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昨年の衆院選で沖縄の自民党候補は全て落選した。
民主党の勢いは向かう所敵なしの勢いがあった。
そのあおり受けて自民党所属の県選出国会議員は島尻あい子参議院議員ただ一人になってしまった。
ところが、新内閣成立以降の迷走振りに呆れたのか、革新王国沖縄でも民主党ブームに陰りが見え始めた。
年が明けてから、沖縄の保守系候補者は、全国の注目を浴びた名護市長選でこそ僅差で惜敗したものの、連勝の道を歩み始める。
続く南城市長選、2月の石垣市長選と、立て続けに民主党系候補を撃破して、保守系首長の数を増やし続けている。
そして今回の金武町長選挙でも民主党を筆頭にする革新共闘が支援する候補が敗退し、又しても保守系候補が勝利した。
政治 2010年4月4日 22時38分
【金武】任期満了に伴う金武町長選挙は4日投開票され、現職の儀武剛氏(48)=無所属=が、新人で前副町長の池原勝啓氏(60)=無所属、社民、社大、民主推薦、共産支持=に553票差をつけ、3期目の当選を果たした。有権者は8480人。投票率は77・03%だった。
儀武剛氏(ぎぶ・つよし) 1961年生まれ、町金武出身。南九州大学園芸学部卒。86年町役場採用。総務課財政係長などを経て、2002年の町長選で初当選。
当儀武 剛氏 3517票
池原勝啓氏 2964票
(選管最終 投票率77・03%)
◇
有権者数が僅か8千余という小さな町の選挙の結果など、参院選には何の影響もないという向きもあろう。
だが、金武町といえば思い出して欲しい。
隣接する米軍実弾訓練所の流弾が住宅街の車庫に駐車中の自家用車に被弾したという「事件」で、沖縄二紙が反米軍基地キャンペーンを大々的に張ったことで知られるあの金武町のことである。 確か米軍に対する抗議集会や町議会決議も採択されたはずである。
本来ならタイミング的に「基地撤去」を主張する革新候補が圧勝してもおかしくない地域である。
その金武町の町長選挙で、沖縄伝統の「革新共闘(社民、社大、民主、共産)」が応援する候補が敗退した事実は、沖縄における革新勢力の退潮を示す象徴的ことである。
ちなみに沖縄の選挙で革新系候補いつも応援する社大党とは、社会大衆党の略称で、米軍統治下の沖縄のローカル政党であるが、当時ローカル政党が沖縄返還と同時に本土政党に吸収されたのに対し、唯一ローカル政党のまま残存するユニークな左翼政党である。 政治理念は旧社会党に近く、現在沖縄が社民党の最後の楽園と言われるのは、社大党の支援があるからだと言われている。
偏向新聞が必死で民主系候補を応援する沖縄でも、民主党ブームには民意が厳正な審判を下しているが、裸の王様、いや、「裸の独裁者」小沢氏は、民意(小沢辞任)を伝えた連合を謝罪させ、その豪腕ぶりを示したが、小沢批判の火の手はもはや消しようのないほど広がりつつある。
⇒連合:参院選向け「小沢批判」地方で拡大、火消し急ぐ 「辞任要求」に陳謝も
昨年の衆院選で、民主党系候補に投票した県民が雪崩を打って民主党離れをしている、
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これも、マスコミの「報道しない自由」なのでしょうね。
「報道しない自由」のマスコミにとっては、その重要性を認識しているがために、報道ぢないのでしょう。
絶対に会社は潰れない。の前提でやりたい放題だった、国鉄、日航などは、結局自分達で自分の首を絞めてしまいました。同じ事が沖縄にも言えると思います。今までは基地反対と唱えていればよかったが、そんな沖縄に対し民主党は、ならば中国に呉れてしまえ。的な政策を取っています。
基地は絶対無くならないも、米軍再編で通用しなくなっています。
反日左翼が垂れ流し続けた嘘もばればれです。
ならば、沖縄県民も日本国民として共存共栄の道を選ぶのは、ごく自然です。
散々自衛隊パッシングをした、辻元清美も、イザ自分達のピースボートが、海賊に襲われる危機に直面し、自衛隊に護衛を依頼するお笑いを演じました。
結局、人間本当に危機に直面しないと、真実が見えないのでしょう。
50口径、M2重機関銃で鉄板(厚み約1.5cm)を射撃した跡を見たことがありますが、余裕で貫通していました。裏側はミルクの王冠状態になっていました。
車ナンバープレートに刺さっていたという話は、大砲の弾がガードレール突き刺さっていたと言うのと同じくらい馬鹿げた話です。調査に来た米兵も基地に戻って大爆笑しているはずです。
左巻きの自作自演に決まっています。
貴重な情報ありがとうございます。
最初から被弾車両のアリバイ等で疑わしいオバーの証言だと思っていましたが、
去年の4月頃、米軍の専門家チームが調査結果を発表した頃は、ねつ造だと確信に変わりました。
それにしても沖縄の新聞はウソと分かっていても確信犯でウソの報道を続け、都合が悪くなると「地位協定の壁」を持ち出してきます。
許せませんね。