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千葉県:佐倉市宮前にて、倒壊アンテナからの建て直しで、地デジ屋根裏アンテナ工事

2016年07月30日 | ★佐倉市:屋根裏アンテナ工事
7月23日AM分

今日は、佐倉市宮前にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


お話しでは、既存のアンテナが倒れてしまったので、こちらを建て直してほしいとの事でした。

建替えにあたり、できれば屋根裏施工でという事で。


宮前地区は起伏に富んでおりますが、条件次第では可能かもしれません。


現場に到着しました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

お客様宅はかなりの年月が経っているようです。(失礼)はじめる前にどの様な配線経路になっているかを確認していきます。

これを怠ると、あとでとんでもない事になりますので…

現状は4か所で視聴できるようになっていました。ただその経路が追加追加で配線されていまして、その見極めに時間が掛かりました。

既設では2Fから1F(2か所)への送り配線が基本のようです。これに2か所追加配線されています。

これからの視聴箇所を確認し、送り配線側はそのまま残し、他2か所の配線を全て引き直す事にします。

施工内容が決まったので、屋根裏にて受信できるかどうかの確認をします。

こちらは何とかOKでした。

まずは引き直しの配線と新規でTV端子を設ける作業から進めていきます。

軒下空気口を広げ、スネークラインを差し込みます。


点検口からケーブルキャッチャーでこれをキャッチします。

これに同軸を付け引き戻せば、1Fの分の通線は終了です。

続いて2FTV端子の増設に移ります。

増設する場所は点検口のすぐ隣でしたので、こちらは簡単に作業できました。

コンセント横を開口し、そこへ向けてチェーンを下します。


これを捕え同軸を付ければ、こちらも完了です。



これでやっとラインが整いました。

それでは本題へ入ります。

MB25とサドルを駆使して、マストを固定。



これにアンテナを取り付けます。

スペースが狭い為、アンテナ画像はこれだけです。

直下の状態は





ややLVが低いですが、増幅すればOKでしょう。

既設のラインが5C2Vの為、あえて2分岐器を使用します。

OUTを既設ラインに、BRを1F露出と2F増設部に接続します。もちろんブースターで増幅を掛けます。


1F既設のエンドで確認すると、ここだけ他よりも高くなってしまいました。(想定内)

そこでこの端子を“R”付きのものに変更します。






BR側と比較すると、



ほぼ均等となりました

この後倒壊したアンテナを撤去します。




凄いですね。マストが途中から曲がっていました3.6Mの25Φでは、アンテナの重さに耐えられなかったのでしょう?

綺麗に撤去して

無事終了する事ができました。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで気象による変化にも、十分対応できますね。

今後ともよろしくお願い致します。



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