戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

選挙改革が必要かも

2024年01月08日 | 政治

大雪になるという予報でしたが、こちらの地方はそれほど積もりませんでした。

15センチくらいだったでしょうか。

それでも、今季初の雪かきをしました。

最低気温も-7℃くらいになったのでしょう。

その割には、凍みることはなくて、ありがたかったです。

車のタイヤはスタッドレスなのですが、溝が浅いため、利きが悪くなっています。

昼までには道路の雪はほとんど解けたため、支障はありませんでしたが。

雪が解けた道路。

今朝の近景。

重い雪のようです。

裏金問題で、逮捕者が出ました。

それにともない、政治改革が問われています。

政治資金規正法を改正しなければと言われていますが……

世論調査では、ほとんどの人が信じていません。

私に言わせてもらえば、政治家の問題は有権者の問題です。

政治家が悪いのではなく、それにたかる有権者が悪いと思うのです。

地元政治家の下で利権ができていますから。

それを解消しなければ、政治と金の問題は解決しません。

一番の方法は選挙改革で、すべて比例代表制にしてしまうしかないでしょう、全国区の。

そうはいっても、私も地方に住んでいますから、ただでさえ地方が衰退してきているのに、それに輪をかけるような気もします。

それでも、地方区は徐々に少なくしていく方がいいかもしれないです。

一つには、世襲議員が多すぎる。

言っちゃ悪いけれど、地方にとっても、あまり役に立たないのでは……。

 

 

 

 


次の総理は……

2023年12月26日 | 政治

暖かくなってきました。

10℃近くまで上がっているのでは。

12月26日ですよ、吹雪いていてもおかしくないのに、晴れています。

まぶしいくらいです。

写真もハレーション気味なのですが……

ハレーションといえば、政治ですね。

例の裏金問題ですが、なにを今更です。

昔から誰もが行っていたのに、なぜ、今この時期に問題視されたのか。

そっちの方が私的には気になります。

そこは深堀しませんが。

問題なのは、首相です。

もうもたないでしょう、と言われています。

支持率がどうとかいうよりも、何も期待されていないですよね。

やはくお辞めになった方が、と皆さん思っていらっしゃるでしょう。

問題なのは、他にいない、ということです。

だったのですが……

ここで急浮上してきたのは、女性初の総理大臣誕生か、です。

女性が総理になる時代になったのではないでしょうか。

高市さん……

実行力がありそうで、向いていると思いますが。

浮上してきたのは、上川洋子さん、外務大臣ですね。

世界の要人を前にしても、堂々としていらっしゃいます。

経験豊富だろうし、良いんではないでしょうか。

女性の時代だというのですから、次の総理は女性でいいんじゃないでしょうか。

間違っても、「セクシーで」、などという方にはなってもらいたくないです。

 


貰えるものは貰いましょう

2023年12月14日 | 政治

朝一で書いていますが、凍みます。

部屋の中も寒いです。

日中暖かいですから、朝の凍みるのは堪えます。

……さて、今年の漢字は『税』でした。

確かに、税金が話題になりましたし、色々学びました。

今年は、増税から始まって所得税減税に移った年でしたね。

「増税メガネ」と首相が言われたくらいですから。

それにしても、所得税減税なるものは、庶民にはピンときません。

しかも、金額が4万円と中途半端です。

所得税を支払っていない方は多いですから、どう特になるのかいまいちわかりません。

10万円給付の話は、来年の2月か3月になったようです。

当初は非課税世帯でしたが、決まったのは、所得税非課税の住民税均等割り世帯になったようです。

実は、うちはそうです。

バイトで生計を立てていて、老親がいることもあり、控除が課税対象所得を上回ります。

マイナスなんですね。

住民税は支払っています。

10万円給付対象になってくれればと願っています。

貰えるのは嬉しいですからね。

政治家の皆さんも貰えるものはいくらでも貰っておけ、ということだったんでしょう。

だって、選挙区にお金がかかりますもんね。

選挙区で応援してくださる方々へ『お礼』がいりますから。

政治改革だなんて、昔から掛け声だけですけれど、今度こそは変わるのでしょうか……

 


解散すべきは

2022年11月08日 | 政治

よくわかりませんけど……

何をやっているのか、と呆れるばかりなのですが……

瀬戸際大臣が辞任したと思ったら、次に控えているのは、不手際を取り締まるべき大臣ですとか……

何もしていない内閣が、内側から崩れていくという情けない構図になっている現状では、どこかの団体に質問権などというわけのわからない対応する前に……

解散したら、と思います。

近所でも、紅葉が楽しめます。

観光客の皆さんが、ここから上の方へ歩いて行って、写真を撮り続けます。

特に、欧米人の方々がゆっくりと散策なさいます。

中国からの観光客が来られる前に、冬になりますね。

 


