負け戦ながらも、6日行われた小松島記念1レースで、50歳の片山彰が勝った。
50歳の片山彰が1Rを快勝/小松島(日刊スポーツ)
今月の22日で51歳になる片山彰が、1Rで外を踏んで鋭く抜け出した。「みんなが内を狙ってるから外ががら空きだった。だからすんなり伸びた」と上機嫌。「客から『3着でいいよ』という声が聞こえたけど、頭まで来ちゃったね」と舌を出した。「この年で1着に来れるのは気持ちがいいね。A級でも勝てなかったのに、記念のステージで勝てるなんて、やっぱり俺はS級の水が合ってるのかな」。最後まで片山節が途切れることはなかった。
ちなみに2着は47歳の遠澤健二。つまりは、一番年が上の選手が勝って、その次が2着ってことか。
しかも、最終バックまでは最後方。そこからグーンと伸びたという、「鬼脚」ぶりだった。
うーん、片山彰って懐かしい名前だな。特別競輪(GI)の決勝進出歴は、1988年の競輪祭決勝がある。つまりは、雷鳴とともに雹が突然降ってきたという、「伝説の一戦」のメンバーの中に、片山もいたということ。
しかしながら、まだS級で頑張っていたとは驚き。しかも、50の年齢で記念で1勝を挙げるとは大したものだ。
50歳の片山彰が1Rを快勝/小松島(日刊スポーツ)
今月の22日で51歳になる片山彰が、1Rで外を踏んで鋭く抜け出した。「みんなが内を狙ってるから外ががら空きだった。だからすんなり伸びた」と上機嫌。「客から『3着でいいよ』という声が聞こえたけど、頭まで来ちゃったね」と舌を出した。「この年で1着に来れるのは気持ちがいいね。A級でも勝てなかったのに、記念のステージで勝てるなんて、やっぱり俺はS級の水が合ってるのかな」。最後まで片山節が途切れることはなかった。
ちなみに2着は47歳の遠澤健二。つまりは、一番年が上の選手が勝って、その次が2着ってことか。
しかも、最終バックまでは最後方。そこからグーンと伸びたという、「鬼脚」ぶりだった。
うーん、片山彰って懐かしい名前だな。特別競輪(GI)の決勝進出歴は、1988年の競輪祭決勝がある。つまりは、雷鳴とともに雹が突然降ってきたという、「伝説の一戦」のメンバーの中に、片山もいたということ。
しかしながら、まだS級で頑張っていたとは驚き。しかも、50の年齢で記念で1勝を挙げるとは大したものだ。
阿部良二はA級だったけど勝ちまくっていたからS級でも通用しただろうけど。
かつては競輪は20代前半で終わりと言われていた時代が懐かしい。
今は強くなるのは30歳からで、ピークは40歳だもんね。
神山、小嶋、山口幸、
数年前は山田、紫原も。
人間、後が無い方が強いんだな。
萩原の一発も唸ってるね。