戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

感性が違うって言われていたな……

2022年01月24日 | 芸術文化

やはり、今シーズンの雪は重かったんです。

水気を多く含んでいる、ということでしょうか。

大雪になった日も多かったですが、竹がこんな風になるでしょうか。

裏山の竹が軒並み折れています。

当初は、曲がっているんだと、しなっているんだと、思っていたのですが……

折れていました。

写真では分りづらいかもしれませんが、裏山の斜面がほぼ開けているのです。

冬前まで、竹林でした。

ここへ引っ越してきて3年になりますが、冬も3回経験しましたが、3回目は現在進行中ですが、ここまで明るくなったのは初めてです。

雪の重みだけでなりました。

雪が溶けた後の後片付けが大変だと思いますが……

雪とは関係ない話ですが……

動画編集ソフト『shotcut』をダウンロードしました。

ちまたで有名な無料のアプリです。

昔、動画編集していたとき、ウインドウ附属のソフトを使っていましたが、それで一本作品を作りましたが、比べると雲泥の差があります。

当り前でしょうが、無料なのに多才すぎて、最初にイメージを持っていないと使いこなせません。

ユーチューブ等へ配信される人は、ごく普通に使えるんだと思います。

自分の手足のように。

世代が違う、自己表現を活字で行っていた世代の私では、チュートリアルを参考にしても、把握できないものがあります。

この差はなんとも致し方ないものなのでしょう。

学べばなんとかなる、ものでもないのですね。

捉えられる世界が違うとでもいうのでしょうか。

ひょっとすると、違う世界を見ているのかもしれません。

わけのわからないことを書いてしまいましたが……

なんとか使いこなして、面白い動画を作成したいと思っています。

 

 


目の敵

2021年04月25日 | 芸術文化

先週、なんとしても映画館で見なければならない、と思っていた『鬼滅の刃』を見に行く段取りをしていて、午後からの回の予約をしようとしたら、夕方以降にスライドされていました。

結果、見に行けませんでした。

阻んだのは、コナンくんでした。

拡大上映されていて、他の上映作品は、軒並み隅へ追いやられていました。

私は興味がありませんが、多くの人達に見ていただけるなら、歓迎すべき事です。

シネマディクト(死語か?)としては、アニメだとしても、日本映画がヒットすることは嬉しいことなのです。

鬼滅の後にヒット作品が続くのですから、素晴らしいことなのです。

しかも、同じ時期に『エヴァンゲリオン』の新作も上映されていますし、来月には、『ガンダム』の新作も封切られますし、ヒット間違いなしの作品が目白押しなのです。

ありがたいことではないですか。

映画興行は、ある意味、博打のようなところがありますから、当たるかどうかで存亡をけっするのです。

ヒットすると分っている作品を続けて上映できるなら、これほどありがたいことはないわけです。

なのに……

非常事態宣言ですから、好ましいのは閉館することです。

そのように勧められいます。

映画館でクラスターが確認されたことは無いのにもかかわらず、まともに興行してはいけないのです。

ここを乗り切るのは……

見に行って証明することでしょうか。

 

 

 


