＜釣り場＞
三月九日朝六時出航で尾崎白浜、喜宝丸でタラ釣りをしました、もっと早くやりたかったけどわかめ採取や共同作業などで今日まで延び延びになってしまった。船頭から魚が薄くなったと言われたが、釣り情報を見るとまだ釣れてるようだし、釣具屋で今釣れてるジグを四種類も買ったので自信をもって臨んだ。
最初小松湾に行き釣り場を探したが群れが見えないと移動し、象の鼻を超え唐丹湾側でジグを投入、当たり無し、尾崎灯台下当たりでジグ投入、桜井さん釣り上げる、良型のタラでした、群れが見えなくなったと移動、そこでも桜井さんにだけヒット、私にはお触りも無し、一本釣ると群れが居なくなるようで移動する、釣れないときの悪いパターンだ。
移動を繰り返し、釣れるのは桜井さんだけ、私は竿を二本準備し交互に出しジグも変え色々試すが釣れない、桜井さんが三本目を釣ったとき、十五メートルほど巻き上げたとき当りが有り二、三メートル巻き上げたときバレてしまった、その後四、五メーターの所でヒットしたがそろそろ魚が見えるころと船頭がタモをもって近ずいてきたら軽くなりバレル。
十時半を過ぎた頃、私だけが釣果ゼロで桜井さんがジグを貸してくれる、背中が青いやつで細長いギグで１８０ｇの物だ、去年も使って桜井さんのお気に入りだ、私も持っていたが去年一匹釣っただけで根係とシャフトのからませ失くしてしまった、今年は２００ｇのジグで釣具屋が釣れてると言うやつを持ってるので自信があったが、今の実績はこちらなので使わせてもらう。
ジグが底に着き糸ふけを取り底を切り二回ほど煽ると当り、合わせて巻き上げる、良い引きだ、やっと来たか、と喜びとバレないかとの不安の中巻き上げる、船頭も今度はばらせねべなと笑いながら来る、タモを掛けるときなんか違う魚だ、ソエだ！！ソエの４３ｃｍの大物だった、ジグのせいで釣れなかったのだとこれから挽回とギグを投入、そこに着き煽るがおしっこが詰まってきたようだ、４，５ｍ巻き上げおしっこをしようとしたら竿先が動いてる掛かったかと慌てて竿を引き上げる、ガツっとして動かない、大物かと喜んだがびくとも動かない、根係だ、十分に底を切ったつもりだったが十メートルくらい一気に浅くなるのを忘れてた、悔いても仕方ない当りが有ったジグを付け続行、タラの当たりはなく、３０ｃｍに満たないソエを一本釣っただけで１１時頃からは誰にも当たりなく終了する。
＜今日の釣果＞
今日の釣果はソエ ２本だけでした、桜井さん タラ ６本、ソエ １本、 鶴田君 メバル １本でした。
昨日老人クラブの役員会を持ち帰り際に明日釣りに行くのでタラをやるからと言ってしまった、釣りに行く前に約束して釣ったことがないと言うジンクスを忘れていた。
今日は非常に惨めな気持ちで一杯です。