ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

信じられない現実

2021-05-31 13:49:57 | ひでんかの「日々の徒然」

いろいろなことが頭の中を巡り、寝たのか寝ないのか、ハッキリしないままに朝を迎えました。

昨年の秋、とても難しい場所にガンができたと、ご本人から話を聞きました。
(今、抗がん剤の治療中だと)

その後も、時々メールでやりとりして、今年に入り
「来週入院します。今回はちょっと長そうで、退院は桜の開花の頃かも」
と。
4月になり、
「今年は桜が早くて、もう散ってしまいましたが、いかがですか?」
とメールを送ると
「3月末に退院して、元実家でノンビリさせてもらっています」
と、返信がありました。
そのときに
「もう入院はしないと思います」
と書かれてあったので、すっかり良い方向に進んでいると思い込んでしまった私。
この状況ですので、
「祝退院」とメモを付けて、パン(パン好きな方でしたので)をドアノブにかけておきました。
そのあとも「体調はいかがですか?」と送ったメールに返信はありませんでしたが、ゆっくり・ノンビリ、リハビリをしているのだとばかり思っていました。

それが昨日のお知らせで、「もう入院はしない」が、良い方向では無かったのだと知り、
退院祝いとか、自分は、なんて酷なことをしたのだと...。

いただいたメールの内容は、いつも通りでしたので、お知らせをくれたお友だちに話すと
「心配かけたくなかったのよ」
と言われましたが、いくら悔やんでも悔やみきれません。

昨年初めに病気がわかり、同様の治療で日常生活に戻った妹のことが頭にあったので、
「今どき、ガンは共存していけるモノ」
という思いがあったことも事実です。

お友だちとお線香をあげさせていただきました。
いつも通りの笑顔の写真と、白い箱。

まだ信じられない現実が、そこにありました。


白、ブルーのお花が好きな方でしたが、ブルーが無くて紫でゴメンナサイ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なみだ雨は号泣

2021-05-30 17:38:32 | ひでんかの「日々の徒然」

昨日の「時差ぼけ(?!)」状態が残っているのか、頭が今ひとつスッキリしない一日を過ごしていました。
午後、お買いものに行って、家に帰り着いた直後に、大粒の雨が降り出しました。
「良かった~~」
と、ホっと。
このときの雨は10分ほどで止みました。

夕食の支度をしていたところで電話が鳴りました。
マンションに住む方から、共通のお友だちが亡くなったとのお知らせでした。
突然のことで、ただただ驚くだけ...。
と、雷が鳴って、再び雨が降り始めました。

号泣のなみだ雨です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長い一日

2021-05-29 21:39:47 | ひでんかの「日々の徒然」

昨夜、でんかの弟君から電話がありました。
「母上さまの様子がおかしいので救急車を呼んだ」と。
とりあえず、ご実家に向かうと、途中で救急車とすれ違いました。
「あれでは???」
弟君に電話すると、
「今、家を出たところ」
と。
(やはり、先ほどの!?!)
搬送先の病院を聞いて、そちらに行き先変更して、我が家が到着したときには、救急入り口に救急車が停まっていました。

こちらは地域の拠点病院で、新しくできたばかりの新しい病院です。
(母上さまの「おつきそい」で、いくつか病院は廻っていますが、ここは初めてデス)
24時間救急なので、正面入り口も開いています。
受付で「今、救急車で来た〇〇です」
と言うと、
「こちらでお待ちください」
と言われて、待合室へ。
ここから、でんかの弟君と3人でひたすら「待つ」のみ。

救急車に乗ったとき、意識もあり、いつも通りに話もできたというので、切迫感は無く(?!)
新しい病院の案内図を見たりして、3人で雑談などしながら待っていると、救急診察室の1つのドアが開いて名前を呼ばれました。
入ると、中にいたのは脳外科の医師。
MRI、血管造影の画像などを見ながら説明を聞きました。
ザックリとした病名は「軽い脳梗塞ではないかと」
画像を見ながら
「このあたりに、脳梗塞?かなぁ...という程度の小さな梗塞があるのですが、
これか、脳の血管で、細くなった場所が何カ所かあるので、こちらの影響かもしれません」
と。
で、
「すぐに入院して、点滴と投薬で、血液をサラサラにする薬を入れます」
と、いうことで、母上さまの入院が決まりました。
そこから更に、入院手続きだのなんだかイロイロで待たされ、このご時世ですので、母上さまに会えたのも、病棟に上がる前の数分。
(ちゃんとお話しもできていたので、とりあえず、ひと安心)
入院中も面会は禁止。
パジャマその他の身の回り品も、平常時でしたら、家から持ってくるところでけれど、全てレンタルすること。
イロイロ終えて、病院を出たのは午前2時すぎでした。
ご実家に寄って、母上さまの薬を預かり、やっと自宅に戻ると、もう朝刊が配達される時刻でした。

一度寝て、「そちらでご用意ください」と言われたマスク等を買って、お薬と一緒に病院に向かいます。
受付横の「荷物預かり所」に荷物を預けて帰りました。
ここは「お預け」だけなので、当然ながら、母上さまの様子は全く分からず。
「なにかあれば、こちらからご連絡します」
の連絡を待つしかありません。

他にも、デイサービスのお休みを連絡をしたり...
今日はいつから始まったのか...?
長い長い一日でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウニウニウニ

2021-05-28 16:01:33 | ひでんかの「日々の徒然」

ウニを頂きましたキャ~~~

昨日はカニ、今日はウニ。

これを
「お盆とお正月が一緒に来た」
と、いうのでしょうか...。

ウニ丼、ウニ・パスタ...

何でいただきましょう

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

缶切り

2021-05-27 17:47:06 | ひでんかの「日々の徒然」

なにかのお返しで頂いた「かに缶」を開けました。
大きなカブがあったので(こちらも頂き物)、「かに餡かけ」にしようかと。
で、久しぶりに缶切りを使いました。
大きめ、かつ高級(?)な缶は、カンタンに手で開けられるタイプでは無く、缶切りを使わなければなりません。
缶を開けながら
「今年、缶切りを使うのは初めてかも???」
と。

次に、この缶切りが登場するのはいつになるでしょうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする