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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私777>日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

The Pursuit of Happyness~~(幸せのちから)

2007-01-29 | 映画

2007_0129eiga0001_1 ウィル・スミスが、実の息子と共演している話題作「幸せのちから」を観てきました。
(↑タイトルの「Happyness」のスペルは、「Happiness」が正しいのですが、映画の中で、息子の通う保育所の壁に書かれているスペルを使っているためです。)2007_0129eiga0005_1

「ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス」→

ウィル・スミス&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻の実の子です!

パパとママが、この映画の話をしているのを聞いて「ぼくにやらせて~~」と出演を志願したとか~~。さすが「カエルの子はカエル~~♪」


この映画・・・実話に基づいた「アメリカンドリーム」を描いたものです。
1980年代の初め、アメリカが深刻なインフレと失業問題を抱えて、経済状態も思わしくなく、貧困にあえぐ人々も多かった時代に、「ホームレス」から「億万長者」にまでなった実在の人物の物語です。(この時代を物語るものの一つとして「ルービックキューブ」が、大きな扱われ方をしているのも必見!)

その「成功」に向かう、最初の足がかりとなる「証券マンとしての6ヶ月の研修時代」の苦しい日々を、愛する息子のために「頑張る」父親の姿として描かれています。
いつもアクションやちょっとコメディーっぽい役を演じていたウィル・スミスが、「愛する息子のために、幸せを求めて頑張る父親」を一生懸命演じていて好感が持てました~~。
きっとファン層が広がったかも・・・。2007_0129eiga0004_1

アパートも追い出され、眠る場所の無い親子が「駅のトイレ」で一夜を明かすのですが・・・
ウィル・スミス演じる父親「クリス」が、息子「クリストファー」を抱っこして、「自分自身の不甲斐無さ」に「涙する」場面・・・思わず泣きそうになりました・・・。
ウィル・スミスの名演技でした!

このタイトルの直訳は、「幸せの追求」ですが、これはアメリカ独立宣言の前文にある「生命・自由・幸福の追求」の一文から取られてそうで、まさにアメリカン・ドリームをあらわす言葉です。2007_0129eiga0003_1

父親が息子に聞きます・・・
「お前は幸せか? お前が幸せなら俺は幸せだ」
この父親は、「息子といっしょに幸せになりたい!」という望みだけで頑張っているのです・・・・。

「幸せを追求する力」・・・

この原動力となるものを持っている人は、幸せだなぁ~と感じさせてもらった映画でした。


The Pursuit of Happyness~~(幸せのちから)

2007-01-29 | インポート
ウィル・スミスが、実の息子と共演している話題作「幸せのちから」を観てきました。
(↑タイトルの「Happyness」のスペルは、「Happiness」が正しいのですが、映画の中で、息子の通う保育所の壁に書かれているスペルを使っているためです。)

この映画・・・実話に基づいた「アメリカンドリーム」を描いたものです。
1980年代の初め、アメリカが深刻なインフレと失業問題を抱えて、経済状態も思わしくなく、貧困にあえぐ人々も多かった時代に、「ホームレス」から「億万長者」にまでなった実在の人物の物語です。

その「成功」に向かう、最初の足がかりとなる「証券マンとしての6ヶ月の研修時代」の苦しい日々を、愛する息子のために「頑張る」父親の姿として描かれています。
いつもアクションやちょっとコメディーっぽい役を演じていたウィル・スミスが、「愛する息子のために、幸せを求めて頑張る父親」を一生懸命演じていて好感が持てました~~。
きっとファン層が広がったかも・・・。

アパートも追い出され、眠る場所の無い親子が「駅のトイレ」で一夜を明かすのですが・・・
ウィル・スミス演じる父親「クリス」が、息子「クリストファー」を抱っこして、「自分自身の不甲斐無さ」に「涙する」場面・・・思わず泣きそうになりました・・・。
ウィル・スミスの名演技でした!

このタイトルの直訳は、「幸せの追求」ですが、これはアメリカ独立宣言の前文にある「生命・自由・幸福の追求」の一文から取られてそうで、まさにアメリカン・ドリームをあらわす言葉です。

父親が息子に聞きます・・・
「お前は幸せか? お前が幸せなら俺は幸せだ」
この父親は、「息子といっしょに幸せになりたい!」という望みだけで頑張っているのです・・・・。

「幸せを追求する力」・・・この原動力となるものを持てる人は、本当に幸せかもしれない・・・と感じた映画でした。