「松島やあぁ松島や松島や・・・」
今回で三度目の松島訪問ですが、ようやく「湾内一周の遊覧船」に乗りました(笑)。
遊覧船は何艘もあり、湾内一周や塩竈湾へ向かうものまでいろいろでした。日曜日とあって観光客も多かったです。
湾の中には、大小260余の島々があると言われています。おもしろい形の島もありますが、波の侵食で年月を経るごとにその島々の姿は変わっているとか。
遊覧船で「右をご覧下さい。名前は・・・島」「左に見えてきましたのは・・・島」「遠くに見えるのが・・・島」などと説明をしてくれますが、多すぎて覚えられない!(笑)。
松島を象徴する島が「仁王島」ということと、伊達政宗公のお気に入りの島は「千貫島」ということだけは忘れませんでした~~(苦笑)。
でもでも「写真」は写せませんでした(涙)。
理由↓
どこの港の遊覧船でもそうなんですが、港の出入り口付近では、多くの「カモメ」が、観光客の与えるえさに群がってすごい!
松島の遊覧船でも、100円で「カモメのえさ」を売っていて、デッキでえさを投げていました。
船内のガラス越しでは島の写真もうまく写らないのでデッキに出たのですが、カモメと遊び人で大混雑!
松島といえば「牡蠣」も有名~~♪
→牡蠣の養殖場です。
←遊覧船乗り場の入り口は、姿の良い「松」が植えられていました。
ここは「写真スポット」でしょう~(笑)。もちろん私たちも写しました。
「瑞巌寺」
松島湾の近くに建つ「禅寺」で、桃山時代の代表的建造物です。
本堂・庫裏・御成玄関・廻廊は国宝に指定されています。
ここは、伊達家の菩提寺となっていますので、 つい最近も、伊達家18代目のご当主による「法要」もあったと、お寺の方が話してくださいました。でも政宗公の廟は、仙台市内にある「瑞鳳殿」です!↓
豪華絢爛な桃山様式の「廟建築」です!
1936年、70歳で亡くなった政宗公の遺言によりその翌年建てられたものは、昭和20年の戦災で焼けてしまったため、今のものは、昭和54年に再建されたものです。
空襲で焼けた建物跡の発掘調査で、藩主三代の遺骨とともに、武具や文具など多くの貴重な副葬品が発見されました。これらは「資料館」で展示されており、また発掘の模様の記録映像も上映されています。必見です!