狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

八百屋に魚の類、中国に順法を求めるのは

2011-06-08 07:26:18 | 中国

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■中国に順法を求めるは八百屋に魚を求めるの類

比外相、中国を非難 南沙問題「国際法順守を

 2011年6月7日 05時04分  

【マニラ共同】フィリピンのデルロサリオ外相は7日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の領有権を主張する国は「国際法の順守が重要」と強調する声明を発表した。同諸島すべての領有権を訴える中国を事実上非難する内容で、反発が予想される。  中国が最近、南沙諸島周辺で、新たな構造物を設置するなどの動きに出ているため「国内外にフィリピン政府の立場を訴える」(外務省高官)狙いがある。  声明によると、フィリピンの抗議にもかかわらず、中国が1995年に進出した同諸島ミスチーフ礁を「自国領」とあらためて主張。2002年に中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が南沙問題などの平和的解決に向け署名した「南シナ海行動宣言」を根拠に、実効支配につながる新たな動きは「約束に違反する」と指弾した。  平和的解決の手段としては「資源の共同開発」を唱えている。

               ☆

南シナ海の島の領有権争いは、今回の「中国vsベトナム」に止まらず「中国vsフィリッピン」など殆どのASEAN諸国とトラブルを起こしている。 

南沙(スプラトリー)諸島と呼ばれるサンゴ礁は、中国、ベトナム、マレーシア、台湾、フィリピンなどの国境線が複雑に絡み合っており、しかも埋蔵量200億トンとも言われる大油田とガス田が発見された。

この宝の山であり、しかも海上交通の要所でもあるスプラートリー諸島をを、各国が領有しようと躍起になるのは無理もないこと。

1970年末、ベトナムが南シナ海沖に油田を発見(バホー油田)、1974年には早速中国が南ベトナムに進軍し、西沙諸島を占拠した。

西沙(パラセル)諸島は南沙(スプラトリー)諸島へ進出する重要拠点となり、要塞化される。

1979年には、ベトナム本土へ人民解放軍が侵攻(中越戦争)したが、当時のベトナムはアメリカに戦勝した戦意は未だ衰えておらず、人民解放軍はあえなく敗退する。

ASEAN(東南アジア諸国連合)会議にはアメリカが仲介役で登場し、中国をけん制するためにフィリピンやベトナムに軍事要請を申し出る。

元々この紛争はフィリピン駐留の米軍が撤退したことで力の空白が生じ、中国が軍事バランスの空白に乗じたと考えられており、米軍が介入するのが、最もこの地域の安定に役立つということを忘れてはいけない。

戦後、連合国として米軍と行動をともにしたフィリピンは、日本と同様極東アジアにおけるアメリカ合衆国の重要な拠点でありアメリカ軍に基地を提供した。

だが、民主主義のフィリピンでは一部では反米的な思想も残り、かつてクラーク基地にあった在日米軍の軍人による市民レイプ事件では、 米兵容疑者に対し、最高裁判所で最高刑となる終身刑を確定し、容疑者の身柄の引渡しにおいて米国と外交問題になった。

この辺の事情は、米軍に関する嘘の情報を垂れ流して米軍撤去叫ぶ沖縄2紙の策動に酷似している。

世界に飛び出すウソのニュース! 国際女性会議inグアム

 

だが、米軍は、米軍撤去運動の他に、ピナトゥボ火山の噴火に伴う基地機能の低下により、アメリカ軍は軍備を沖縄に集約しフィリピンから撤退した。

米軍は火山噴火の他に沖縄戦で沖縄占拠の直後沖縄を襲ったグロリア台風の猛威に恐れをなして一時は沖縄から基地撤退を考えたほど、自然の猛威には臆病である。

 

米軍のフィリピン撤退がもたらしたものは何だったか。

経済の更なる貧困化と軍事力バランスの空白に乗じた中国の南シナ海における頻発する領土侵犯である。

フィリピンが中国の狼藉を国連に訴えても、言動不一致が中国のお家芸であることはフィリピン自身が承知のこと。

結局、フィリピンは国連に訴えることにより米軍の介入を間接的に求めているのである。

7月以降、アジアではASEAN地域フォーラム(ARF)や東アジアサミットなど、域内の懸案を話し合う国際会議が相次ぐ。

これらは日本が米国、ASEANと足並みをそろえ、中国に自制を働きかける良い機会だ。

中国の軍備増強が加速するなか、最終的にアジアの安定を保障できるのは米軍をおいてほかにはない。

国防長官、米軍のアジア関与強化 南シナ海で中国けん制

あえて言わせてもらうと、南シナ海には、尖閣問題を抱える東シナ海と同様に米軍の中国に対する抑止力が不可欠なのである。

日本は、日米同盟が東シナ海の安定のみならず、南シナ海においても、抑止力の役割を担っていることを自覚し、米国のアジア関与を支える責任もある。

日本は国内政治の混迷に目を奪われているが、その隙を突いてくる中国の動きに目を逸らせてはいけない。

 

参考:

⇒【動画中国海軍の犯罪の証拠 : チュオンサ諸島における惨殺

 (この動画は中国軍の作成と思われるSpratly and Paracel Islands Skirmish 南沙群島海戰を基に製作されている模様)

 

⇒【動画】中国海軍高官「太平洋分割管理」案 を打診

 

尖閣諸島を事故の領土と主張する恫喝国家・中国に「平和的解決」や「国際法の順守」を求めるのは八百屋に魚を求めるより

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山本レイ  ヴァイオリン コンサート

 

ヴァイオリン独奏 山本レイ  

★ピアノ伴奏 武田光史

★日時 7月7日  開場 午後6:30  開演:午後7:00
★場所 パレット市民劇場 
http://www.city.naha.okinawa.jp/gekijo/40pdf/1107.pdf
★料金 3000円(当日3500円) 全自由席

 

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 サラサーテ
チゴイネルワイゼン
          

メンデルスゾーン   
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 ■ 主催 山本レイ音楽事務所

              ★

 

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2 コメント

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Unknown (mrgr4272)
2011-06-08 09:32:06
東南アジアの諸国は「強い日本」を期待しています。

戦前のような「強い日本陸海軍」が支那を牽制してくれるのを期待しているのです。

いつまでも戦争の惨禍を謝ることなどを日本に期待していないのです。
ご存じでしょうか・・・ (フン・ハ)
2011-06-08 22:41:26
友人のブログと夕方のニュースで知りましたが、沖縄の海ではこんなことが・・・。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00201040.html
 中国海軍の駆逐艦などあわせて8隻が、8日未明から8日昼にかけて、沖縄本島と宮古島の間の排他的経済水域を通過し、また潜水艦1隻も、近海を航行していたことがFNNの取材で明らかになった。
政府関係者によると、8日午前0時ごろ、補給艦など3隻が、宮古島の北東およそ100kmの排他的経済水域を、東シナ海から太平洋に向けて、南東の方向に移動し、8日朝までに通過したという。
これに続いて、情報収集艦1隻、駆逐艦3隻、そしてフリゲート艦1隻が、8日午後0時ごろまでに相次いで通過した。
さらに潜水艦1隻も近海を航行したあと、ほかの8隻と合流したもようで、今後、太平洋上で訓練を行うものとみられている。


驚く事にこれを取り上げたのはフジテレビしかありません。

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