戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

なんで?

2021年05月22日 | ドラゴンズ

ドラゴンズです。

今日のジャイアンツ戦です。

4-5で、一点負けています。

9回裏、最後の攻撃ですが、先頭打者、根尾くんです。

なんとか出塁して欲しい。

祈るような気持で見ていましたが、ファーボールで出塁です。

さすが、選球眼は素晴らしい。

動体視力もチーム随一です。

当然として、さあ、代走、高松くんです。

走塁のスペシャリスト登場。

相手のクローザーはモーションが大きいから、盗塁を狙えます。

はい! 盗塁成功です。

ベンチにいる根尾くんもとても嬉しそうに、前のめりで拍手をしています。

ノーアウト、ランナー二塁です。

打者の石橋くん、根尾くんと同期です。

サインは送りバント。

ある意味、ここがターニングポイントでしたね。

打たせても良いし、というところです。

一点負けていますから、負けを消すためのバント指示で、作戦としては正解だと思います。

さて、石橋くんの送りバント、成功しました。

バントを決めて、嬉しそうに石橋くんはベンチに戻って来ました。

ベンチも盛り上がっています。

ワンアウト、ランナー三塁、打者は大島くんで、これで負けはなくなりました。

とりあえず一点取って、ツーアウトになるかもしれませんが、ランナーがなくなるかもしらませんが、負けはないので、勝ちを信じて打っていきましょう、というところです。

大島くん、三振はありません。

ここが京田くんとは違いまして、外のスライダーを追いかけて三振するようなことはしません。

ツーボールになりました。

ほら、言ったとおりでしょう、後は狙い球を打つだけです。

前に転がせば、一点入るのです。

ポップフライだけを気をつければ良いのです。

三振はないのですから。

ツーボールからの低めのツーシーム、振ってしまいました。

気負っているのでしょう。

見送ればボールでしたが、まあ打って決めたいから、いいのです、振って。

ツーボールワンストライクから、ファール、と。

大丈夫です、前に飛ばせさえすれば一点入りますから。

走者は高松くん、内野ゴロ、即、ゴーです。

間違いなくセーフになります。

外野フライなら、犠牲フライで一点です。

さあ、大島くん、前に飛ばせば一点です、三振はないですから。

‥‥

外のスライダー、追っかけて、空振り三振でした。

‥‥

笑ってしまいました。

ほんとに、笑いました。

まだツーアウトでしたけどね、三塁に走者はいましたけどね、武田くんが打者でしたけどね、申し訳ないですが、終わっていました試合は。

ほんと、笑えました。

ありがとうございました。

 

 


梅雨って、はやすぎ

2021年05月17日 | お天気

梅雨に入ったとか。

東海地方は梅雨に入ったとみられる、と昨日報道されました。

もう、びっくりです。

5月中旬になるこの時期、新緑の季節、一年でもっとも爽やかな季節のはずなのに、雨降りです。

何もかも湿気っている感じです。

桜が咲くのが二週間ほど早かったですが、梅雨にいたっては例年より三週間早いそうです。

閉塞的な日常で、せめて天気くらい晴れ渡っていればと思っていたのですが。

ものを見る目も湿りがちになりますので、めざとく見てしまうのです。

仕事からの帰り、近くのコインパーキングを通ったとき、停めてある車のナンバーを見てしまいました。

そのコインパーキングには観光客しか停めませんから。

大阪ナンバーでした。

トヨタの流行の車です。

若い人が乗っているのでしょう。

非常事態宣言ではないのかよ、県を跨いでの移動はダメなんじゃないのかよ、と思ってしまいます。

気持が荒くなってしまうのですね、反省しなければ‥‥

明日は取りあえず、予報では雨が降らないようです。

晴れてくれればね‥‥


高山でも感染拡大なのか?

2021年05月09日 | 災害

コロナの猛威というか、第四波襲来なのでしょうか、緊急事態宣言やら蔓延防止とかで今月末まで自粛せよ、ということです。

他人事みたいに書いていたら、なんとここ高山でも、クラスターの発生やらで連日感染者が出るようになりました。

そのうちの一つに、夜の町でクラブがクラスターになったのがあります。

罹った一人の家庭でも感染が広がり、小学生のお子さんまで罹ってしまったとか。

まあ、仕事の付き合いなどでクラブに行かなければならないこともありますから、非難されることもないですが。

問題なのは、そのクラブ、発生元は、静岡から来られたお客さんだったとか。

県外から持ち込まれたわけです。

これこそ、来るなよな~、てつい言いたくなります。

高山のお店の中には、県外からのお客さんはご遠慮ください、と張り紙を貼っている所もありますが、仕方ないでしょう。

売上げが落ちますが、防止のためには必要なことですよね。

観光でもっている町ですが、つい神経質になってしまいます。

先程も買い物のため車で出かけたら、県外からのナンバーが多いのに気が付きます。

いきなり、足立ナンバー、葛飾ナンバーの車を見ました。

東京は現在非常事態宣言で、出ない、入らせない、となっていたのではないかと思いましたが、まったく効果はないようです。

個人的には、締め付けなくてもいいのでは、と考えるのですが、特に高山は観光で持っている町でありますから、なのですけれど、心情的には来ないでくれ、と思ってしまいます。

