戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

55を超えていけ!

2022年10月04日 | 野球

村上宗隆選手が56号ホームランを最終戦、最終打席で打ちました。

まずは、おめでとうございます。

DNA投手の、セットアッパーですか、入江投手の渾身で投げが151キロの速球を打ち返したのです。

打った瞬間、間違いなく入るというものすごい打球でした。

投げた投手もすごいのです。

逃げる気は全くなかったからです。

日本選手としては、王さんが作られたシーズン55号ホームラン記録を、58年ぶりに更新したわけです。

ようやく、ようやく、55号の呪縛(?)から解放されたわけです。

シーズン記録は60本というのが残っていますが、進化し続ける現在22歳の村上選手なら近い将来達成なさるでしょう。

それと、三冠王に輝きましたね。

これもおめでとうございます。

三冠王最多は、落合博満さんの3度というのがあります。

これはすごい記録なのですが、誰も達成していない、その記録も超えられるでしょう。

若くて真面目ですからね、そこが大切なところです。

私はドラゴンズファンですけれど、村上選手の活躍は楽しみにしています。

来年からは、石川選手がドラゴンズの4番として活躍しだしますから、余裕をもって村上選手を応援できるわけです。

本当に、おめでとうございました。

 

 


偉業? いや、奇跡でしょう。

2022年08月04日 | 野球

私はドラゴンズファンですが……

ドラゴンズファンというより、ドラキチ、どうやら死語のようですけれど、熱狂的なドラファンでした。

最近は、あまりの低迷気味に、しらけ気分で観戦しているようなところですけれど。

そのドラファンはプロ野球のファンでもあります。

となりますと、二日前の歴史的な記録を記さないわけにはいかないでしょう。

村上宗隆選手です。

ヤクルトスワローズの4番打者、スラッガーです。

その村上選手は、5打席連続ホームランを成し遂げました。

前日の阪神戦で、3打席連続ホームランをしまして、翌日のドラゴンズ戦で、2打席連続ホームランを放ったのです。

よりによって、ドラゴンズ戦で記録達成ですが。

また、よりによって、私はその歴史的瞬間を見ていません。

5打席連続ホームランがいかにすごいことなのかというと、野球、ベースボールが始まって100年近くたちますが、誰も成し遂げたことがありません。

メジャーリーグでも、最高は4打席連続なのです。

なんでも記録、数字に残すメジャーリーグでは、5打席連続ホームランは、確率的に不可能だという報告がなされています。

その奇跡の記録を、村上選手は成し遂げたのです。

4打席目は、柳投手が投げたカーブを完璧にとらえました。

ここまではやるでしょう。

問題は次の打席です。

フルカウントから投げた、チェンジアップ。

外角低めにきれいに沈みました。

普通の打者なら、三振です。

アベレージバッターなら、内野フライでしょう。

並みのホームランバッターなら、良くてポテンヒット、もしくは外野フライになっていたはずです。

乗っているホームランバッターなら、引っ張って、ひっかけて、セカンドゴロでしょう。

ですが、村上選手は違っていました。

右手一本残して、それも手首を返さずに、レフト側の外野席まで持っていったのです。

天才のみがなせる業でした。

それが、5打席目に出た、というわけです。

だから、歴史的な偉業がなされたということです。

まだ22歳。

まだまだ進化するでしょう。

また、真摯な姿勢で練習に励む姿が認められています。

過去、天才だといわれて、それなり終わった選手は多数います。

たいがいは、名声に溺れて天狗になり、遊んでばかりでダメになりました。

村上選手は、その傾向がありません。

ライバルチームの、といってはスワローズに失礼ですが、ますますの活躍を期待しています。

ちなみに、私はドラキチですが、ジャイアンツの4番バッター、岡本選手のファンでもあります。

私たちの世代にとって、ジャイアンツの4番というのは特別な意味があります。

久方ぶりに出た、ジャイアンツの4番ですから、岡本選手のこれからの活躍も期待しています。

 

