戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ミイラが中に

2020年10月21日 | 展覧会

昨日、愛知県美術館で開催されているエジプト展を見るために、名古屋へ行ってきました。

ワイドビューに乗って。

一車両10人も乗っていません、行き帰りとも。

昨今は、CTスキャンの技術が上がっているため、ミイラを開封(?)しなくても中を見ることが出来るそうです。

そのため、3000年くらい前に納められたミイラが展示されていました。

今現在、埋葬者が中に納められているのです。

包帯の綺麗なこと、まき直したわけでもないのに、驚きました。

それと、一番驚いたのは、6000年ちかく前に作られた、それは石を削って制作したと思われますが、壺や皿が精巧に出来ていたということです。

年代の新しい出土品より、綺麗に精巧にできているのです。

なんで? っていう感じです。

ピラミッドのキャップストーンを真似た呪文の記された石は、見るものを魅了しておりました。

皆さん、その石の前で佇んでいましたが、ひょっとすると、未だエネルギーを放出しているのかもしれません。

そのように、とても興味深い展覧会でした。

昼食は、リニューアルされたテレビ塔の前の広場でいただきました。

平日なのに、時間帯にもよりますが、大変賑わっています。

ことのほか美味しく、なかでも、写っていませんが、ジュース類はとても巧かったです。

私はビールでなく、ジンジャエールを飲みました。

入場券を支払って、展望台まで行きました。

小学校の時に上って以来です。

からの景色‥‥

高さ90メートルだということで、現在では、さほど高いとは言えなくなってしまいました。

天気が良くて気持が良かったですが‥‥。