ようか!!余暇

毎日、日曜日の私の趣味、ハイキングと釣り情報の交換が出来れば良いなと思います。

チャレンジ早池峰山

2017-06-19 09:56:44 | ハイキング

    <歩道>
 6月18日県立病院駐車場5時出発で早池峰山に挑戦しました、膝の故障でまともな山に行けなく今でも膝は痛く力が入らない。脳出血後長期入院の後妻の病気などで足が弱り近郊の山でも息が上がりトレーニングの甲斐か少しずつ歩けるようになり思い切って今回の挑戦となった。
5時県立病院駐車場を出発、荒川高原を通って荒川バス停から3人シャトルバスに乗る、他の5人は歩きだ。6時半出発なので江繋7時15分出発の4人が付くのには間が有るので足に自信が持てないので先に出発してるからと言うと他の二人も一緒に行くと言う、登山口で自然保護ボランテア活動してる馴染みの和田さん祝田さんにことずけて7時15分に出発する、木道の道を歩き御門口に着く、思ったより時間が掛かる。


      <御門口>
 ここに来ると展望が開け岩場になる、階段
状の連続だ、斜度は5合目の上から見るとなだらかだ。疲れは全然無い、一緒にスタートしたシラジーは震災後埼玉の息子の所に引っ越し時々山行に参加しにやてくる、年齢は86歳だがまだまだ元気だがやはり年には勝てず無理せず5合目までで止めると言う、私もその辺かな?と答えたが本音は8合目か山頂までだ。5語目のお金蔵に着いたがまだ後続部隊に追いつかれない、この調子なら山頂までと考えたら膝に力が入らなくなってきた、打ち岩付近で歩きグループに追いつかれる、鉄梯子を上り切り休んでると江繋グループに追いつかれる。予定ではこの時点で引き返す筈だが、疲れは無いし急登も間もなく終わりだ、と思うと欲が出てきて山頂まで行ってしまえとなった。
行けたのは高山植物山の花のお陰です、最初に出てきたのはショウジョウバカマ、林の中で見つけた、ナンブアズマギクが出てくるとシオガマ、チングルマ、キンポーゲの群生が見えた、オダマキはまだ蕾でウスユキソウ他はまだ見えない。花の数は少なくなったような気がする、花を傷めてはとストックを置いてきたが多くの人がストックを使用してて下りでは欲しかった。

      <山頂前の雪渓>
 剣が峰との分岐を過ぎるとだらだら道でここまで来ると行くしか無い、追いつかれると”どうぞ”と道を譲りながら歩き続ける。


     <山頂>
 万歳!!ついに山頂まで登ることが出来た、大きな自信になると確信する。10時10分だ、計画より40分も早い、リーダーのゆっくりしようとの言葉で少しゆっくりして出発しようと思う、下りは膝に負担が掛かるのでどうしても遅れる、20分も早く下山すればそんなに遅れることはないだろうと甘い考えをしてしまった。皆が早めに帰ろうと言い出しリーダーも下山は11時10分と言う、慌てて準備をして11時下山開始する。最初からつまずく、階段状の岩場が段差が大きく足が出ない、思い切って踏み切ろうと思うがコケそうな気がする、結局後ろ向きで下りることにする、段差が大きい所が多く時間が掛かる、これは思ったより早く追いつかれてしまうと急ぐが足がゆうことが利かない、鉄梯子を過ぎた頃から膝に力が入らなくなってきた、踏み出した足に全体重を掛けれなくなり後傾になり尻餅を付きやすくなる。後続部隊に追いつかれ追い越される、暫くは離されないように付いて行ったが離され始めると視界から消えてしまう。後続の人に追いつかれると ”どうぞ”と道を開けるのでその分も時間が掛かる。
 途中何分か休むと膝の力が戻るので敵意度に休憩しながら歩く、膝は何年も病院に掛かている、ヒアルロン酸の注射もずーと続けてた、コンドロイチン、グルコサミンの飲み薬も飲んでます、でも一向に良くならず、先日整形の病院で注射効いてますか?と言われたので全然と答えるとと注射止めましょうと痛み止めの薬はと言われてこちらも全然と答え何もなくなった。いつか行って他の病院を紹介してもらいたいと思うがあなたはこれ以上良くはならないと宣告されるのでは。
 どうにか小田越えのバス停にたどり着く、1,2分前にバスが出発したとのこと、江繋コースの人は見えなかった、次のバスまで30分位有るので歩くと言う、私はバスで行こうかと思ったが疲れは感じないのでこの際思い切りトレーニングのつもりで頑張ろうと皆の後から歩き始める、追いつこうと頑張るが追いつけない、精一杯頑張って離されないよう荒川のバス停まで歩いた。
 今回は皆に迷惑を掛けたが自分にとっていい経験になり、次へのステップになったような気がする。


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