ようか!!余暇

毎日、日曜日の私の趣味、ハイキングと釣り情報の交換が出来れば良いなと思います。

ヒガレイ釣り

2019-09-29 08:56:46 | 釣り

     <今日の仲間>
 9月28日(土)5時出航で唐丹漁港豊海丸でカレイ釣りをしました。気仙沼の小松さんの誘いで桜井さんの席も有るよと言われたが前回の不漁で懲りたか、今回はパスすることにした。
 今日の乗船者は小松さんの声掛けで乗った人と乗り合いで乗った人八人であった。
 今回は小松さんの勧めでリールの道糸を0,8号にしたのと電動と二本竿を持った、0,8号の竿には小松仕掛けの錘上50cmに上針を付けた三本針仕掛け、電動には直結仕掛けの錘上の針を錘より50cm上に付けたのを使用した。


   <今日の釣り場>
 前回は指骨崎手前で操業したが今回はそれを越えて沖から始めた。船頭の合図で仕掛け投入、間もなく小松さん電動にスイッチが入る、チイセッと上げたがやはり20cmちょっとのヒガレイだ、躊躇なくリリースする、間もなく私に当り、マズマズの引きだ、30cmにちょっと足りないサイズだ、仕掛けは小松仕掛けで、錘は40号です、道糸0,8号にしたら軽い錘を使えると思って0,8号にしたのに全部40号で統一なそうだ、確かに仕掛けが下りてく速さは早いが感度の点では分からない。魚が。上がったら直ぐべつの竿を下す、効率は良いが足場が狭くなり針を周りの物に引っ掛けたりとタラブルも多い。
 竿を交互に使ったがどちらが善いとも言えないが直結仕掛けの方が来るのも大なのが釣れたような気がする。もっと釣れるなら分かりやすいがポツポツとしか釣れなかったので判定は難しい。
 今日は食いが良くなくエサを飲み込んでるのが少なく、唇に掛かってるのが多く途中バラしが多かった、残念なのは前回もやったタモを取りに行って手間取りタモヲ掛けようとしたらその前に魚が外れタモが間に合わなかった。
 

    <今日の釣果>
 今日の釣果はヒガレイ 12匹だけでした、何故か私には大きいのが釣れたようで30cm前後でオ-バーも半分くらい、刺身用も1枚あり美味しくいただいた。
 錘40号は私には重く小さな当たりを取れないのでは、上げて見るとエサのサンマが無くなってたり半分食いちぎられてたりしてた。

最悪のカレイ釣り

2019-09-15 13:11:27 | 釣り

  <今日の釣り場とメンバー>
 九月十四日に唐丹漁港豊海丸に申し込んでのカレイ釣りをしました。気仙沼の釣り名人小松さんと五日にアナゴ釣りをした時桜井さんも頼んで今日の釣りとなった。一艘に全員なるのかと思ったら四人ずつ三艘の船で出船した。
 私たちの船は結構大きくて普通八人くらい乗れそうな船でした、五時少し前に出航、死骨岬付近で釣り始める。小松さんたちが試し釣りをしたのは八月三十一日で準備したエサは十時頃無くなり止めた、一番釣った人は五十枚オーバーだったと言う、釣れる場所もピンポイントで周りの船は全然釣れなかったと言う。
 仕掛けを下して当たりを待つが当たりは無い、暫くして後ろの矢巾から来たと言う人が大きい!!今年40cmオーバーは出てますか?と聞いてる。上がって来たのはアナゴでした。
 アナゴのあとは小突くのみ、私に微妙な当たり、竿を持ち上げると重い感じ、巻き上げて見ると26,7cmのヒガレイでした。やっとゼロは免れた!
 前で操業してた船が続けて上げている、私たちの船もその後ろに付ける私の竿に明確な当り、合わせて巻き上げると竿先にぐんぐんと魚の引きが伝わって来る。錘40号を使ってると小さな当たりが分かり難い、船の上にどたっと下ろすと桜井さんから大きい!矢巾の方からおめでとうと祝いの言葉が、この船初めてのヒガレイらしい35,6cmの魚でした。

 サアこれからと気を入れ直して小突く、後が続かない、5分位して前より大きな当たり、竿先が海中に突っ込む、ドラッグが利いてリールが空回りしてる、チョットだけドラッグを締める、これはタモを使った方が良いなと移動する、竿を交わして(日本の竿を交互に使っていた)足元の竿留のロープを越えたりこの時足に絡まり時間が掛かる等巻き上げが泊まってしまう時間が多かった。もう少しで魚が見えるなと思った時、ぶるるると嫌な竿先の震えが来て軽くなる、”バレタ”がっくり、気を取り直して又来るだろうと小突き開始、間もなく当たり、30cmチョットかなと巻き上げてるとガツっと竿が重くなる、何かに掛かったようで緩めてもだめて取れない、手で引っ張って切る、ぷつっと糸が切れ巻き上げると46mの所で切れた、電動リールだったのでゼロ点を入れ直す、その間別の竿で来ずいてた、小突いてる途中で根掛かロープに掛かったか又仕掛け毎切られる。
 今日の釣り用と三本仕掛けを準備した最後の仕掛けを付け下ろす、間もなく当たり、この仕掛けも来るな、と巻き上げるがこれも半分くらい巻き上げた所でロープに引っかかる、トラブル続きでこの間下を向いて仕掛けを付けたりエサを付けたりしてたら、船酔いが始まる、その場で吐き具合は悪くないので新しい仕掛けで始める。

