妻もギックリ腰をやりました。
ピキッと音がしたそうです。
痛い、痛いと嘆いています。
やはり、祭りからとても忙しかったですから、無理がきたのでしょう。
接骨院へ行きましたら、「夫婦して・・・」、と笑われたそうです。
思うに・・・
自営業だということもありますが、間違いなく同じものを食べ、同じような生活をしていますから、怪我をするのも病にかかるのも同じようです。
これで同時に掛かると辛いことになりますので、まだ良いほうだと思いますが・・・。
それで私の方はといいますと、これがまだ痛いのです。
今回は長い方です。
妻が接骨院の先生に注意されたのが、「お酒を飲まないように」、だそうですが、当然、守られていません。
私も妻も飲む方ですから、痛い上にお酒まで取られたら、良いとこなし、のように思えてしまいます。
ですが、お酒を飲むと、怪我をしやすくなります。
また、怪我も治りにくくなるのかもしれません。
一流のアスリートは、お酒を飲みません。
少なくとも、飲み過ぎるようなことはしません。
ドラゴンズの山昌がベロビーチキャンプにいた頃、アイク生原さんから、「マサ、ビールは2本までにしておけ」、と言われたそうです。
まあ、私だったら、2本飲めれば上等ですが、投手として活躍したかったら、飲み過ぎるな、ということだったのでしょう。
山田さんが、ドラゴンズの投手コーチだったとき、岩瀬をクローザーに指名したのも、岩瀬は飲めないから、だと言っていました。
連日投げる投手は、酒飲みには勤まらない、ということでしょう。
反対の例が・・・
言わずもがなの、清原さんでして、一年目でいきなり30本以上のホームランを打ち、生涯、1000本は打つ、と豪語していましたが・・・。
飲み過ぎ、遊びすぎが祟っての怪我の連続でしょう。
飲んではいけません。
アスリートとして大成しようと思ったら、飲まないことです。
タバコは問題外ですが、不思議なことに、野球選手はタバコを吸います。
アマチュアの話で恐縮ですが、私が若い頃バトミントンに熱中していたときのはなしですが、10名ほどの男ばかりで飲みに行ったとき、誰もタバコを吸いませんでした。
飲み屋での風景としては、それはある意味、奇妙なものでした。
しかし誰に聴いても、タバコを吸うと、すぐ疲れてしまって走れなくなる、と言っていました。
それが、野球をしている者たちと飲みに行くと、むちゃくちゃ飲むだけでなく、タバコも吸いからかして部屋が煙ってしまいます。
ほんとにあんたたちはアスリートか、と呆れてしまうことになります。
まあ野球の場合、試合の半分は座っているから、と言えるのかもしれませんが・・・。
そんなことを、焼酎のロックをすすりながら、綴っています。