GW明けの7日、狩野川に出掛けてきました。
この日は最下流部の様子を見た後(竿は出さず)、中流部へ移動。
当日の中流部は20~30cmほどの増水。水位は予想通りだったのですが、水色は予想以上にクリアーで、豪雨前の釣行時よりもはっきりと澄んでいます。
うーんこの回復力、増水後の一発狙いはすでに遅きに失しましたかね。無理してでもGW中に、1~2日早く出掛けるべきだったのかもしれません。
本流でも気分転換で遊んだ支流でも、釣れてくるアマゴは判で押したかのようにこのサイズばかりでした。
それでも本流は2m50cmほど増水したといいますから、そんな怒涛の濁流の中でも無事に生き延びたアマゴたちかと思うとその生命力にはただただ感服するばかりで愛おしい。もちろんそっと流れに戻します。
そんな狩野川、この日の大物は・・
それなりに回復したレインボーが立て続けにヒットしました、ミノーはソリスト50と60DDです。
レインボーですがここのところ増えていませんか。支流中心だったのが今回は出合いでも釣れましたから、本流でアユを飽食して巨大化する可能性がありますね。すでにそういう報告はあるのでしょうか、アマゴを考えると少し複雑ではありますが。
流芯でドカン!とミノーを咥え、水面直下でギラッっと銀色に反転し一気に走る様はヤツを思わせドキドキさせますが、それも姿を見せればあっけなく夢から引き戻されてフー・・と一息。
本流はこれからも時間をかけてジワジワと引いてゆくでしょう、しばらくは戻りもサツキも一層のチャンスがあると思いたいですね。
ニゴイはかなり上まで遡上しています、これに混じってポツポツ上がってきているはず。
大見との出合い。
この日はここまでやってタイムアップ。写真の通り、底砂利が容易に目視できるまでクリアー。
私の狩野川タックル
*本流
Rod:Reveltrouts68MT
Reel:ステラc3000+ナイロン8lb Lure:ソリストシャッド50、ソリスト50DD、ソリスト60DD、60MD、70MD etc
*支流
Rod:Reveltrouts50もしくは56MT
Reel:EXIST2004+ナイロン4lb Lure:ソリスト40DD、ソリストシャッド50、ソリスト50DD、ソリスト50MDⅡ etc
このサイズのレインボーが流芯でドスンと出ると、
かなりスリリングで面白そうですね。
アユやアマゴにとっては脅威の存在だと思いますが。
大雨の濁流、川鵜、レインボーなど多くの危険を潜り抜け
我々釣り人を楽しませてくれるアマゴやイワナたちをこれからも
大事にしたいですね。
おはようございます。
パワーありますからね。
狩野川の場合、レインボーも魚種認定されているんです。
ただこれまでは下流の支流などに主に放流されてきたようなのですが、ここのところ他の支流で釣れていて、本流でも初めて釣れたので記事にアップしてみました。
狩野川本流でアユを食べて揉まれたスーパーレインボー。
それはそれで楽しそうですが、なんだかなあ。