公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

秋華賞回顧

2011-10-17 05:33:47 | 大レース回顧集
第16回秋華賞が16日、京都競馬場で行われた。

1番人気は、12 ホエールキャプチャで2.2倍、2番人気は、4 アヴェンチュラで3.1倍、3番人気は、18 マルセリーナで8.3倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

14 メモリアルイヤーが快調に飛ばし、向正面付近では7〜8馬身ほどの差をつけた。アヴェンチュラは2〜3番手。1 キョウワジャンヌが6〜7番手。ホエールキャプチャ、2 リヴァーレと15 マイネイサベルが中団。マルセリーナは後方から4頭目。13 アカンサスは後方から2頭目。

直線に入り、入口付近でアヴェンチュラが早くもメモリアルを交わして先頭。これをキョウワが懸命に追うが差は縮まらず。また、ホエールはジリジリしか伸びない。結局、アヴェンチュラが優勝。2着キョウワ、3着ホエール。4着アカンサス、5着リヴァーレ

・短評

アヴェンチュラ・・・スタートでの発馬がよく、終始2〜3番手をキープ。直線入口でメモリアルイヤーを交わしにかかったことも勝因となり、追うキョウワジャンヌに差を全く縮めさせなかった。強い勝ち方を見せた。京都内回りのような小回りコースにも向いている。

キョウワジャンヌ・・・アヴェンチュラを追い詰めたが、差は縮まらず。しかし、ホエールキャプチャにも差を縮めさせなかったことは評価できる。

ホエールキャプチャ・・・京都内回りのような小回りコースはこの馬には向かない、ということか。流れにもいささか対応しきれなかったところがあった。

アカンサス・・・直線だけで流れ込んだ。

リヴァーレ・・・中団キープから入着を果たした。

マルセリーナ(7着)・・・流れに乗れなかった。

(追記)

大師匠見解

土日のおさらい☆

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