もうカイサン! でもいいのでは。

2022年10月13日 | 政治

今朝、ハウスの中で作業をしていて、濡れたホースを巻いていたら、手がかじかんでしまいました。

とても冷たかったのです。

農作業用手袋から建築関係用のゴム手袋に替えましたが。

昨日も記しましたが、ほんの二週間前まで、ハウスの中は真夏日で、手袋をしていると中まで汗をかいていました。

急激な気温の変化です。

急激といえば……

時事通信世論調査の内閣支持率は、27.4パーセントだとか。

少し前に、岐阜新聞ですが、内閣支持率が35パーセントまで落ちたというのが見出しにありました。

これみよがしに記されていましたが、そんなのは普通のことなのに、なにを騒いでいるのかと呆れたものです。

というのは、何事によらず、20パーセント理論というのがありまして、どんなに支持を集めている人も20パーセントの人は支持しませんし、逆に、これはダメだという人も20パーセントの人は支持をしているものなのです。

それからすると、35パーセントなどというのは、確かに人気はないけれど、プラス15パーセントの人の支持を得ているわけで、なんとかやっていけるレベルじゃないかと思っていたのです。

……て、さすがに30パーセントを切るとなると、世間は変わるでしょう。

ほぼ無支持となっているわけです。

時事通信だけの調査結果なのかもしれませんが、他の調査もプラス数パーセントな範囲でしょう。

それも当然だと思います。

誰が見たって、何もしていない、昨日も記しましたが、内閣なのです。

何より、物価高に対して何もできていない。

感覚的に、庶民は見捨てられている状態です。

世界は危機的状況を迎えているのに、何も対処できていない。

対外的には、アメリカにすり寄って、わあわあ喚いているだけ。

みっともない内閣ですね。

ここまで書く気はなかったのですが、なぜか切羽詰まっているような、世界がですよ、気がして焦っているのです。

前総理は町内会長のようでした。

今総理は大店の番頭さんのようでした。

過去形ですが……

主人がいなくなって、何をしていいかわからない。

どうすればいいか……

解散ですね。

それは、国民にとっても、一人ひとり日本はどうすればいいのか、と考える機会になるような気がするのですが。

 

 

 

 

 

 

 


文春砲、にもなれないのでは?

2022年10月12日 | 政治

二週間前まで、今日も夏日になったと、仕事をしていても汗だらけになりこなしていましたが……

いきなり寒くなってしまい、なんと、目撃者によれば、本日、雪虫が観測されたとか。

10月前半なのですが。

祭りも終わり、冬支度に入る時期でして、うちでもストーブを出し炬燵を出し衣替えもしました。

冬は急接近で近づいているような……

そんな折も折。

金子俊平さん、岐阜四区の衆議院議員ですが、不倫疑惑で文春に書かれたとか。

どういう風に捉えればいいのでしょうか?

二回当選していますが、議員になってから、いったい何をなさったか。

これからなんでしょうね。

後援会の人たちは、俺たちが育てるのだから、とかおっしゃっていましたが、これからの人なんです、きっと。

そういう点では、一躍時の人になって、良いのかもしれませんが……

何にもされていないのに、こんなことで有名になって、と嘆いている人も多いはず。

私もそのうちの一人ですが。

そもそも、やる気も意気込みも何にも感じられなかった議員ですけれど。

そういう点では、何にもしない内閣、と揶揄されているなかで特徴的でいいのですが……

不倫で際立ってはダメでしょう。

下手を打てば、首相がですよ、今年中にも総選挙があるかもしれないのに、立てますかね?

相手候補によっては、勝てないでしょう。

でもその方が、本人にとっても良いのかもしれませんが。


思い出は美しいでしょう……

2022年09月27日 | 政治

今日、安部氏の国葬が日本武道館で執り行われました。

私は、安部氏の国葬に賛成でも反対でもありませんが、どちらかというと反対です。

それは、国葬のハードルが下がってしまうから、これからは誰でも国葬の対象になってしまうかもしれないから、というくらいの理由です。

ただし、行うなら、各自治体で記帳台など設ければよかったのに、とも考えます。

それは、単純に、お花を飾っていただきたいから。

お花農家に勤めていますから、少しでもお花の需要が高まれば、という理由です。

イベントを行う以上、少しでも景気が上がるよう配慮してもらいたいものだと思います。

広告代理店や、口利きさんだけが儲かる仕組みは良くないでしょう。

蝉の亡骸。

今年はおおく蝉が出ました。

うちの庭の小さな木の葉っぱの裏にくっついていました。

葉っぱの裏で羽化したのですね。

大雄寺の山門。

なんてことない写真なのですが、道路からは撮れません。

歩道橋の中ほどまで上がり撮りました。

天気が良ければ、迫力ある写真になったかも。

 

