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ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

‘気温2℃、雪虫が飛び交う源流釣行‘ 北海道のシェルパさんです。

2011年10月31日 | インポート

今週も北海道のシェルパさんからの源流釣行記が届きました。

先週は増水で苦戦した分気合が入ったのでしょうか、今週は再びあの渓へ潜り込んできたとのこと。 

私がまず目を惹かれたのは、鼻の曲がったレインボー。カッコイイですねえ!イワナも素敵です。  

 

北海道の方は雪虫の発生で冬の訪れを肌で感じると聞きます。

今シーズンはあと何回、シェルパさんの北国便りを楽しむことが出来るのでしょうか。

早速、お預かりした釣行記と写真をどうぞ。

  

 

 

Solist_2

Solist_3

こんなレインボーが潜む、北海道源流域。

Solist 50MDⅡ(HS)/チャートヤマメでキャッチ。

Solist50md

このイワナ(エゾイワナ)も凄いですね。降海していない陸封のようなので、アメマスとは呼ばずイワナと書くことにします。 

 

 

 

 

10月28日 

雪虫が飛び交う源流域釣行へ向かいました。

 

気温2℃

日高山脈山頂付近には初雪が・・・!

 

 

前回、トラウト達との出逢いが無かった為多少の緊張感を抱きながらの釣行心理! 

 

ポイントに選んだ場所、リスクを伴いますが通称=羆の巣。 

 

以前、オス蝦夷鹿が羆に捕食されていた場所を目指し沢を降りはじめたところ立木に羆の爪研ぎ跡、河原へ降り立つと小熊の足跡。(新しいので恐らく早朝に歩いた模様)  

 

Photo

小熊の足跡が残る河原。

Photo_3

羆の爪痕。

Photo_2 

 

これからの季節、羆より恐く警戒をしなければならない事が!!!  

それは、狩猟解禁(蝦夷鹿・ヒグマ等)に伴いハンターさん達が散弾銃やライフルを抱え同じフィールドに重なる点で獲物と見間違えられ誤射?される恐れがある為です。 

防衛手段としては無いに等しいのですがアウタージャケットを従来のカラーより目立つカラーを着用するぐらいしか手立てが無く怯えながらの源流散歩。 

 

 

川の状況は、水量ベストで微かな濁りが入り最高の条件!

 

今回、自分のミスでSolist SHAD50のリップを破損させてしまい自分で修理したSHAD50(修理)チャートヤマメで何とかトラウトとの出逢いがしたく真先にス

イベルに通しスタート!!! 

 

数々のニジマス達がSHAD50(修理)に襲いかかりキャッチすることが出来て感

無量。 

以降、ルアーローテーションを繰り返しトラウト達との一時を楽しみました。 

 

Solist_saad

Solist_saad50_2

Solist_saad50

破損したリップをシェルパさん自身で修理、再入魂はこんな素敵なレインボー。

タックルデータ

ロッド:560ULX

リール:2000S(リーダーナイロン8lb・PE0.8)

ルアー:Solist SHAD50(修理)チャートヤマメ

         50MDⅡ(HS)チャートヤマメ

         MD50(S)チャートヤマメ

 

 

Photo&Report by シェルパさん

フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘


‘信頼のビートアップで‘ Yotalowさん、芦ノ湖でまたブラウンをキャッチ。

2011年10月28日 | 2011芦ノ湖/秋シーズン

埼玉のYotalowさん、先日に続いて今週も芦ノ湖でブラウンをキャッチです!

