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船橋市飯山満町にて、地デジアンテナ工事

2010年05月10日 | 千葉県船橋市:アンテナ工事
5月9日分

今日は午後から飯山満(ハサマ)町に伺いました。

中学時代の友人からのご紹介です。ありがとう御座います。<m(__)m>



お見積りにてお伺いしましたが、受信可能となりましたので工事に入らさせて頂きました。







現場は、かなりの窪地です。それも送信塔方面は大きな”木”で遮られています。

かなりの苦戦が予想されます。

現状では3.6Mにてアナログが建っていましたが、映りはかなり悪いそうです。

早速はしごを掛け、屋根上へと上ります。


今回も7.3Mの物で、全開に延ばしての設置です。

そろそろ、8M級のモノを購入しなければならないかもしれません。キツーッ



映りの悪い原因が分りました。↓


3C同士のいつもの手法です。

この時点で、屋内の配線状態が分かりましたので、1F2Fと新規配線にて施工する事にしました。

問題は受信できるかどうか?ですが・・・

見るからに、イヤな予感がします。


いつもなら、144Gにて計測をするのですが、思い切って15素子を使用し測定用延長ポールに組み屋根上へと向かいました。

ハイト高3M~4Mにセットし測定を始めます。




予想していたより感度は良好です。但し信号強度は微弱です。

最低Chでは38dBμ、良いChでも43dBμあたりです。(CN,BERは良好でした)


通常の高さ(1.8M)ではエラーが出ますので、ロングマストの使用とさせて頂きました。

支線は上、中、下段の3箇所とし、それぞれ4方向の計12本としました。

上方部は後から手が出せないので、先に処理をしておきます。↓

クリアーの皮膜を施します。



上段のみステーに支線を取り付け、後から張ります。

中段と下段はいつもの様にマストを立ててから張ります。





かなり頑丈に張れました。


受信レベルが低いので、今回はブースターは必需となりました。

調整の事を考え、増幅部と2分配器は2Fベランダ部に設置。

2系統の新規配線としました。


1FLDKに電源部を設置し、調整。



バッチリとなりました。

東京MXまでもが、↓


受信OKとなりました。これにはビックリです。

CTC(千葉)は、-5でエラーが出ています。受信不可と思われましたが、さすがチューナーの力。見事に映し出していました。(こちらはオマケ程度です)






夏場に問題が出なければいいのですが・・・少々気になります。



この度はご依頼頂き、誠にありがとう御座いました。

これからは地デジの良い画質をお楽しみ下さい^^


また何か御座いましたら、よろしくお願い致します。