのヨコバイ、目標の145億に達するためには祭日の4日目からが勝負に成ります。これだけのメンバーが揃ってこれだったら5月以降のGⅠ・GⅡ・GⅢはどう成るんでしょうか。それを考えたら、くどい様ですが走らせる道を検討すべきではと思います。
ところで、何で村上兄、武田、長塚の3選手が特別に「重罪」なのかがよくわからない。
日本競輪選手会はそれこそ、江戸時代の五人組のような組織なのか?
さらに、くだんのSS11の23人が、なぜ急転直下のごとくあっさりと謝罪する方向に向かうことになってしまったのか?
この辺も全く理解できない。
競輪はよく、ファンの知らないところで物事が決められることが少なくない、という話はよく聞くが、今回の事例はまさに典型的である。
これがプロ野球やサッカーといったマスコミのネタになりやすい競技だったら、「ファンの声」はどう響くのか?
少なくとも、混乱を引き起こした選手会の理事全員をクビにしろ、という声が出てくるはず。
競輪という、スポーツマスコミでさえ、満足には取り上げてもらえない競技だから「それで済む」なんて思っていたら、それは「大間違い」だ。
本来選手を守るのが選手会なのに、主催者に媚び阿ってさらに自粛要請の名目で過重な処分を科すのはあまりに理不尽である。
結局のところ主催者にヘコヘコするのが選手会の仕事なのかと思うと、旧来の選手会を辞めたくなるのがむしろ当然である。
いっそのことケチな退職金ナンザ欲しくねえと最後まで突っ張り続けて欲しかった。
とりあえず、佐久間重光は切腹して欲しい。
それはともかく、雨の平日というせいもあってか、GⅠとは思えない場内の閑散っぷりが気になりました。ガールズ猪頭のトークショーも、ステージの場所が悪かったせいかパラパラだし…。あす以降は大丈夫なのかね?
当然、SS11組はシロだろうから。コレで彼等の言い分が通るよ。
そんなことも知らないのか 判っているからやらないんだよ
いやいや、彼等は正しいんでしょ?
言ってる事もやってる事も選手会よりも。
ならば自らの潔白と信念を知らしめる為に
ドーピングチェックしたら良いんですよ。
まあ除名も仕方のないことかもしれませんが、別にロッテの小川みたいな殺人事件を起こしたわけじゃないんで、廃業が妥当な選択肢だと思います。
もしばか正直に1年間自粛を行って復帰したとしても、手島慶介さんみたいに暗殺されるのだと思います。
参考・日プロ崩壊への軌跡(ミック博士の昭和プロレス研究室より)
ttp://www.showapuroresu.com/file/special.htm