もうすぐワールドカップですよね。
その程度の興味なのですが……
前回までは入れ込んでいましたが、今回は、まあ、選抜されたメンバーが、ですから……
無理でしょう。
無理なら、次回を狙って、思い切って若手だけで、という手もあったと思いますが……
昨日の試合、もちろん応援しました。
ガーナ戦、０ー２です。
何も語るまいですね。
ちなみに、昨夜のドラゴンズは、松坂くんがなげていました。
６回1安打、無失点でした。
素晴らしい、ですね。
試合は、まあ、いつもの……普通でした。
雨が降って寒いです。
4年ぶりの完封勝利ということで、山根さんですが……
今朝の中日スポーツ新聞を楽しみにしていて、買いに行ったら、一面の大見出しが「潰すなら、使ってやる」でした。
買わずに帰ってきました。
残念でしたね、一部売れませんでした。
さて、昨日は、戸隠神社、奥社へお参りしてきました。
隣に並ぶ、九頭竜社へも。
高山から3時間半で行けます。
久しぶりに、安房トンネルを通ったのですが、あのトンネル、できた当時は通過するのにとても長いと思えたものです。
見ると、5キロもないのですね。
東海北陸自動車道の白川トンネルは11キロありますから、よく通りますので、慣れていますので、昨日の安房トンネルが短く感じられました。
さて、戸隠村へ行くのに、七曲がり峠というのがありました。
坂の傾斜がキツく、急カーブの連続で、安房峠を思い出してしまいました。
帰り道なのですが、カーブの間隔が短いため、強くブレーキを連続して踏んだため、ついに、車からきな臭い臭いが立ち上がりました。
そうなんです、ブレーキが過熱してしまい、効きが悪くなってしまったのです。
人生初のフェード現象に見舞われました。
通られる方はお気をつけください。
さて、そのように、かつては秘境であった、戸隠なのですが、大変賑わっていました。
まずは奥社近くの、そば屋さん、平日の昼間ですが、満席でした。
30人くらい常時食しています。
厨房に4人ほど入っていまして、ホールにもやはり4人くらいいるのですが、皆さんお忙しそうで、大繁盛といったところでしょう。
いよいよ、奥社ですが……の駐車場も、平日昼間、三分の二ほど車が停めてありました。
大型バスも何台か入っていまして、大賑わいです。
車を降りて、駐車場から少し下がると小川がありまして、それを渡ると、一之鳥居（昔は二之鳥居だったよう）があります。
その鳥居を過ぎると、横幅二間ほどのなだらかな坂道が1キロほど続いています。
周りは深い森でして、自然と厳かな気分へと導かれます。
1キロほど歩くと、朱色の、随神門があります。
両側に、衣冠束帯の神様の像が供えてあります。
その隋神門を潜ると、大杉の並木が続いています。
壮観な景色となります。
杉並木が途絶えるところから、坂道の勾配が上がります。
苦しくなるところです。
途中から石段になり、息を切らしながら登っていくこととなります。
登り切ると少し平らな場所があり、小さな滝がありますが、そこから石段を上がると、奥社があります。
一之鳥居から歩いて、30分ほどかかったでしょうか。
参考までに、往復で、妻の万歩計では、6500歩でした。
奥社まで上がると、行程がきつかったこともあり、誰もが静まったままです。
自然と、敬虔な気持ちになっているのです。
奥社の裏に、大きな磐座が覆いかぶさっていますし、小さな滝もあって、パワースポットであることがわかります。
有数なパワースポットであるため、訪れる人が多く、ひっきりなしに参拝者が登ってきます。
これが日曜日だと、参道が人で埋まってしまうのではと思えるほどです。
そして、神社をお参りしていていつも思うことですが、若い人の参拝者が多いです。
しかも、若い女性が一人で参拝に来られているのも目立ちます。
皆さん、礼儀正しくお参り為されます。
また、外国からの観光客も多く見られて、何をしに来ているのかと気になってしまいました。
もちろん観光でお見えになっておられるわけですが……。
駐車場へ戻って来て、暑かったこともあり、大きな売店で、ソフトクリームを買ったのですが、またこれも大賑わいでした。
誰もが、参拝後に、ソフトクリームを買っているのです。
大の大人たちが……。
今日のワイドショーは、といって見ているわけではなく、新聞の見出しで推測するのですが……
言い訳がましいですけれど、西城秀樹さん訃報の特集でした。
……たぶん。
１７歳くらいでデビューして、１０代のころは、今で言うなら、トップアイドルでした。
アイドルという言葉があったかどうかは覚えていません。
ですから、ヒット曲の多いこと。
昨日記した以外にも、『情熱の嵐』、吠えるように熱唱する曲です。
題名は出てきませんが、カラオケで流せば、すべて歌えます。
一般的には、『ヤングマン』とか出てきますが、そのころには、秀樹ファンを卒業していました。
あくまでも、１０代の頃のヒデキがカッコ良かったのです。
これまでも、幾多のスターが亡くなりました。
健さんが亡くなったときには、辛いものがありました。
しかし、青春時代のスターが亡くなるのは、また違った寂しさがあります。
思うに……
この年になっても、もうすぐ還暦ですが、どこかしら、青春を引き摺っているところがあります。
ひょっとすると、自分はイタイ人なのかとも思いますが、中学、高校の時がたまに蘇ります。
