ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

sensitivity

2014-01-13 21:56:52 | 日常
上野文化会館から投稿したとおり、夜は自分の先生が出ているバレエ「アンナ・カレーニナ」を観て来たのだが
その前、ブライダル仕事はなんと四時間もの空き時間があり、三時間をマンガ喫茶で過ごしていたのだ。
三時間もあれば10冊弱のマンガを読んでしまう。
久しぶりだったし、年末には「この漫画がすごい」という年間マンガ評論誌が出たので、
それを頼りにして自分では選ばないようなマンガも読んでみた。
新しい物語はなかなか刺激的である。

「アンナ・カレーニナ」も有名な物語であるのに私は内容を全く知らず、なんとなーくの知識で観た。
ずっと不倫カップルがイチャイチャしていたのが印象的である。
結局うまくいかなくて、前の夫との子も取り戻せなくて、揚句列車に飛び込んだ女の話のようだった。
こんな女のどこに悲哀を感じなきゃならんのだ?
列車に飛び込んだという時点ですでに人身事故で惑を被る私としては怒り心頭である。
ああ、バレエなのにこんな感想…。

そんなこんなでマンガとバレエとたくさんの物語を一気にインプットしてしまったために
いろんなものが混ざってしまい、何が何だか分からなくなってしまったというのが実情だ。
感性すらも老化したらしい。