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立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

標高が上がるにつれ、初冬の様相・・・馬場島へ(上市町)10  つづく

2014年11月14日 | Zenblog
 まだ開いている県道の冬期閉鎖ゲートをすぎて、さらに早月川沿いに上がっていきます。標高が上がるにつれ、紅葉は盛りを過ぎて葉を落とした木々が多くなり、初冬の様相になってきます。
 剱岳の左肩部分がもう少し多く見えてきました。




 落葉した木々の白い幹の林立が独特の美しさです。そこに残った紅葉があって華やかさも添えられています。初冬の山の華やかな美しさです。




 杉や桧の針葉樹の間にある小さな木々や草が紅葉して、冬を迎えようとしている姿です。ここまで来ると気温はまた下がります。



 
 渋くて華やかな着物の柄のような美しさを感じました。日本人はこのような美しさを着物や絵画などの芸術に持ち込んだのだと思わされます。




 剱岳の雪を被った頂上が見えてきました。雲間が広がって蒼い空です。



 (明日に続きます)

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哀れ! 剱青少年研修センター・・・馬場島へ(上市町)9

2014年11月14日 | Zenblog
 ここまで来るとちょっとホッとして息が抜ける場所でした。ジュースの自販機があり、林道伊折千石線への分岐点でもあり、季節になれば水芭蕉が咲いていました。しかし、近年剱青少年研修センターらしく活動しているのを見たことはありません。だから当然と言えば当然ですが、ここへ来て哀れに解体されているのを見て唖然としました。




 門標がまだ残り、「若者のひろば」の標識もまだ残っています。水芭蕉の生えている裏の湿地はどうなったのでしょうか。何か残す工夫はされているのか、心配です。




 ここからの剱岳の眺望も捨てがたいものです。春や秋に楽しめる周辺の落葉樹をきちんと保護・管理して欲しいものです。あとがどうなるか非常に関心があります。車でやってくるドライバーが、ちょっと休憩できる場所(自販機とトイレが最小限ある)がここには欲しいですね。



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