ようか!!余暇

毎日、日曜日の私の趣味、ハイキングと釣り情報の交換が出来れば良いなと思います。

姫神山

2010-09-06 13:05:51 | ハイキング

   <登山口>
 9月5日に姫神山1122,8mにカメさんグループで大槌5時出発で行ってきました。今回の山行でカメさんグループを解散することになり6年4ケ月毎月一回の月例山行が終了します。
 結成当初は大勢の参加でカメの集いが行われ活発な討議で各人の要求が出され山行が決められていった。仕事や体調、年齢で次第に参加者が減少して今では4,5名での集いとなり山行の決定も適当になってきた。会計担当と始発になる車の運転手で決められるガソリン代が他の山行に比べ70kmから100kmも多く算出されてるなどその他不透明なことが見えてきたので潮時と見て解散に踏み切った。

 小槌、金丸、ヨッチャン車の三台で私は金丸車で有った。遠野道の駅で浅沼車と合流途中赤沢の道の駅でトイレ休憩をして8時10分頃登山口到着準備体操後8時35分出発。


  <ブナ林を行く>          <五合目出発>
 トイレの横を通りシバフを越えて登山道に入る、直ぐにうっそうとしたブナ林にを歩く、階段状の道が続く、一汗かいた頃ちょっとした広場に着く、五合目である、下山してくる登山者にすれ違う。朝早く出発して熱くなる前に下山してしまうようだ。


   <岩が出てきた>
 林のなかを歩いてきたがゴロゴロした岩が出てきた、林の中なので太陽光線が当たらないのでそれほど熱くない、しかし風も無い、汗は滴り落ちる。私の場合はズボンが尻の方から濡れて来た。まるでオシッコヲ洩らしたようだ。


  <菅笠岩>
 何時もは最後尾を歩くが簡単な山だし、写真も撮る所も無いのでいつの間にかシラジー岩間さんの次になっていた、相変わらずのペースメーカーのサッチャンが間を空けている。先頭に少し待つように言うかなと思ったが、待っても其の分後ろも遅くなるだけだなと思いそのまま歩く、シラジーが立ち止まり菅笠岩だと言う、成る程菅笠そっくりの岩だ、その下に先頭の二人に入ってもらい写真を撮る、相合傘で記念写真と撮ったがピンボケになっている。ゴメンネシラジー
 ここまで来ると頂上はもう直ぐだ、左手のコースを取って山頂着10時23分目の前の岩手山がデント座っている。雲ひとつ無くくっきりと姿を見せるのは珍しい。


  <山頂で>
 山頂にデント陣取り早い昼食となった、空気も澄んでいて早池峰山、志和三山の東根山から箱が森まで県北の山山が良く見える。11時35分下山開始。コワサカコースを下る、最初は少し急だが次第に緩やかになる。だが、私はその頃から膝が痛み出した。


   <展望が開けた>
 痛む足を引きずりながら歩く、急に目の前が開け下界が見える、此処まで来ればもう直ぐだ、途中で金丸さんにコワサカの登り口まで車で迎えに来てくれと依頼する。12時15分頃に車道に着く、小槌君が迎えが来るまで此処で待っていろと下っていく、皆が行ってから着替えをする、汗っかきの私は着てるものが汗でぐっしょりだ、温泉でまだ着替えるのでパンツは省略して直に短パンを履く、シャツも替えさっぱりする。
 待ってても暇なので下って車を待つことにする。舗装道路なので歩きたくなかったが歩く、中々来ない、駐車場近くの地殻変動観測所前まで来た、此処は道路が広くターンしやしので待つ、間もなく白い金丸車が来た。カーブを二つ廻ると駐車場に着いた。11時30分頃だと思う。丁度1時間の下りであった。
 サッチャンが会計を断ってきたとリーダーの小槌君に言われ奥寺さんに頼んでた、此処で距離を聞いてガソリン代の計算をして必要な経費を足して計算してと言ってたが、運転手はどちらも計っていないと言う、小槌はサッチャンとコンビで無いとメーターも見ないらしい。此処は県連の救助訓練などで何回も来てるし、自分で計っているので丁度300kmで今では救助訓練参加者のガソリン代は300kmで前払いになっているが過去の山行では箱が森で盛岡の手前で300km網張で380kmで其処より遠い姫神が300kmでは可笑しいので350kmにした。

 会計の奥寺さんと小槌君の話し合いで一人2000円となった。風呂代除きなので何に掛かったのか?コピー代1000円だそうだが計画書貰ったかと聞いてきた。計画書は2部しか作らないので1ぶ500円なんだな、後は写真代で1000円で残りはガソリン代に回すそうだと澤口さんいぶかしげに話してきた。リーダーのコピー代は未だ払ったことは無い。地図と合わせて100円か200円だ。今回で最後なので聞こえない振りで済ませる。

 うちの運転手は何も話が無いので帰りに風呂に入らないと思い準備して来ないと言うので入らないで帰ることにした。風呂上りの生ビールを楽しみにしてたのが残念。

 これからどのような形で山行を組んでいくか、様子を見ながら考えて行きたい。


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