うちらも、県外どころか、県内でも遊びには行かないですが、現在は。

せめて、歩くために外へ出かけようとしましたが、どうも黄砂の飛来があるようで、周りの山々が霞んでいます。

もう、ふて寝するしかないか‥‥

 

 

 

 


ふたたび落ち着きを取り戻した町

2021年05月07日 | 生活

GWは終わったようです。

関係ないからですが、会社によっては、今週の日曜日まで休みの所もあるということです。

ただし、コロナ禍において、仕事の仕方も変わってきていますから、休みのあり方もこれから変わっていくのでしょう。

それでも、今年のGWは昨年と違って、ここ高山では大変賑わいました。

大勢の観光客が押し寄せました。

上三の町、宮川朝市は、密状態になっていましたし、お昼時は、どこの高山ラーメンのお店も行列が出来ていましたし、メイン道路は渋滞しておりました。

観光業者の方々はありがたかったのではないでしょうか。

それですが、店主の中には、二週間後が不安だ、と言われる方もおります。

何かというと、高山でクラスターが発生するかも、ということです。

どこのお店も、これだけ混むのは予想外でしたから、お客さんを捌くに必死で、思うように予防対策ができなかったのではないでしょうか。

苦労されたと思います。

売上げが無ければ当然苦労しますが、あっても不安が募るでは、辛いところです。

でも、まあ、高山市民は昨年初めに大挙して訪れた中国からのお客さんのおかげで、免疫ができているでしょうから、大丈夫だとは思うのですが‥‥

変異株が来ているというのもありますので、どうなりますか。

GWの間に咲きました。

光を受けて‥‥

 


吹っ飛ばしてしまいました

2021年05月04日 | スポーツ

コロナ禍で、GWで、昨年と違い、緊急事態宣言下でも高山はものすごい賑わいを見せていますが‥‥

どこが自粛よ、というくらい、観光客が押し寄せていますが‥‥

二週間後が怖いぞ、という感じですが‥‥

そんなことより‥‥

根尾くんが、満塁ホームランを打ってくれました。

記念すべき第一号は、なんと、グランドスラムになってしまいました。

試合を決定づける一打でもあります。

やはり、違うんです、彼は。

いわゆる一つの、持っている、ということですね。

ありがとうございました。

 


う゛ぉーかりすと

2021年05月02日 | 生活

農作業をしていて、新鮮な感慨を受けることが多々ありますが‥‥

仕事中、ラジオを聴いているのですが、音声を流しているわけですけれど、そのラジオは、工事現場などでお馴染みの、緑色のゴツイ縦長の機器です。

多少乱暴な扱いや、埃や水にも強い代物で、どこの現場にも置いてある見慣れた物なのです。

くどい書き方をしましたが、それを製造したのが、マキタであるというのを知りまして、意外な念に打たれたわけです。

当り前と言えば当り前ですが、マキタというのは、工事現場で使用される機器を製造しているメーカーですが、ラジオまで作っているのかと‥‥

取り扱いだけでなく、音もいいですからね。

昨日、ハウスの中で仕事をしていて、マキタのラジオを聴くとはなしに聴いていたのですが、昔のロックと思しき音楽が流れてきました。

大昔に聴いたことがあるぞと、知っている曲だけど、と耳をそばだて聴いてみます。

だけど、どうも違和感があるのです。

それは、ヴォーカルの声が違って聞えるのです。

曲の題名は覚えていなかったのですが、これはロキシーミュージックの曲だろうと。

高校時代好きで、よく聴いていたバンドです。

だから、間違いはないはずなのですが、歌声が違って聞えるのです。。

何がと言えば‥‥

若すぎるのです。

その頃聴いていた印象では、数あるヴォーカリストのなかで、ロキシーミュージックのブライアン フェリーの声は渋くて、もろ中年男の響きがありました。

他の好きなヴォーカリスト、フレディーマーキュリーにしろ、イアンギランにしろ、ロバートプラントにしろ、ロジャーダルトリーにしろ、ハスキーボイスのロッドスチュアートにしろ、みんな若い声をしていました。

その中で、ブライアンフェリーだけは、大人の声に聞えていたのです。

40年経って、大々久しぶりに聴いてみると、こんなに若い声をしていたのかと、驚いた次第です。

高校生の時に聴いた印象と、ジジーになって聴く印象は違うのですね。

当り前か‥‥

だけど、それも新鮮な感慨のひとつなのです。

雨の中、造花のように見える、椿の花。

こちらは、濡れると、食べられように見える、花。