戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

風邪が治った朝は

2024年02月21日 | 身体

風邪をひいておりまして、治りましたけれど、3日間更新できませんでした。

一昨年までの5年間は、風邪らしき風邪はひきませんでした。

それが、昨年、春、秋と風邪をひきまして、今年も春から風邪をひいてしまったというわけです。

なぜ、こんな頻繁にかかったのでしょうか……。

免疫が落ちているのでしょうか……。

いや、そうではない、と。

身体のアップデートが始まったのだと、そう考えることにします。

どなたかがおっしゃったことで、○○〇にかかると、体がアップデートされるのだ、というのがありました。

その時代に適応できる身体になるのですね。

そういう主張です。

現在、時代が大きく変わろうとしています。

今までの価値観では生き残れないかもしれない変化です。

それに合わせるためにも、適応するために、久しくひいていなかった風邪にかかったというわけです。

3回かかりましたから、変化に適応できる身体になったと、そう信じることにします。

インフルエンザにかかって治った朝は、何もかもが新しく見えるじゃないですか。(事実のように書いてしまいましたが)

陽が眩しいし、空気が肌にチクチク刺すように感じられるし、すごく敏感になっているような気がするのですが。

それは、身体が新しくなったから、だともいえるのではないかと。

あくまでも感覚的なことですが。

単純に、子供はしょっちゅう風邪をひきますが、風邪をひくことによって免疫をつけていくのですからね。

この世界に生きるための身体を、風邪をひくことにより得ている、といえると。

本人は辛いですけどね、できることなら風邪はひきたくない、と切に願いますけれど。

まあ、そのようなわけで、今日から頑張るぞ! ということです。

 

 

 


大きいけれど、流されない人もいる

2023年11月26日 | 身体

昨日の続きです。

山岡鉄舟さんが少年期を過ごしたお寺。

大きな本堂を構えておられます。

山岡鉄舟さん、幕末の剣豪でもあらせられます。

無茶苦茶強かった。

豪放磊落は剣の腕があったからかもしれません。

幕末の剣豪と言えば、坂本龍馬さんもそうですが、この二人の共通点は、背が高かったこと。

竜馬さんは180センチ近くあったそうですが、山岡鉄舟さんは185センチを超える身長だったとか。

当時の日本人の男性の平均身長は160センチほどですから、二人とも大男になります。

大男が上段から剣を振り落とせば、受けたとしても、脳天直撃でしょう。

剣豪と言えば、宮本武蔵さん、この方も身長は高い、180センチを超えていたと言われています。

大男ですよ。

普通の剣士が両手で太刀を握っているのに、武蔵さんは鍛錬していたとはいえ、片手で振ることができた。

二刀流は、大男だから可能だったとも言えます。

大男といえば……故人ですが、アンドレザジャイアント、プロレスラーです。

240センチくらいの大男。

巨人です。

ハンセンとの一騎打ちでは、あの殺人技だったウエスタンラリアットが効かないんですから。

当然ですよね、首まで届かないんですから。

だから、あのハンセンがボコボコにされてしまいました。

40年も前の話ですけれど……。

当然の理屈ですが、大きい人は強いんです。

並みの大きさでない人の話ですけれど……。

そう、大きい人は、日本人レスラー、この方も故人ですけれど、ジャイアント馬場さん。

210センチほどでしたかね。

脳天チョップが有名ですが、実際に見ると、家の天井付近から大きな手が振り落とされるんですから、たまったものではなかったでしょう。

ただし、偉大さで言ったら、アントニオ猪木さんが一番。

身長は、185センチほどですよ。

ヘビー級としては普通の体型でしょう。

アンドレに対して、「大きいものは流される」と評し、勝ったのですから!

 


花粉の重症化?

2023年04月11日 | 身体

花粉症が始まってからひと月、今がピークとなっています。

となるならば、これから収まるのだろうと、期待していますが。

朝、くしゃみで目が覚めてから、一日中、鼻水出っぱなしです。

もちろん、くしゃみも。

出かけるときはマスクをしています。

マスクをしていない人も多くなっているため、まだこの人マスクをつけているのだ、という視線を受けるときもあります。

いえいえ花粉症のためです、と言い訳したい気分になりますが。

匂いも薄いですし、耳も遠い感じですし、頭もボオッとして、熱っぽい感じもありますし……

これって、コロナの症状なのではないの、と自分でも疑ってしまいます。

間違いなく、花粉症ですが、重症化しているような感じです。

 

 

 


皺に染みいる雨の音

2022年04月26日 | 身体

昨日の天気予報では、100パーセント雨でありましたが、昼チョイ前から雨が降り出しました。

ひとによっては、ゴルフの予定をキャンセルしたので、午前中から降ってもらわなければ困るってのもありましたけれど……

結構な降りで、湿っぽくなっています。

湿っぽいといえば、いつも手が濡れているのです。

それは手を頻繁に洗うからですが。

というのも、3年前まで事業をしていまして、食品関係だということもあり、よく手を洗う習慣がついています。

昔は、すぐ乾いたような気がするのです。

それが最近は、例えばコンピューターをかまおうとしても、手が濡れているから乾くまで待つ、てな状況なのです。

なかなか乾かないのです。

それで、これは気のせいなのかな、と思っていたのですが……

数日前に気がつきました。

歳を取ってしまったからだということに。

どういうことかというと、手が皺だらけなのですね。

細かい皺が無数にあります。

当然のことなのですが。

若い頃は、手にけっこう肉が着いていましたから、皮もピンと張っていて、水はけも良く、すぐに乾いたのです。

それが現在は、水はけが悪くなり、細かい皺の間に水が凍みているため、なかなか乾かないのです。

そういうことに気がつきました。

けっして気のせいではなかったのです。

一件落着ですが、何となく寂しい感じが残りました。

数日前の丹生川、山口の桜並木。

毎年そうなんですが、誰も花見をしていません。

もっとも、今日の雨でほとんど散ってしまったでしょうが……