 


目が離せない

2022年08月18日 | 政治

旧統一教会問題、未だ下火になりません。

もともとは、元首相が暗殺された件から発したはなしだったのに、そちらが勢いを得て大きくなってしまいました。

問題視され続けていた案件なので表ざたになって良いわけですが、結局、あやふやで何も解決されないまま消えてしまうのではないかと思っています。

というのも、そもそも現在の日本は、政教分離などというのはできていません。

だって……政権与党なんですから。

国政を担っているのですから。

旧統一教会の問題を追及していけば、それは宗教団体がいかに政治に関与していこうとしたか、ということでですが……

あぶり出されてくるでしょう。

となれば、無理でしょう。

現在、落としどころを探っているような。

大物議員の辞職勧告くらいで幕を引くかと画策しているかもしれませんが……

実はこの問題が、オリンピック招致の利権にかかわる、もっと大きな構図を描くかもしれないので、注目しているのです。

 

 

 

 


市長戦、公開討論会

2022年08月11日 | 政治

昨日、高山市長選候補者による公開討論会に行ってきました。

高山市文化会館大ホールにおいて行われたイベントです。

青年会議所が企画しました。

その前に……

きやりですか。

点火されたもようです。

耐えています。

一昨日に行われた、手筒花火奉納でした。

三年ぶりでしたが、三年前に見学に来た時のように混んでいました。

しっかり場所取りをしていた方々も見えまして、みなさん、楽しんでおられました。

……

さて、討論会です。

ですが、討論ではありませんでした。

というのも、政治的信条を語るためには、飛騨ではそこまでは進んでいないため、候補者個々人の趣旨説明会に終始した催しでした。

それでも、しっかりと聞かせてもらいましたし、投票するうえでの参考になりました。

個人的には、盛り上げようとしているわりには、そこまで市民は盛り上がっていないのでは、という懸念はありましたが。

それというのも、6時40分ころ車で文化会館に向かったのですが、時間的に、施設内駐車場は満車なのではと心配して走りました。

が、到着すると、4分の1も埋まっていなく、その時点で、あれ? と思ってしまったのですが……

討論会の見学者は600名で締め切ると説明されていましたので、慌てて10分前にホールに入ったら、思いっきりガラガラでした。

1400名入るホールで600名ですからね、それは当然なのですが、今朝の新聞の記事によると、来られた観客は230名でした。

私が懸念していたことは、すべて杞憂に終わったのでした。

ただし、今回の討論会は、ネットで配信されていましたから、市民の関心度を図る数字にはなりません。

みなさん、おうちで動画を見られていたかもしれないからです。

さて、肝心の討論会は、実際には討論しませんでしたが、それでも、各候補者の主張はよくわかりました。

各候補者、それぞれの専門分野から高山市の現状をしっかりと説明されていて、これから何を進めなければならないか説明されていました。

ある意味、今回、4名の候補者がおられました、それぞれ、その道のプロといってもいい方で、その視点から語られましたから、いろいろな側面を教えられて、市政の問題点がわかりやすかったのです。

とても意義のある討論会でした。

だから、これから市長選が始まるわけですが、各候補者の演説会を聴きに行きたいと思いました。

そうなんです。

各候補者を熱烈に支持しているわけでもないのに、とりあえず、各候補者の総決起集会は参加したいと思ってしまったのです。

全候補者です。

たぶん、そう思った見学者は多いと思います。

願わくば、そこにレッテルを張ってもらわないようにお願いします。

以上です。

 

 

 


私が勘違いしただけのことなのでしょうか?

2022年07月29日 | 政治

記憶が曖昧なのか、時系列が前後している感覚があって……

大袈裟ですが、市長選のことです。

今日の市民時報に、女性候補が正式に立候補を表明したため、候補者は新人二人に加えて三人になりました。

と表記され、他に、一人の方が立候補予定です、と記されていました。

ということは、というか、他の一人と記されていた方は、てっきり三人目の候補者だとばかり思っていたのですが、まだ表明していなかったのですね。

昨日までの、新聞、市民時報の記事を読む限り、確定だとばかり思っていたのですが、違っていたのだと。

不思議な感覚なのです。

三人目に名乗り出た段階で、昨日も記しましたが、ほぼ当選確実だったのですが、実は、立候補を表明していなかったのだと。

それで合っているのでしょうか?

様子見だったのだということなのでしょうか?

うがった見方をすればですよ……

女性候補が出たことで、確実だと言われていた選挙が怪しくなったため、保留ということにしたのだと。

ですが、違うのですね。

そもそも立候補はしていなかったのだと、いうことなのですね。

高山市長選は、公示前から、混戦になってしまったようです。