愛犬のしつけ教室に参加して来ました♪

富山県動物愛護センターでは年に数回、各地域に出向き『愛犬のしつけ方教室』をやっています。

昨日は私の住む市でその教室が開催され、センターの方から「見学に来ませんか？」との連絡を貰いました。

行きます！行きます！喜んでお伺い致します。

今日はその時の様子をお話しますね。写真多めで少し長くなりますが、サラ～と眺めて下さいませ。

対象は生後６ヵ月～２歳になるまでのワンコで、昨日と来週の日曜、２日間参加できる方（先着１０名程度）

今回の参加ワンコ達





うわ～どの子も可愛い。受付開始と共に登場するワンコに、テンションマックスになっちゃいます。

みんなお利口だわ。ちゃんとご挨拶もしてるよ





さあ、いよいよ教室のスタートです。先生は３名でワンコ達も３班に分かれて、指定場所に移動します。

私はどこで何をすればいいんだ？指定されたのは、気になっていた柴犬さんとミニチュアシュナウザー班！

黒柴フクちゃん（♀）茶柴ハチくん（♂）


フクちゃんは１歳４ヵ月、ハチくんは生後１０ヵ月です。

今回の実技演習は「人にきちんとついて歩く訓練とおすわり」これは大事ですよね。

参加されたのは犬飼いの方ばかりで、お散歩での引きの強さがコントロール出来ないとの事です。

確かに、りんごも小さい頃はそうでした。好きな方向にピャ～っと走ったり、急に方向転換をしたり・・・

ミニチュアシュナウザーの「ルルちゃん」が先生と一緒に練習をしました。



飼い主さんとのお散歩風景では、ちょっと危険かな～？も何度かありましたが、先生とはご覧の通り大成功！

　アイコンタクトもバッチリですね。



オテやオカワリは躾ではなく芸・・・何かあった場合は「マテ」の指示に従い、呼び戻す事が大事です。

それと先生から「どの子も首輪が緩過ぎる。またリードの太さが身体に合っていない」との指摘もありました。

小型犬と言えども、咄嗟の時には強いチカラを出しますし、細いリードや緩い首輪では逃走の危険性もあります。

伸縮リードも小型犬なら敢えて中型犬用、中型犬なら敢えて大型犬用をとも仰っていましたよ。

その後は飼い主さんからの質問タイムになり、不安や悩み疑問等がたくさん出ていました。

１時間半なんてあっという間・・・この日習った事をおうちでも実践して、来週２回目の教室に臨みます。

ハチくん、お疲れ様！


　ハア～ちかれたび～

フクちゃん、お疲れ様！


　頑張りますワン

ルルちゃん、お疲れ様！


　おうちでも練習しますワン

　推進委員としてのお手伝いと言うより、私も飼い主の気持ちになっての勉強でした。

りんごへの躾は試行錯誤で頑張りましたが、県愛護センターでは予約をすればいろんな事を教えて貰えます。（無料）

手に負えなくなると矯正に時間もかかりますし、不安のある方はぜひ地域のセンターにご相談を！　

　りんちゃん、アイコンタクト出来たよ～！　

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