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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

志半ばにして・・・・

2009-07-03 | インポート
愚息②が帰国しました。

当初は二年間の予定でしたが、
いろいろな事情が重なり「え~~ぇっ~~」と本人も予想しなかった「任務短縮」という結果に、最初はショックを受けたようでした。
現地事務所のトップが代わると、その方の方針で出される答えも変わる・・・よくあることだとは思いますが、愚息の話を聞く限り、なんか私でも納得出来ません。

それも突然のことだったようですから、本人はさぞビックリ、ガックリでしょう・・・。

現地の人たちも驚き、大勢のセネガル人が「残して欲しい!」と嘆願してくださったようですが・・・、
一度決めた方針は撤回されなかったようです。

でも、大勢の仲間や現地の人たちの温かい友情が改めて確認できたことで、「何かの形で恩返しができるようにする」と、元気で笑顔で帰ってきてくれたことでほっとしてます。

何はともあれ「お疲れさま~~」。

杜の都・仙台~~⑤

2009-07-03 | 旅行記

「松島やあぁ松島や松島や・・・」

2009_062901782009_06290175回で三度目の松島訪問ですが、ようやく「湾内一周の遊覧船」に乗りました(笑)。

遊覧船は何艘もあり、湾内一周や塩竈湾へ向かうものまでいろいろでした。日曜日とあって観光客も多かったです。

2009_06290193 2009_06290207 湾の中には、大小260余の島々があると言われています。おもしろい形の島もありますが、波の侵食で年月を経るごとにその島々の姿は変わっているとか。

遊覧船で「右をご覧下さい。名前は・・・島」「左に見えてきましたのは・・・島」「遠くに見えるのが・・・島」などと説明をしてくれますが、多すぎて覚えられない!(笑)。2009_06290219

松島を象徴する島が「仁王島」ということと、伊達政宗公のお気に入りの島は「千貫島」ということだけは忘れませんでした~~(苦笑)。

でもでも「写真」は写せませんでした(涙)。

理由↓

どこの港の遊覧船でもそうなんですが、港の出入り口付近では、多くの「カモメ」が、観光客の与えるえさに群がっ2009_06290186てすごい!2009_06290181

松島の遊覧船でも、100円で「カモメのえさ」を売っていて、デッキでえさを投げていました。

船内のガラス越しでは島の写真もうまく写らないのでデッキに出たのですが、カモメと遊び人で大混雑! 

2009_06290225 松島といえば「牡蠣」も有名~~♪

→牡蠣の養殖場です。

2009_06290233

←遊覧船乗り場の入り口は、姿の良い「松」が植えられていました。

ここは「写真スポット」でしょう~(笑)。もちろん私たちも写しました。

「瑞巌寺」2009_06290263

2009_06290266島湾の近くに建つ「禅寺」で、桃山時代の代表的建造物です。2009_06290257

本堂・庫裏・御成玄関・廻廊は国宝に指定されています。 

ここは、伊達家の菩提寺となっていますので、 つい最近も、伊達家18代目のご当主による「法要」もあったと、お寺の方が話してくださいました。でも政宗公の廟は、仙台市内にある「瑞鳳殿」です!↓

2009_06290302 2009_06290305

豪華絢爛な桃山様式の「廟建築」です!

1936年、70歳で亡くなった政宗公の遺言によりその翌年建てられたものは、昭和20年の戦災で焼けてしまったため、今のものは、昭和54年に再建されたものです。

空襲で焼けた建物跡の発掘調査で、藩主三代の遺骨とともに、武具や文具など多くの貴重な副葬品が発見されました。これらは「資料館」で展示されており、また発掘の模様の記録映像も上映されています。必見です!