ワールドカップ、終わりました。
続いていますけれど、日本が敗退した時点で終わってしまいました。
私、俄かサッカーファンです。
PK戦、南野選手、自分が一番に蹴るのだと言ったそうで。
１０番つけていましたから、その心意気は素晴らしかったのです。
決まっていれば、違った展開になりました。
PK戦に関してだけは、キーパーは体が大きい方がいいですね。
見た感じ、どこにも入れらない気がしました。
今回のワールドカップはひとつの区切りのような気がします。
今までの日本と、これからの日本は違うのだと。
レギュラーであった方々には全日本から引退してもらって、新しい世代の選手たちが中心になって、次回のワールドカップに挑むのだと。
心・技・体、が整った、世界基準で整った選手たちが中心になるのです。
技術があって、自信があって、言葉もある、選手たちです。
新しい世界を見せてもらいたいものです。
って、四年後ですが……
明日の準備はできています。
１９時（日本時間）キックオフですから、その前に、ある程度のアルコールを充填しながら、テンションを上げるためですよ、これすなわち日本チームのためですから、向かう予定です。
決勝リーグに進むためには勝つのは当然だとして、昨日も記しましたが、得失点差が大事ですから、１点でも多く得点することです。
何を当たり前な、的な表現ですけれど、ドイツがスペインに勝ったならば、ここで決まるのです。
そこで必要なのは……
「僕がここで決める」、たぶんそんなことを言ったと思うのですが、堂安選手の言葉です。
誰かが決めてくれる、じゃなくて、自分がここで決める、という強い意志です。
負けると思っていなかったのですから、控えの若い選手たちは。
自分がピッチに立ったら必ずひっくり返して見せる、と信じていたのですから。
凄いことです。
若さですね。
練習に裏打ちされた自信なのです。
それを信じて、こちら側としては、ビールとつまみを準備して、試合開始を待とうと思います。
日本はドイツに勝ちまして、次のコスタリア戦、勝てばこれはいけるんじゃないかと期待していますが……
ちょっと待ってくれと。
コスタリア戦、勝たなければなりませんが、もしドイツがスペインに勝ちでもすればわからなくなるのです。
ドイツはコスタリアに勝ちます、スペインは日本に勝ちます。
となると、勝ち点６が３チームになってしまうのです。
あとは、得失点差です。
スペインはコスタリア戦７点取っています。
ドイツも３点以上取るでしょう。
このシュミュレーションでは、日本はドイツに勝ってコスタリアに勝っても、一次リーグ敗退です。
ですから、コスタリア戦では３点以上差をつけて勝つ必要があります。
もっとも、日本がスペインに勝てばいいのです。
無敵艦隊を沈めればいいのです。
勝ってしまいましたね。
まさかの、ドイツ戦勝利です。
昨夜は前半を観ました。
朝が早いものですから、１１時までしか起きていられません。
前半、いきなり日本が点を取ったのか、で始まりましたが、やられっぱなしでした。
ドイツが常にボールを持っていて、日本はどこへボールを出したらいいのか、戸惑っているばかりの内容でした。
実力はこうも違うのか、と呆れるばかりで見ていて、ペナルティーキックでの失点ですが、0-1で負けていて、まあそんなもんだろうと見ていました。
２点取られたら止めようかと思っていた前半終盤、２点目を入れられたかな、となったとことで、オフサイドで救われたのですが、これは無理だろうと応援するのをやめたのです。
ドイツ相手に、こちらは点を入れることはできないでしょうから、とにかく０に抑えてくれと願って観ていましたから。
前半終了しました、0-1です。
１１時です、寝ます、テレビを消しました。
……
今朝は５時３０分に起きました。
良いくらいの睡眠時間です、頭もはっきりしています。
６時のNHKニュースを入れました。
普段の朝は見ません、今朝は何点取られたのか気になり入れたのです。
『日本逆転勝利』見出しにいきなり出ていました。
どういうこと？
頭がついていけません。
逆転ということは、少なくとも２点は取ったということでしょう。
なんと、ドイツ相手に、２－１で勝ったのいうのです。
マジか……
噓でしょう……と。
俺、見てないし。
なんと、日本がドイツを撃破しました。
２－１で勝ったのです。
試合の詳細を記すことはしません。
食傷気味でしょうから。
言いたいことは、信じられないことが起きてしまった、ということです。
ドーハの悲劇からドーハの奇跡だ、という見出しもけっこうありますが……
本当にそうですよね。
ドーハの悲劇はリアルタイムで見ていました。
隔世の感があります。
とにかく、日本勝って嬉しいです。
おめでとうございます！
ありがとうございました。
ワールドカップ始まりました。
すでに番狂わせが起きています。
予選ですけれど、アルゼンチンがサウジアラビアに負けました。
サウジアラビアはアジアの強豪ですけれど、同じ強豪のイランは、普通にイングランドに６点取られて負けていますからね、どうしたのアルゼンチン、といったところでしょう。
メッシさん、今回の大会が最後だということですから、尻に火がついてから燃えるでしょう。
と、ひとのところは良いのです、日本です。
今夜です。
俄かファンのわたし、普段は寝ている時間帯ですが、応援しましょうテレビの前で。
ドイツ戦、日本時間PM１０時キックオフです。
前半だけは見るつもりです。
２点取られたら止めますけれどね。
って、負けるのを前提に応援するような感じですが……
「負けると思う試合を誰がするか！」
闘魂パンチをもらいそうです。
なんと！
五日後にワールドカップ開催ですとか。
まったく盛り上がっていませんが。
ピンとこないのです。
過去何回か、このブログでもワールドカップを取り上げました。
ひと月前くらいから、にわかサッカーファンとしてテンション高く記してきたはずですが、今回は、なぜか注目していないのです。
一つには、コロナですか。
一つには、世界はそれどころじゃない。
もう一つは、同じ組に、ドイツ、スペインが入っているから。
まず勝ち上がれませんよね、という戦う前からの敗北感があるのかもしれません。
初戦はドイツ戦です。
これは、ひょっとしたら、日本にとって幸運なのかもしれません。
ドイツは、伝統的に守りの固いチームです。
ここが実はポイントなのです。
守れれば負けない、という、鉄則の法則が生かせるからです。
日本はたぶん点を入れることはできないでしょう。
だけど、南米チームのように弾けた点取り屋がいないだけに、守り切るんだと、絶対に点を与えないのだと、という戦略を敷けるんじゃないかと。
ゼロに抑えるんです。
何が何でも、ワントップでいいじゃないですか。
自分たちのサッカーができればいいんだと、というような甘えた考えは通じません。
相手に応じて戦略を変えるのです。
監督の腕の見せどころじゃないですか。
期待して観させてもらいます。
峠の垂れモミジ。
なんて表現はないですが……
もう少しの期間だけ、紅葉は楽しめそうです。