 

 


月曜日新聞がなかったものですから、知りませんでした。

2022年04月12日 | 野球

今日も良い天気で、気温も20℃を軽く超え、夏日になりました。

桜は咲き続けています。

春の高山祭りより先に満開になった、中橋傍らの桜の木。

屋台が中橋を通るとき、とても絵になるのです。

絵になるはずですが……

14、15日と雨予報ですから、当日、屋台がこの橋を渡るかどうかはわかりません。

それでも、祭りの準備はできています。

辻提灯も立っています。

奥にチラッと図書館前の桜の木が映っていますが。

さて、ロッテの佐々木朗希投手、日曜日のオリックス戦で、完全試合を成し遂げました。

おめでとうございます。

若干20歳で、最年少での達成であり、また、奪三振19(内、連続13奪三振)という前代未聞の記録も打ち立てました。

27個しかアウトはないのですから、いかにすごいか分ります。

高校3年生の夏の地方大会決勝で、投げさせなかったことが、ここへきての大記録なのかと考えたりします。

それを受けての、プロ1年目で身体作りに専念させ、2軍戦でも投げさせなかったことへつながったわけですから。

才能ある選手は、きちっと育てられれば、大成果を挙げるんだな、ということですね。

恵まれているんですね、大切に扱われない選手も多いですから。

本当におめでとうございました。

 

 


e-Tax チャレンジ

2022年02月15日 | 野球

どこぞで春一番が吹いたというニュースがありましたが、確かにこちらも暖かいような気がしますが、今夜から大雪になるようです。

もういい加減、雪はいらないですけれど。

昨年は、2月の下旬には、庭でふきのとうが採れました。

当然、雪はなかったのです。

それが現在……

雪の下に芽が出ているのでしょうか……。

深いところは、50センチくらいあります。

いつになったら溶けてしまうかといったとことです。

竹が雪の重みで折れて、カリンの木も……

分りづらいですね。

中央にカリンの木が映っているのですが、竹が覆い被さって、上3分の1ほど折れています。

荒れてしまいました。

折れた竹や木の処分をしたいのですが、雪が溶けるまでできません。

さて、確定申告の時期です。

毎年行いますが、今年は、e-Taxで行いました。

申告するほど稼いでいないのですが、バイトの身ですから、長年の習慣で確定申告をしています。

記す項目は最低限しかないですし、打ち込む数字も少ないですから、楽なんですが、申告するまで半日かかってしまいました。

まあ、手間の多いこと。

何度もスマホでQRコードを写したり、マイナンバーカードを読み込んだりしなければなりません。

その度に、パスワードを打ち込んで手間が掛かります。

足りないソフトがあったりするから、途中ダウンロードを行いました。

挙げ句の果ては、送信するとき、マイナンバーカードのパスワードがいるのですが、記したメモがどこにあるのか思い出せず、見つけるのにも時間がかかりました。

しかも、申告書を作り、あとは送信するだけになったとき、あろうことか、間違えて、Internet Explorerを閉じてしまったのです。

……。

最初からやり直しです。

トホホ、も、トホホ、泣きたくなりました。

なぜに保存しておかなかったのか、と嘆いてしまいました。

もっとも、二度目は遣り方を覚えていたので、わりとスムーズに行えましたが。

半日かかりましたが送信できましたので、申告が終わったと言うことですけれど、e-Taxに挑戦しやり終えたので、満足感があります。

なまかなジジイですけれど、色々新しいことに挑戦しようと思っています。

 

 