アニメ考

2021年03月06日 | 芸術文化

アニメ世代なのだと、アニメ第一世代だと思うのですが、実写のほうが好きで、アニメで嵌まったのはあまりありません。

いきなり何を記しているのだと、自分でも呆れますが、それなりに観ていた最初のアニメ作品は、『宇宙戦艦ヤマト』でした。

それも、松本レイシの漫画が好きで、『男おいドン』ですね、四畳半青春物なのですが、そこからの延長で観ていたような気がします。

だいたいが、あの『機動戦士ガンダム』ファーストでさえ、現役世代ですが、放送当時は観ていませんでした。

映画化されて、それが話題になってから、虜になったようなのです。

それほどアニメと縁が無かった私ですが、現在、ジジイになってから、嵌まっています。

まずは、『鬼滅の刃』ですね。

まだ映画は観ていません。

コロナ禍のため、見に行けてません。

列車に乗る前で観ました。

そして、現在は……

『呪術廻戦』です。

漢字があっているか曖昧なのですが、だいたい、何話まで観たのかよく知りません。

連続で観てしまいますから、たぶん、12話くらいまで観ています。

夢中になって観ています。

鬼滅より嵌まっていると思います。

鬼滅は、基本、暖かい物語です。

呪術……にはそれがなくて、私的には合っているのです。

ある意味、どストライクなヒーロー物かもしれません。

ダークな雰囲気を纏った。

歳を取っても、今という時代を生きていますから、取っかかりを求めてしまうのかもしれません。

 

 

 


在宅でお勧め

2021年01月13日 | 芸術文化

岐阜県も国に要請したとかで、今までは県独自の緊急事態宣言でしたが、これからは国指定の緊急事態宣言になるわけです。

より強制力の強い要請ということです。

要請に応じないと罰則規定も設けるとかで、甘い考えでは生活できなくなりそうです。

ふらふら夜の街を徘徊することはできなくなるのでしょう。

もっとも、店はどこも閉まっていて、殺風景な夜の街ですから、歩いてもしょうがないわけですが。

昼間歩くということも、後ろめたく感じるようになるのでしょうか。

何か理由を付けて、仕事で移動しているのだ、買い物に出かけているのだ、と歩かないといけないのかも。

散歩していると、理由を聞かれるようになるかもしれないですね。

すごくストレスを感じる社会になりそうですか……。

となると、家に居るしかありません。

家で仕事が出来る人はいいのですが、目的がないなら、動画を見るなり、本を読むなりとなるでしょう。

そこで……

久しぶりにお勧めします。

結局、宣伝かよ、となりますが……

猫のソラリス、さんです。

電子出版ですので、あしからず。

短いですので、読みやすいでしょう。

税込み、880円です。

実は、もう一つ作品があります。

こちらは文庫本です。

税込み、880円の中編小説になります。

アマゾン、楽天ブックス等でお求めください。

これからの世界を占う意味において、指針になるのではないかと思われる作品です。(作者注)

一つ問題があるのは、読み仮名が打ってありませんので、少し読みづらいところもあります。

ですが、それを凌駕する内容となっています。(作者注)

ぜひ、お勧めします。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


ドラマって……現実がそうでしょう

2020年08月03日 | 芸術文化

コロナのため、大河ドラマ『麒麟がくる』を放送していないため、収録出来ないからですが、テレビでドラマを見ることはありません。

まったくないのです。

うちの家族は、たぶん、誰もテレビで放送されているドラマは見ていないと思います。

考えてみると不思議なはなしで、昔は、週一で放送されるドラマを楽しみに見ていました。

例えば……古すぎて知らない人も多いですが……『北の家族』、ですか。

題名は違っていますか、あまりに単純な題名のため、間違って覚えていたのかと思ってしまいましたが。

ちなみに、父は大好きなドラマでしたが、私はそれほど好きなドラマではありませんでした。

サンプルとしていいかなと。

現在は、一週間待って見るドラマは、先に記した『麒麟がくる』しかありません。

要は、ドラマは借りてきて観る、もしくは、アマゾンプライムでもネットなんじゃらでも、面白いドラマを好きな時間に見られるため、一週間待つ必要がなくなったのですね。

続きを一週間待つのですから、なんと健気なファンでしょう。

何を言いたいのかと言いますと、ドラマの質の話です。

単純に、面白いかどうかでもいいのです。

いま現在、コロナの影響で撮影が無理ならば、作らなくてもいいのでは、と思ってしまいます。

なんか無駄なドラマが多すぎるような気がするのですが……

 

 

 