 黄色い水が次々と出てくる、腹の底から絞り出すように吐く、こうなるとどうしようもない、一応は竿は出してるが当たりが分からない、後ろの人が続けてあまり大きくないカレイを釣り上げてるのが見えるが私には来ない、こんな時大きな魚が来ると一回で酔いが覚めるだろうなと思うが来るはずがない。
 11時近くに電話が鳴る、浜町の老人クラブの会長さんからで夕方に来てもらうことにする。電話で話すことで気分が良くなったか、船が湾内に入ったので波が静かになったせいか吐き気が良くなった。ソエが来たりマコガレイ、ヒガレイがぽつぽつとくる、他の人は退屈そうだ、12時にサイレンが鳴り終了となった。

 写真は船酔いと電池切れのため一枚だけ、
今日の釣果はヒガレイ 5枚、マコガレイ 2枚、 ソエ 5匹でした。
我々が乗った船は仮宿からの応援の船だったそうだ。だから定置のロープの位置が分からなかったのか、釣果も上がらず、船酔いをしたり、大物はバラしたりと散々な日でありました。

アナゴ釣り

2019-09-06 12:44:08 | 釣り

    <最初の釣果はフグだった>
 九月五日午後五時出航で仮宿漁港稲荷丸で気仙沼の小松さんと桜井さん私の三人でアナゴ釣りをしました。定置に行く予定でしたが、風がありマンポノ定置に向かう、ゆっくり準備をしてると、小松さん来た!!と叫ぶ。この引きは”あなご”だと言う、まだ太陽は高々と上がってるのでずいぶん早いお出ましだな!と呟く、上がって来たのは良型のフグでした。
続けて桜井さんがヒガレイの小さいのを釣り、又小松さんがフグを釣り、桜井さんがマアマアサイズのヒガレイ釣る、私だけ当たりが無い、仕掛けを上げて見ると、サンマを付けた方は無くなりイカを付けた方にスムシが黒山についてた。エサを付け替え投入、六時半近く周りも薄暗くなってきたのでエサを付け替える、船頭が以下の方が食いが良いと言うので二個ともイカにする、弱い当たりが有り合わせるが反応が無い、そのまま小突くが何か重い感じ。巻き上げるが素直に上がって来る、小さなペンシュルアナゴでした、それでも一匹来たから来るぞと戦闘態勢に入る。

 桜井さん来た!!大きい!と巻き上げる、真ん中より上にバレタと悔しがる。間もなく小松さんきた!と合わせるがバレル、船頭食いが悪いのかゆっくり合わせないとバレが多いようだ、という。私にも当たり、グイと当たったが待つ、グイグイと連続の当たりが来て合わせる、竿先が引き込まれる、良型のアナゴが来た。これでアナゴ釣りに行ってきたと言えるぞ。
 釣ったアナゴの処理は最初アナゴの脳天に針を刺して占めるはずだったがアナゴの力が強く狙って針を刺すことが出来ず、首を切ることにする、金属製のハサミで押さえつけ首根っこにナイフを突き刺、二突き三突きすると大人しくなる、それから針を抜き取る。
二匹目もそれでよかった、三匹目は引きは強くなり今日一番の大物と引き上げる、船頭がタモに入れるのにしっぽの方から入れないと入らない、とタモかけも慎重にやる、小松さんも釣り、残った桜井さんも釣り上げ坊主なしとなり船頭も一安心。
 
 私は釣るたびに大きさの更新となった、四匹目五匹目は金属製のハサミがアナゴの胴を挟めず両手で抑え込みナイフを突き刺す、見かねて小松さんが自分のハサミで押さえるのを手伝ってくれたりしてどうにか針を外しクーラーにしまい込む。
五匹目は手こずりアナゴに暴れられどうにかクーラーにしまったがハリスが切れてしまった、ハリスは16号の糸を使ってた。
 この間針を付け替えたりと時間が掛かり、桜井さんも仕掛け交換したり、小松さんは小さなアナゴが絡まり皆仕掛けが下りて無かった。其のせいかアナゴが離れてしまったようで当たりがピタッと止まる、暫くして私にペンシュルアナゴ、又ペンシュルアナゴとなったので終了とする。九時だった。


。     <今日の釣果>
 今日の釣果は最大97cm、92cm、91cm、82m、76cmとペンシュル三匹計八匹でした。今日はコケなかったのが釣果につながったと船頭が言ってました。