でかい大谷くん

2021年07月14日 | 野球

昨日、今日の話題は、大谷くんでしょう。

コロナ、ワクチンを少し忘れて、彼の活躍に心躍らせた日本人はたくさんいます。

二刀流で大リーグのオールスター戦に出場するのですから、信じられないほどの快挙です。

誇らしいかぎりです。

昨日のホームラン競争はテレビで観ていたのですが、明らかに息が上がっていました。

かわいそうというか、言っては何ですが、笑えるくらいに苦しそうでした。

たぶん、手足も痺れていたのではないでしょうか。

彼ほどのスターでも、ボールパークの雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか。

分りませんが‥‥。

延長戦を二度も行い、結果、一球で敗れましたが、それもなんだかほほえましいシーンでした。

今日の試合では、一回を三者凡退で抑えて、打者としては二打数無安打でしたが、とにもかくにも、先発投手で指名打者出場するという栄えある記録を作りました。

楽しませてもらいました。

ありがとうございます。

大リーグのホームラン競争は、記録を争うのではなく、二者で対戦する形で行われるのですね。

観ている者を興奮させて楽しませる仕組みになっています。

エンターテインメントのお国ならではです。

さて、日本のプロ野球はというと、オリンピックのために一月ほどお休みになります。

途中オールスター戦もありますが、中休みです。

負けが込んでいるドラゴンズは調整期間として活かしたいところです。

 

 

 

 


普通‥‥じゃない

2020年08月23日 | 野球

どうしちゃったの、ドラゴンズ、です。

四連勝してしまったと驚いていたら、柳投手先発で負けて、やっぱりねと納得したら、連勝してしまいました。

現在3位、マジか?のAクラスで、負け越しは2まできました。

考察するに、エースの頑張りがチームを引っぱった、ということでしょう。

大野投手、三連続完投勝利が良い効果を発揮したわけです。

格言に、誰が言ったか知りませんが‥‥「アマチュアは一丸となって勝つ、が、プロは勝って一丸となる」、だそうです。

ドラゴンズの現在のチーム状態ですね。

変な采配をしなければ、勝ち星も増えて、優勝争いに参加できるのではないでしょうか。

まだ不安がありますが‥‥。

凄いことは、先発と抑えに、大リーグ級の投手がいるということです。

これは他球団には驚異でしょう。

応援に行きたいと願っているのですが、なんと、あれほど余っていたナゴヤドームのチケットがすぐ売り切れてしまうようです。

やはり、「勝ちこそ最大のファンサービス」、なのですよ。

お願いしますよ、ベンチの皆さん。

 


ドラゴンズ、どうでしょうか……

2020年06月20日 | 野球

ドラゴンズ、昨夜の公式戦初戦、勝ちました。

といって、途中で見るのを止めたので、勝ったことを知らなかったのですが……。

スターティングメンバーを見て、昨年とまったく同じじゃないかと、これでは今年も同じ轍を踏むと予想していたら、いきなり3点取られて、中盤まで、3-7で負けていました。

それで応援する気をなくしたのですが、まさかの逆転勝ちでした。

それも10回表に勝ち越して。

今年は10回までしか試合をしませんので、本当にギリギリの勝ち方でした。

負けに不思議の負け無し、勝ちに不思議の勝ちあり、ですから、マジで、不思議の勝ち方だったわけです。

あえて言えば、ヤクルトが勝手に転けてくれた、ということでしょう。

中継ぎ抑えに不安のあるヤクルトならではですか。

現在、第二戦を行っています。

例によって、初回に点を採られ、劣勢のまま試合は進んでいるようです。

テレビが見られませんので、娘がビデオを見ているため、ラジオを聞いてまでとは思えないので、とりあえず、ネットで時々調べています。

無観客のため色々な音が聞えますが、ラジオ解説の谷繁さんの言うには、キャッチャーがミットを構えるときに動く足音まで聞えるそうです。

思うに、観客を入れても、鳴り物は禁止にしてほしいです。

投手が投球モーションに入ったら、拍手・声出しも止めて、静かに集中して見たいものです。

打ち返したら、喚声を上げれば良いのです。

そういうメリハリの利いた応援をしたいものです。