久しぶりに、ビデオで映画を、二日続けてみました。
『ルーシー』と『ガーデォアンズ・ギャラクシー』です。
リュック ベンソン監督、スカーレット ヨハンソン主演の映画、『ルーシー』は、”事”が始まるまでが長くて、だけどそこが面白い映画でした。
リベンソンさんですから、お得意のギャングものアクション映画が堪能できるのです。
といって、相変わらずの、残酷で顰蹙をかう描写ですが・・・。
ごく普通の軽いおねえさんが、犯罪組織に巻き込まれてしまうくだりが怖くて面白いのです。
正直、後半からの意識が進化している過程は、よく分かりませんでした。
監督がインスパイアーされた本は読んでみたいと思いましたが。
ヨハンソンさん、『ヒッチコック』でとても魅力的な女優さんを演じていましてファンになったのですが、この映画では中途半端な感じがありました。
変な感想ですが、映画の中で、彼女の身長が161センチだと言われていたのですが、そこに共感を得たりしました。
アメコミの映画化である、『ガーデォアンズ・ギャラクシー』は、まあ、期待を裏切らない面白さがありました。
見せ場が多く、ど派手で、飽きさせない展開を持っていて、これもやっぱり映画館で観たかったな、という映画です。
きわどいキャラクターと容赦ない殺戮シーンは、我々日本人にはちょっと馴染めない感もありますが、まあこういうもんだと思ってみてみると、のれるでしょう。
もっとも、最大の危機的シーンでのダンスは、笑えました。
さすがなだ~と。
こういう手法はなかなか日本映画では創られないのではと。
二本続けて観て、またしても、映画を見に行きたくなってしまいました。
イオンでしか、観られないかな・・・。