ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

書式偽装(?)

2005-12-19 21:11:44 | ひでんかの「日々の徒然」
息子の学校へ提出しなければならない書類がありました。
書類というよりは、手紙(又は作文)みたいなものですが、提出期限や内容などが書かれたお手紙には
「配布した用紙を使用してください」と明記されていました。
ところが、私が書いた文章は、どうにも所定の用紙に納まりません。
(ちゃんと推敲・添削・編集もしたのですけれど...)
この用紙、一行の行間は広いし、やけに四方の余白が大きいです。
そこで、似たような用紙を作ってしまいました。
(ちゃんと、使われているフォントも合わせました。ただ、ちょっと余白が少ないのと、行間が狭いくらい...)
息子に
「これでもいいか」と確認したところ、「そういうことは自分で聞いてください」というので、先生宛にお手紙付きで提出しました。
手紙には、スペースが足りなかった旨を書き、
「頂いたモノに合わせて、こちらで用紙を偽装(?)してしまいました。
「耐震強度の偽造」ほどの社会問題にはならないとは思いますが、今後の作業上、どうしても同じ用紙でないと支障をきたすようでしたら、お手数ですが、その旨、息子にお申し付けください。
何卒よろしくお願い申し上げます。」
と、「反省ネズミ」のイラストまで付けました。
(こんなものを提出して、息子が先生にどつかれるかも?と、若干の心配はありましたけれど...)

学校から帰った息子に
「あれで良いって?」と聞いたところ
「オッケーオッケー。だって」
更に、
「手紙を読んで、先生、かなりウケてた」とのこと。
ウケて頂けたのなら良かったですが(そういう問題?)、中身をちゃんと見ないでOKしてしまった担任の先生。
あとで、学年主任に叱られても、私は知りませんから...。

コメント
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