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《 リアル 高校野球 ルポ 》 今夏の甲子園大会。あの小野塚康之アナの、名調子。福島原発鬼畜ブタ・真中満との共演を経て、開会初日から、フル回転で響き渡りますっ!

2018-08-04 18:12:32 | 視聴者が知らない、アナウンサーの素顔と実態

 昨年の夏。そして、今春のセンバツ。

 定年退職ののち、嘱託・契約アナウンサーに身を転じたとはいえ、野球実況中継の「真打ち」として、その「名調子」を聴く機会は、ホントに少なかった。

 自分の記事を見ても、捜して、捜して、検索重ねて、この高校野球や、日本のプロ野球の試合の実況を担当することが分かれば、そのたびに、放送日時を事前公開していたことが分かる。

 こんなベテランを差し置いて、先に記事化した、黒住駿を始め、満足に間違わない実況が出来ない、とてもしゃべり手のプロとは呼べない、ドシロ~ト3人を、ラジオとはいえ、抜擢&起用していた局の、高校野球ファンを馬鹿にした姿勢に、腹もたった。

  その小野塚アナ。

 夏の今大会は、100回目に当たる背景もあってか、局は、異常なお祭り騒ぎ。

 お馬鹿タレントまでが、ワイワイガヤガヤ。

 そんな馬鹿エティ番組まがいに、この小野塚も、残念ながら、1本だけ出た。

 小野塚が、高校野球を熱く、ほとばしるように語るくだりは楽しめたのだが、よりにもよって、共演のゲストがいけなかった。

 あの7年半前の、3・11 福島原発で、汚染土、除染作業を、清水建設から、第一次下請けとして受注された「相双リテック」という会社が有る。

 福島県の大熊町に怪しげな看板拠点を置き、除染作業を引き受けたものの、そのズサンさに批判が集中。

 例年、130億円前後を手にしたうえ、なんと役員報酬が、うち、43億円という巨大さ。

 コレ、全部、実質、我々の税金に帰する。

  ぼろもうけの上、除染土を放置、投げ捨てを繰り返した。最近もまた、やっていたことが発覚。

 まるで、詐欺。まるで、犯罪。

  そのトップの会長に君臨していたのは、塚本泰英と言う、この男。

 そして、この塚本と親しくなり、接待攻勢を受けて、スポンサーになってもらったのが、先の小野塚の隣りに平然と座って、しゃべっていた

  真中満(まなか みつる)。昨年、ヤクルト・スワローズの監督として最低の戦績をとり、辞任。というより、実質、クビ。

 よく見て欲しい。でっぷり太った真中の背後に、「相双リテック」の広告版が掲げられている。

 真中も、被災民の苦しみをよそに、ヤクルトもその詐欺で得たカネを広告費として得た、

 成績ドツボのうえに、社会的批判も受けたために、都合よくクビ追放にされた、

 真中は、福島県の原発被災者にとっては、でっぷり太った腹を刺し殺しても飽き足らない。高度の除染土のなかに埋め殺してもかまわない存在になっても仕方ない身だ。

 そんな悪しき人間を、よりにもよって出演させてしまう、NHKという、腐り切った体質の報道機関には、怒りさえわいた。

 司会役の馬鹿ツラのジャニーズタレントはさておいて、 このような事実を、小野塚康之は知っていたのであろうか・・・・・。

 さて、そんな小野塚は、甲子園大会、初日から、実況席に座る。

 8月5日、初日、第3試合。慶應高校 対 中越高校。

 8月7日、3日目、第4試合。益田東高校 対 常葉大菊川高校。

 そして、8月10日、6日目、第3試合。羽黒高校 対 奈良大付属高校。

 いずれも、ラジオです。

 小野塚の「名調子」は、ラジオでこそ、フルに発揮されるように想う、

 「打ったあ!」「伸びてゆく、伸びてゆくゆくううううううう」

 「あ~っ! ボールは、紺碧の空を泳ぎ、スタンドに吸い込まれれて、ゆきましたあああああ」

 もう、その声を聴きつつ、ボールの行方の想像をめぐらす楽しさ。大げさを、楽しめるひととき。

 さあ、お楽しみくださいな