それは、後悔とともにですが……。
その時代のスターさんが亡くなると、青春の１ページが閉じるような思いがあるのかもしれません。
切なさの混じった寂しさが訪れるのです。
どちらにせよ、若すぎるヒデキでした。
西城秀樹さんが亡くなられました。
享年、６３歳ということです。
突然の訃報で、何より若すぎると思いますが、あえて、お疲れ様でしたと申したいです。
何といっても、私たちの年代の、青春時代のスターです。
新御三家などと呼ばれたうちの一人で、私個人的には、一番好きでした。
なにより、カッコ良かったんです。
アップテンポな曲の乗りの良さ、『バラの鎖』なんかとても好きで、カラオケでも良く歌わせて貰います。
２コーラスしかないのに、後半はバテてきますが。
そして、バラードのダイナミックさ、『傷だらけのローラ』でしょう。
真似できません。
俳優としても、つねにカッコ良く演じていて、どこまでもスターさんなんだな、と感じていました。
脳梗塞で倒れられてから、リハビリを重ねようやく復活かと思われたときに、また倒れて、人生の後半は病との闘いであったのでしょう。
本当にお疲れ様でした。
謹んでご冥福をお祈りします。
この異様な寒さはなんですか……
朝、用事で町なかを歩いていたら、風が後ろから吹き付けてきて、寒いこと。
雪がふるんじゃね、レベルです。
時折、陽がのぞくのですが、当たると暖かいだろうな、と思えますが、だいたい曇っています。
炬燵はまだまだ現役ですが、一月前に片付けたストーブがほしいです。
現在、庭の温度計は、14℃を示していましたが……
5月中旬にもなろうとしているのに、寒いこと。
冷たい雨が降り、少しも気温が上がりません。
いまさら厚手のものも着られませんし、すこし震えながら、この記事を書いています。
昨日、ＮＨＫドラマ『半分青い』で話題の、恵那市岩村町へ行ってきました。
ＧＷ中はとても賑わっていたようで、フクロウ商店街と名付けられた古い町並みは、竹下通り並みに混雑したということでした。
こちらでいうなら、上三の町並みに、混雑したということです。
行ってみると、緩やかな坂道が1キロほどつづくのですが、その両側には古い民家が連なっていました。
雨降りだということもあり、訪れている観光客は、私たちを含め、十名もいなかったと思います。
閑散としていましたが、それはそれで風情のあるものでありました。
ほとんどが民家で、食べ物屋さんが三件ほど、お土産屋さんも数件と、観光名所にするにはまだまだ整備されていません。
上三の町を見慣れているものとしては、物足りなさがありました。
何と言っても、上三は、喫茶店とお土産屋さん牛寿司ばかりですから。
たぶん、フクロウ商店街はこれから観光名所になっていくのでしょう。
紺屋など、染め物をする施設を初めて見学したこともあり、大店と言われるお店は一見の価値のあるものでした。
お昼を食べようとすると、閉店していたため、ＧＭ中に稼いだでしょうから営業しなくてもいいのでしょうが、通りから外れた所にあった、イタリアンに入りました。
結局はパスタを食するのですが、お味は……まあまあでした。
見た目がオシャレで、お得な感じはあるのですが、なんせ、イタリアン激戦区に住んでいる私たちには、こちらも物足りなかったのです。
高山のパスタは、お互いの店が刺激し合って、どこのお店も質の良い物を出しています。
そんなとこですが……
時間がありましたので、そのまま10キロほど走って、大正村を訪れました。
こちらは、かつては賑わった観光地です。
復興させようとしているのでしょう。
各施設に案内の方が必ずおられ、愛想良く声をかけてきてくださいます。
好感が持てるのですが……施設そのものにあまり魅力を感じないのは、私だけでしょうか。
それでも、どちらの町も、駐車場が無料だったのは感激しました。
高山では、一時間1000円くらい取られますから。
それでも、休日のお昼など、駐車場待ちの車で町中は混雑します。
かつての観光地、今流行の観光地、これからの観光地、でした。
ゴールデンウィークです。
世間は。
高山は毎年のことながら、賑わっています。
観光名所のある所は。
おかしなのは天候でして。
とても寒くなっています。
時折、陽が差すのですが、どんよりとした天気で、氷雨でも降りそうなほど冷えています。
松阪ではなく、松坂でしたね。
酔っ払って勢いで書いていたので、最後まで気がつきませんでした。
昨日は、近くの焼き肉屋さんへ行ったのですが、食事の途中で、松坂が勝ったのを聞いて、思いっきり盛り上がってしまいました。
自分の中では祝勝会気分で、当然、飲み過ぎてしまいました。
今日になり、冷静になると、なにがそんなに嬉しかったのか不思議なのです。
ドラファンなら、ドラゴンズが勝って嬉しいのは当たり前ですが、その嬉しさとは違う、しみじみしたものがありました。
たぶん、私だけでないと思います。
よかったな～、と感慨深くなってしまっていたのです。
松坂は、ドラゴンズとはまったく縁のなかった選手であるのですが……。
例えば、イチローだったら、地元出身だし、子どもの頃はドラゴンズファンでありましたから、仮に、ドラゴンズに来るようなことでも起きれば、これまた嬉しすぎますが。
とにかく、松坂投手勝利に、心より祝福いたしました。
