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公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

50歳選手が記念で1勝

2012-07-07 08:50:15 | 競輪
負け戦ながらも、6日行われた小松島記念1レースで、50歳の片山彰が勝った。

50歳の片山彰が1Rを快勝/小松島(日刊スポーツ)

今月の22日で51歳になる片山彰が、1Rで外を踏んで鋭く抜け出した。「みんなが内を狙ってるから外ががら空きだった。だからすんなり伸びた」と上機嫌。「客から『3着でいいよ』という声が聞こえたけど、頭まで来ちゃったね」と舌を出した。「この年で1着に来れるのは気持ちがいいね。A級でも勝てなかったのに、記念のステージで勝てるなんて、やっぱり俺はS級の水が合ってるのかな」。最後まで片山節が途切れることはなかった。


ちなみに2着は47歳の遠澤健二。つまりは、一番年が上の選手が勝って、その次が2着ってことか。

しかも、最終バックまでは最後方。そこからグーンと伸びたという、「鬼脚」ぶりだった。

うーん、片山彰って懐かしい名前だな。特別競輪(GI)の決勝進出歴は、1988年の競輪祭決勝がある。つまりは、雷鳴とともに雹が突然降ってきたという、「伝説の一戦」のメンバーの中に、片山もいたということ。

しかしながら、まだS級で頑張っていたとは驚き。しかも、50の年齢で記念で1勝を挙げるとは大したものだ。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2012-07-07 10:26:48
50歳S級は高橋健二もかな?
阿部良二はA級だったけど勝ちまくっていたからS級でも通用しただろうけど。

かつては競輪は20代前半で終わりと言われていた時代が懐かしい。
今は強くなるのは30歳からで、ピークは40歳だもんね。
神山、小嶋、山口幸、
数年前は山田、紫原も。
人間、後が無い方が強いんだな。
萩原の一発も唸ってるね。
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