狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

アメリカの自由と民主主義は似非民主主義「ウクライナでの戦争はいつまで続く

2024-03-19 07:09:45 | 政治

 

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資本主義を求めるのは夢であり、
民主主義を求めるのは希望であり、
共産主義を求めるのは理想であり、
社会主義を求めるのは平等である。
 
どれも絵に描いた餅の様なものである。
 
人は信じるものの為に生涯を過ごすか、信じないものの為に生涯を過ごすかの選択肢しかない
 

【岸田首相がコメント】ロシア大統領選 プーチン氏が勝利宣言

アメリカ追随型民主主義の日本では、「平和ボケ」してしまって、ウクライナ戦争にも慣れてしまい「平和の春」を謳歌している。

 

「ウクライナでの戦争はいつまで続くのか」

ロシアがウクライナへの大規模な侵略を開始して24日で丸2年。戦争が3年目に突入するのを前に、さまざまな人から質問される。

当初、ジェレンスキー率いる民主主義の軍事小国ウクライナを専制国家の軍事大国ロシアが、突然侵攻したと考え日本のマスコミが多数支援した。

そして、専門家のほとんどは同じくウクライナの支援をした。

ただ当時は、専門家のほとんどがロシア軍の大規模侵攻はないと踏んでいた。

欧米への接近を図る同じスラブの兄弟国ウクライナに、ロシアが激しい憤りを抱いていることを、彼らは知っていたが、「ロシアが欧米と対立し、多くを失ってまでウクライナに軍事侵攻はしない」と考えていたからだ。

ゼレンスキーが米国を訪問しワシントンで演説した時も、戦う民主主義国ウクライナを強調し、民主主義国アメリカの支援を強く訴えた。同じ時期バイデン米国大統領も大統領教書で、ゼレンスキーへの支援を述べた。

【解説】長期政権狙う野心とは… プーチン氏圧勝でロシアの軍事行動はどうなる?

こうした考え方をする人とは当然、議論がかみ合わない。欧米の合理的な考え方では、ロシアの行動は予測できないだろう。

敗戦直後、GHQに代表される戦勝国アメリカは、自由と民主主義を日本に伝授し、専制国家の日本を日独伊の三国同盟の頸木から解放する解放者と思われていた。

ところがGHQが伝授したのは、「公職追放」という卑劣な民主主義であり、自由と民主主義と程遠似非民主主義であった。

チャーチルが説く民主主義のパラドックス

■民主主義のパラドックス

 民主主義とは何か、という話になります。民主主義は万能ではありません。欠陥だらけです。
 イギリスの元首相ウィンストン・チャーチルの名言があります。

「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外のすべての政治体制を除けばだが」。

でもこれは逆説的に「民主主義こそが最良の政治」と言っている。

 

【おまけ】

2022年12月23日
ゼレンスキー大統領 ウクライナ アメリカ 注目の人物

【演説全文】ゼレンスキー大統領 アメリカ議会で語ったことは?

ロシアによる軍事侵攻が始まって以降、初めてウクライナを離れ、アメリカを訪れたゼレンスキー大統領。
首都ワシントンの連邦議会で上下両院の議員を前に演説を行い、継続的な支援の重要性を訴えました。

連邦議会で演説するゼレンスキー大統領(2022年12月21日)

ウクライナはこの勝利を手にしました。そしてそれはわれわれに勇気を与え、世界を奮い立たせます。

アメリカも勝利を手にし、それは、自由と国際法を守るため、国際社会が結束することにつながりました。ヨーロッパの国々も勝利を手にし、それによってヨーロッパはより強くなり、そしてかつてない自立を手にしました。ロシアの圧政は、私たちに対する支配力を失いました。ロシアはもう二度と私たちの心に影響を及ぼすことはありません。ただ私たちは、「グローバル・サウス」の国々も同様に勝利を得られるように、必要なことを何でもしなければなりません。

もう1つ、非常に重要なことがあります。ロシア人が自由になるチャンスを手にするのは、彼らが心の中でクレムリン(=ロシア大統領府)を打倒したときだけです。

しかし戦いは続いていて、私たちは戦場でクレムリンを倒さなければなりません。

この戦いは、領土のためだけではありません。この戦いは、ウクライナ人の生命や自由、安全のためだけでも、ロシアが征服を企てているほかの国々を守るためだけでもありません。私たちの子どもや孫、そしてその子孫が、これからどんな世界に生きていくかを決める戦いなのです。ウクライナとアメリカ、すべての人々にとって、民主主義が達成されるかどうかを、決める戦いなのです。

この戦いは止めたり先送りにしたりすることはできません。

海やほかの何かが守ってくれることを期待して、この戦いを無視することはできません。

アメリカから中国まで、ヨーロッパからラテンアメリカまで、アフリカからオーストラリアまで、世界はあまりにも互いに結びつき、関係し合っています。

そのため、戦いが起きている時、ただ傍観して安心することはできないのです。

ウクライナとアメリカは、この戦いにおいて「同盟国」です。来年は転機が訪れます。私たちに共通する、自身の価値観を守る人々の、自由。その未来を、ウクライナの勇気とアメリカの決意が保証する、転機となるのです。

