トヨタ 「プリウス」 13万5000台余でリコール | NHK 2024年4月17日 14時16分
トヨタ自動車が、製造した「プリウス」について後部座席のドアを開けるスイッチの防水性能が不十分で、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがあるとして、13万5000台あまりのリコールを国土交通省に届け出ました。
リコールの対象になったのは、おととし11月から今月までに製造されたトヨタの「プリウス」13万5000台あまりです。
国土交通省によりますと外側から後部座席のドアを開けるためのスイッチの防水性能が不十分で、洗車などで多量の水がかかると、内部の部品がショートし、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがあるということです。
これまでのところ、低速で走行中にドアが開く不具合が3件報告されていますが、事故は起きていないということです。
トヨタは17日から全国の販売店でドアが開かなくなるように暫定的な対応をとり、準備が整い次第、無料で部品を交換するということです。
トヨタ自動車が、製造した「プリウス」について後部座席のドアを開けるスイッチの防水性能が不十分で、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがあるとして、13万5000台あまりのリコールを国土交通省に届け出ました。
リコールの対象になったのは、おととし11月から今月までに製造されたトヨタの「プリウス」13万5000台あまりです。
国土交通省によりますと外側から後部座席のドアを開けるためのスイッチの防水性能が不十分で、洗車などで多量の水がかかると、内部の部品がショートし、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがあるということです。
これまでのところ、低速で走行中にドアが開く不具合が3件報告されていますが、事故は起きていないということです。
トヨタは17日から全国の販売店でドアが開かなくなるように暫定的な対応をとり、準備が整い次第、無料で部品を交換するということです。