ミノーは今シーズン、氏が信頼を置いているという、Beatup(ビートアップ)。

釣れるから信頼できる。信頼できるからまたキャストし、さらなる釣果を積み重ねてゆく。

氏の手元にあるBeatupは、本当に幸せ者だな。 

 

 

 

久々に平日に休みが取れたのでまたまた芦ノ湖へ行ってきました。 

 

先日の髙橋板長さんのナイスなレインボーを初め、徐々に上向きな感じの芦ノ湖。

期待を持ちつつ、いつもの東岸ポイントへ向かいます。

…が、ポイントへ入ってみたものの、この日は風もなく湖面は穏やかでイマイチ生命反応を感じられない。

とりあえずシャローから丁寧に探りますが反応は無し。

今日は厳しい釣りになるかな?そんなことを考えながらキャストを繰り返す。

しばらく釣りをしているとそよ風が吹いて湖面が少しざわつくとブレイク付近でライズが起こり始める。

 

散発しているライズをしばらく見ていると何となくライズが頻繁に起こっている場所に気付く。 

 

何となく気になり、その場所へフルキャストでルアーが届く位置までウェーディングでそ~~っと接近。

ルアーは先日ブラウンを仕留めたZANMAI Beatup115 キンクロアルミアワビ。

ライズが起こっているポイントの少し奥目にキャスト。

着水。一瞬のポーズ…。

1ジャーク!

2ジャー…ゴゴン!

「おーっ!喰ったーっ!」

あまりにもあっさりヒットしたのでビックリ()

じっくりと重量感のある引き味を楽しみつつReveltroutsでいなして寄せるとサイズは大きくないもののブラウン。

 

 

Dsc_4252

 

Dsc_4251_2

  

Dsc_4253

大人しくなったところでランディング。お決まりのガッツポーズ。

 

胸鰭がちょっと可愛そうなブラウンでしたが、なかなか良い顔をしていましたよ。

写真を撮って、フックを外しサイズを測ろうと思ったら逃げられた()

40ちょいくらいでしょうか。

その後、日が上がるまで粘るも反応がなく、大きく場所移動。

次に入った場所は春先に魚をバラしている某お立ち台。

ここは風もイイ感じに吹いていてなかなか良さそうな雰囲気。

Beatup130 G/Gを岩の入っているシャローに投げ、大きくジャークを繰り返していると、一瞬ポーズをとったミノーをひったくられた!

あわてて合わせるも効きが甘かったのか水面で暴れられ見事にバラす…(春先も同じような感じでバラした)

まだまだ修行不足です。次は仕留められるように精進いたします…()

状況的にはイマイチな感じでしたが、Beatupが魚を引き寄せてくれました。

Beatupに感謝です!

 

 

タックルデータ

ロッド:ZANMAI Revel trouts 76MT

リール:イグジスト2500

ライン:スーパートラウトアドバンスMAX PE 0.8

リーダー:フロロ10lb

ヒットルアー:Beat up 115 キンクロアルミアワビ

使用ルアー:Beat up 130 Fat 85 type1 etc...

 

  

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘

Photo&Report by Yotalowさん


芦ノ湖続編・サスライさんはブラウン46cmをキャッチです。

2011年10月27日 | 2011芦ノ湖/秋シーズン

さて、先週末の芦ノ湖続編です。

その後はしゅうさんも合流し、ゆっくり遅いお昼を食べながら板長の快挙を乾杯!(もちろんビールあり)

いざ夕マズメ一発勝負へと。

 

ポイントに着くと板長、しゅうさんともに早速竿を出します。見る限り、条件としては特に良くもなく、かといって悪くもなく誰かにひとつぐらい出るかな、といったところです。

後ろで少し様子を見ていましたが、実は私、何だかんだで朝からあまり竿を出せていないのです。  

ひと勝負させてもらおう。ファット85を結び、空いている場所でそっと膝ほどまで立ち込み、第一投。 

003_4

一投目で喰っちゃいました。

40cmぐらいと大きくはありませんが、これもまた各ヒレともに透けるようにピンピン!非常にコンディションの良いレインボーでしたよ。

ミノーはファット85type1/鏡面アルミ・ワカサギ。相変わらずイイ仕事します、効率良すぎます。

ま、私はオマケ。私はピアノ。 

  

湖も少しずつ暮れ始めてきました。

すると向こうからどなたかアングラーさんが近づいてきます。あれ?良く見るとお久し振り!のサスライさんじゃあありませんか。

挨拶ののちしばし歓談。支度を済ませたサスライさん、少し遠慮がちに空いているポイントへと入っていきます。

15分後ぐらい経ったでしょうか、気配に振り返るとサスライさんがやり取りを始めたところ、なかなかのサイズにも見えます。

ところが足元近くまで寄せたものの、あと一歩のところで無念のフックアウト・・

ラインの先にキラキラしているルアーが小さく見えたので、遠目から‘‘スプーンですか?‘‘と尋ねると ‘‘ううん、ザンマイの7cmアユだよ‘‘ とのお返事。なるほど!