 

1944年のクリスマスに、勇敢なアメリカ軍がヒトラーを退け、持ちこたえた時のように。ことしのクリスマス、勇敢なウクライナ軍も、プーチンの軍隊に対して同様に戦っているのです。ウクライナは、持ちこたえていて、決して降伏することはありません。

 

彼らをいま止めなければ、アメリカのほかの同盟国を攻撃してくるのは時間の問題です。私たちは止めなければいけません。協力関係にある私たちの間にタブーがあってはいけません。ウクライナは、アメリカの兵士に、私たちの土地で代わりに戦うように頼んだことはありません。ウクライナの兵士は、アメリカの戦車や航空機を自分たちで完璧に扱うことができます。

資金援助も非常に重要です。すでに私たちに提供された一連の資金援助と、今後決定されるであろうものについても、感謝します。皆さんの支援は慈善行為ではありません。私たちが最も責任ある方法で扱う、世界の安全保障と民主主義への投資なのです。

ロシアが望むなら、侵略を止めることができます。しかし、皆さんは私たちの勝利を早めることができるのです。そしてそれこそが、潜在的な侵略者に対して、誰も国境を越えて他国を侵略できないこと、残虐行為により人々の意思に反した支配はできないことを証明するのです。テロ国家であるロシアから、平和への一歩を待つのは甘いと言えます。ロシアの人たちはいまだにクレムリンに毒されています。

国際的な法秩序の回復は、私たちの共通課題です。私たちは平和を必要としています。ウクライナはすでに和平に向けた提案をしていて、バイデン大統領とも、私たちの共同の安全保障のための今後数十年は保証されるべき10項目、そして、今後開催する国際会議についても話し合ったところです。

ゼレンスキー大統領と会談するバイデン大統領(右)

今日、これらについてバイデン大統領が支持したことをうれしく思います。皆さん一人一人が、アメリカのリーダーシップが強固であることを確実にするための手助けができるのです。

ロシアにその侵略がいかに真に破滅的かを分からせるため、制裁を強化することができます。このいわれのない犯罪的な戦争を始めたすべての人に正義を下せるようにするのは、まさに皆さんにかかっています。テロ国家に、テロと侵略の責任をとらせ、この戦争で生じたすべての損害を補償させましょう。アメリカがここにあると、世界に知らしめるのです。

それは、ヨーロッパと世界の民主主義を守る基礎となるでしょう。いま、この特別なクリスマスに、皆さんに感謝を申し上げます。家庭のあたたかさを大切にし、他の人々のためにも同じぬくもりを願ってくれる、アメリカのすべての家族に感謝します。バイデン大統領をはじめ、上下両院の両党の皆さんの貴重な支援に感謝します。ことしウクライナを支援し、ウクライナ人を受け入れ、国旗を振り、私たちを助けるために行動してくれたアメリカの皆さんに、感謝を申し上げます。今、戦争の最前線にいるすべての人、勝利を待っているすべてのウクライナ人から、皆さんに感謝を申し上げます。

きょう、この場に立って、私はルーズベルト元大統領の言葉を思い出しています。この言葉はいま、この瞬間にとてもふさわしいと思うのです。「アメリカ国民は、その正義の力によって、完全な勝利を勝ち取るだろう」。

 

この旗は、この戦争における私たちの勝利のシンボルです。私たちは立ち上がり、戦い、そして勝利します。なぜなら、ウクライナ、アメリカ、そして自由な世界全体が団結しているからです。

最後にひとつだけ、本当にありがとうございます。私たちの勇敢な軍隊と市民を、神が守ってくれますように。そしてアメリカに永遠に神の祝福がありますように。メリー・クリスマス、そして幸せで勝利に満ちた新年を。ウクライナに栄光あれ。

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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2024-03-19 15:59:49
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オピニオン面に一般投稿8本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。

「『平和より勝利を』という前に」の那覇市・大沼直樹さん(78)は、昨年8月18日以来の掲載。
「困難乗り越え合格おめでとう」の読谷村・石嶺つる子さん(79)は、1月11日、2月5、20日に続き今年4回目の掲載。
「信用失わせる公明党の変質」の豊見城市・渡真利善朋さん(55)は、1月9、22日、2月6、19日、3月14日に続き今年6回目の掲載。
「生活インフラを人質にするな」の那覇市・大見謝恒雅さん(64)は、1月12日に続き今年2回目の掲載。
「当たり前を見直すことも必要」の沖縄市・林光夫さん(73)は、1月13、29日、2月12日に続き今年4回目の掲載。
「平日の緊急診療対応に感謝」の那覇市・友寄賢二さん(72)は、1月21日、2月6日に続き今年3回目の掲載。
「一中鉄血勤皇隊 再びの戦雲を危惧する」の那覇市・吉田朝啓さん(90)は、昨年6月22日以来の掲載。
「『第32軍司令部壕』模型を見て」の宜野湾市・石川元平さん(86)は、昨年9月26日以来の掲載。
 
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