中学生の生徒が英検の面接の練習相手になってと言うのでいろいろ質問してみた。
その中で「あなたはどこの国に行ってみたいですか?」という質問に「カナダ」と
答えられたので
「なぜ?」とさらに問うたら、「…“なんとなく”って英語でなんて言うの?」と聞かれた。
「ええっ、行きたいのに理由がないのっ?!」とちょっと驚いたが、
まあ若いってそんなものかもしれぬ。
“なんとなく”憧れ、“なんとなく”行ってみたい。それもアリだったな。
しかしそんな自分自身が認識していない理由すら私なら適当に答えるであろう。
「カナダで鮭が釣ってみたい」「ロッキー山脈の樵に会ってみたい」etc…。
まあそれも年月の積み重ねによる知識と、このブログを続けるような作文大好き体質が成せる技だ。
自分が彼女と同じ年の時に行きたかったのはやはりイギリスだが、あの頃はQUEENより
BAY CITY ROLLERSか。スコットランドの騎士だ(笑)。
そんな彼らも今見ると洗練されてなくて単なる田舎の兄ちゃんと感じるのも
年月の経過によって私に蓄積された経験と知識のため。
なるほどこう考えると知らないというのはモノを楽しめるポイントでもあるのだな。
もちろん知っていることも違う次元で楽しめるけど、手放しじゃないよなー。
ちょっとさみしかったりして。
その中で「あなたはどこの国に行ってみたいですか?」という質問に「カナダ」と
答えられたので
「なぜ?」とさらに問うたら、「…“なんとなく”って英語でなんて言うの?」と聞かれた。
「ええっ、行きたいのに理由がないのっ?!」とちょっと驚いたが、
まあ若いってそんなものかもしれぬ。
“なんとなく”憧れ、“なんとなく”行ってみたい。それもアリだったな。
しかしそんな自分自身が認識していない理由すら私なら適当に答えるであろう。
「カナダで鮭が釣ってみたい」「ロッキー山脈の樵に会ってみたい」etc…。
まあそれも年月の積み重ねによる知識と、このブログを続けるような作文大好き体質が成せる技だ。
自分が彼女と同じ年の時に行きたかったのはやはりイギリスだが、あの頃はQUEENより
BAY CITY ROLLERSか。スコットランドの騎士だ(笑)。
そんな彼らも今見ると洗練されてなくて単なる田舎の兄ちゃんと感じるのも
年月の経過によって私に蓄積された経験と知識のため。
なるほどこう考えると知らないというのはモノを楽しめるポイントでもあるのだな。
もちろん知っていることも違う次元で楽しめるけど、手放しじゃないよなー。
ちょっとさみしかったりして。