華を求めて

2020年04月20日 | 芸術文化

夕方から晴れました。

桜も散り始めました。

出かけられませんので、配信動画で映画を観ています。

の、中で……

「お前の芸術家としての根底にあるのは何だ?」

「それは……平凡だろう」

ムッ……

打ちのめされました。

もちろん、私はそこまで行っていませんが。

それに抗っているうちは、大したものはできないのです。

平凡に徹して、大衆から支持されるものが生まれるのです。

皮肉でもなんでもない事実です。

だって、創造したい美しいものは、ごく自然にそこにあるものだからです。

じゃあ、何のために、美しいものをもとめて何かを作ってきたのだと。

それにこだわり続けることができれば、いつか大衆の支持を得ることができるかと。

……答えにはならないと思いますが……

かつて私は、映画青年でした。

 

 

 

 

 

 

 


出版しました!

2020年04月03日 | 芸術文化

私事ですが、本を出しました。

電子書籍ですが、出版しました。

電脳空間で上梓いたしました。

『猫のソラリス』  著者 志賴眞(しらいまこと)

アマゾン、楽天ブックス、紀伊國屋、等で購入することが出来ます。

税込み、880円です。

閉じこもり生活を強いられるかもしれません。

ビデオを見るなり、ゲームをするなりして時間を過ごすこととなるでしょう。

そんなとき、読書も良いではないですか。

電子出版ですから、クリックするだけで、読むことが出来ます。

と、思います。

短編ですけれど、読後感は良いのではないかと、自負しております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 


だいじょうぶ……だー

2020年03月30日 | 芸術文化

寒椿ですか。

一輪咲いています。

どんよりした空の下でも、健気に開いています。

どんよりといえば……

なんとも哀しい知らせでしたね。

志村けんさんが亡くなりました。

コロナウィルス肺炎により。

お昼休みのときに知り、けっこうショックを覚えました。

直って退院してくるとばかり思っていましたので。

これにより、新型肺炎に対しての認識が少し変わったのでは。

甘く考えていたかなと……。

ファンであったわけでもないのですが、身近な、ある意味、親戚のおっちゃんが亡くなったような気分になっています。

商売繁盛が写っています。

なごりですね……

ご冥福をお祈りします。

 


3月21日の記事を削除しました

2020年03月21日 | 芸術文化

本日アップした記事を削除しました。

電子出版された本をお勧めしたのですが、抜け字が多くて、なぜそうなっているのか理解できないのですが、記事を消しました。

お恥ずかしいしだいです。

お許しください。


声を聴く

2020年03月10日 | 芸術文化

江名子川沿いの桜の木、の幹ですけど……

何気に撮ってしまいました。

小雨が降っています。

そこまでは写っていません。

さて、市民が作るラジオドラマ、昨日から放送されています。

一話15分程度で、今日、第二話が放送されました。

私の声も収録されていますが、聴いていると、というか冷静に聴くことができませんでした。

不思議なことに、真剣に聞き入ってしまい、かえって話が分らないのです。

台本を読んで稽古もしましたから、話の内容はよく知っているのですが、自分の声を聴こうとして、客観的に、もしくは俯瞰してドラマを聴くということができないのですね。

結果、良いのか悪いのかまったく分らないとなってしまいました。

評価ができないのです。

もっとも、評価など必要ない、ごく普通の市民が集まって作り上げたラジオドラマなのですけれど……。

それでも、自分の声を聴くことに違和感はありませんでした。

子どもの頃、テープレコーダーに容れた自分の声を聴くのが嫌でした。

一言で言えば、変な声で、自分の声ってこんなに変な声なの、というショックがあったのです。

誰もが経験することだと思いますが……それが、歳を取ったおかげで、変に聞えなくなっているのです。

こういう声なのだと、人から聴くと、こういう風に聞えるんだと、納得できているのです。

ちなみに、笑い声も収録されているのですが、聴くと、父親の笑い声にそっくりなのが分って、なんとも照れくさい気持になってしまいました。