昨日、今日と、朝は冷え込み雪も積もりました。
10センチくらい積もったでしょうか。
少ないですが、二日とも雪かきをしました。
昨シーズンは一度もしませんでしたが、今シーズンは10回くらいになりましたかね。
購入したスノースコップも役に立ったと言うことです。
寒かったんですが、午前中から晴れて、快晴になりました。
冷たい風は吹いていて、天気の割に気温は5度くらいまでしか上がらなかったようです。
それでも確実に春は近づいているわけで、心なしか浮き立つ気分でもいます。
待って来ないのは、町中の景気でしょう。
緊急事態宣言は二月七日で終了のはずでしたが、どうやら一月伸びそうです。
ここまで我慢してきたのに、という愚痴が聞えそうですが。
まだ愚痴が出るだけ良いのかもしれません。
町中では、緊急事態宣言が解除されても、もうお店を遣る気にならない、という声が聞こえます。
頑張る気持も萎えてしまったということなんです。
それもそうだろうと、思います。
一年前は、ここを我慢すれば、という気でいました。
夏にふたたび自粛が言われ、そこも我慢すれば、と言われて、そして今回の我慢です。
深刻なのは、コロナ禍が終わるとは思われないことでしょう。
新種も現れているところですし、我慢我慢と言われても、いつまでなの、と誰も答えられないのです。
経営体力は既に落ち切っていて、ここへ来て、また自粛が要請され、ついに気持の落ち込みまで来てしまったということなのです。
方針を決めるのに、自粛を要請するのは一番安易な方法でしょう。
自粛しないと何が問題なのか。
そこを突き詰めて、ただ一点、医療現場が崩壊するから問題なのだ、と。
だから、求められている政策は、自粛しないで医療現場の崩壊を防ぐ、ということです。
気持が死んでしまう前に、なんとか出来ないでしょうか……。