多くはありませんが、露店が出ていて暖かい商売っけを振りまいています。リンゴアメ、うどん・そば、お面、・・・、寒さと雪の魔力で引き寄せられます。腹の底から冷えていたので、うどんが美味しかったです。ただよう湯気がうれしいですね。
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ご神灯の明かりは、雪に映えてというか、雪に呼応して美しく、少し神秘的にも見えます。以前、大晦日にここを訪れたときには、人気が全くなくご神灯が妙に美しく厳かに見えたことを思い出しました。あのときは、雪道の県道立山公園線をスリップしないよう緊張しながらやって来たのです。昨日は県道に雪はありませんでした。
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本殿の前では火が焚かれていて、火の番をする人がいて紙に包んだ小さなお餅を配っていました。火に当たって暖をとりたくなる寒さです。０度ははるかに下回っているはずです。
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境内を歩くのも雪が踏み固められていて、油断すれば転倒しそうでしたが、みなそろりそろりと歩いています。小さな祠にも灯がともされて、雪の中で暖かそうな気配でした。
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ずいぶん多くのお詣りがあったようですが、夕方になり人出も減り寒さも増してきました。芦峅寺の雄山神社は立山の雄山権現を祭り、全国的にも崇拝を集めています。雪に埋もれた雄山神社の初詣は貴重な体験でした。雪の高山のふもと、しんしんと冷え込む雪の神社はいかにも暖かそう(？)で、御利益もありそうでした。
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来るときにスキー板を乗せた車が帰っていきました。まだ滑っている人たちもいますが、どんどん帰り支度をしています。ここの雪は重くて、雪質はあまりいいとは言えませんが、この元旦にはかなりのスキー客を迎えたようです。心浮き立つ思いで、スキーにうつつをぬかしていた頃を思い出しました。今も尚励んでいる方には、失礼の段ごめんなさい！私は今ではもう心惹かれなくなりました。
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どんどん雪が深くなっているようです。称名滝に向かう道路は当然通行止めです。立山は山深くなるにしたがって、どれだけの雪を積み上げ貯め込むことができるのか、考えただけでも恐ろしい気がします。
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元旦午後おそく、娘・孫娘も乗せて4人で県道立山公園線を走って立山山麓スキー場と芦峅寺の雄山神社を見に(初詣？)行きました。常願寺川沿いの谷間にはすでに日はなく、山の頂上近くにわずか日が当たっていました。県道に雪はありませんが、さすがここまで来ると雪の世界です。
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比較的大きな石窟の仏像です。形式から北魏時代のもののように思います。
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洛陽龍門石窟の続きです。西山石窟の始まりの所です。南を向いています。
日本に帰って家族と過ごしています。関東地方は、大晦日、元旦と晴天が続き、穏やかな日々が続いています。嵐の間の小康状態のようです。
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