‘‘今のはきっとバスだよ‘‘ とも。そう言いたくなる気持ち、よくわかります(笑)。

  

さらにその15分後、再びサスライさんの竿がグイッと曲がります。

012

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‘赤く燃える男?‘ サスライさんがしっかりネットインしたのはブラウン46cm♂。

一般には本流などでよく使用される7cmですが、‘‘これの動きを見て、芦ノ湖でも絶対に有効だと思って、試し始めたところだったんだよ‘‘ とサスライさん。

あっと言う間に自分のモノにしてしまうあたり、さすがです。

サスライさん、まずはブラウンおめでとうございました。

 

  

夕マズメはこの二匹で終了!

いよいよ芦ノ湖本番を感じさせる、初秋の一日でした。

ご一緒させていただいた皆さん、有難うございました。また楽しみましょう。

  

  

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘

Catch by サスライさん

 


芦ノ湖で板長こと高橋さんが秋のレインボー67cmをキャッチ!

2011年10月24日 | 2011芦ノ湖/秋シーズン

昨日23日は芦ノ湖温泉に浸かってきました。

結果から申し上げると、板長こと高橋さんがなんと朝イチにBeatup115/GGでレインボー67cmをキャッチ!! 

夕マズメにご一緒させていただいたサスライさんも、しっかりとブラウン46cmをキャッチ!

私はオマケで40cmほどでしたがレインボーを。この日は秋らしい、なかなか素敵なトラウトたちと出逢うことが出来ましたのでご報告です。

まずは板長のレインボー編からアップしますね。

 

 

とにかく、このレインボーは横で見ていた私が驚きましたよ。

強烈な走りとともに何度かのジャンプまで見せてくれ、まるでサケかスティールヘッド?と言いたくなるファイトぶり。

魚体が見え、これはネットインの失敗は許されないと私までが緊張、‘‘慎重に、慎重に!‘‘とドラグ鳴りっぱなしのレヴェルトラウト76を抱えた板長へ声を掛けたのをよく覚えています。 

何度か嫌がられ、数回のトライののち、無事にネットイン。ミスなく任務完了、今回も皿洗いせずに済みました(笑)。

 

板長は強烈なファイトの後で少し震えています、スケールをあてると67cmあります。67cmであのジャンプはスティールやワイルドレインボーでないとなかなか見れるものではないでしょう。

東京や横浜から一時間半ほどの芦ノ湖でも、通えば、もしくは運が良ければこういうトラウトと出逢うことが出来る。

いや、フィールドを大切にしていけば、これからもっともっと凄いトラウトだって・・・!そういう夢を見せてくれる、良いレインボーでした。

板長、レヴェルトラウト76の入魂式をこんな素晴らしいトラウトで飾るとは、やはり持ってますねえ。本当におめでとうございました。

まったく羨ましいほどのレインボーでした!

 

Dsc00812_2

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皆さん、板長のドヤ顔をどうかお許し下さい(笑)

 

ヒットタイムはam5:25でした。

まだ薄暗い中だったのと、雨が降っていたので写真が暗いのが残念ですが、ご覧になっていただければグッドコンディションは一目瞭然ですよね。 

少し体力を回復させた後、このレインボーは元気に芦ノ湖へと帰って行きましたよ。

以下、板長からお預かりしたレポートをどうぞ。それにしてもRT76の竿おろしでRT67をキャッチとは、なんだかゴロ合わせが良いですね(笑)。                                                      

                         ・

                         ・

                         ・

AM5:00にポイントに到着し、ルアーをセットし小平さんのアドバイスでなるべく音を立てないように移動しシャローを丹念に探って、ルアーはBeatupのGGでいきましょうと言われキャスト開始です。 

 

しかし RT76この日が筆おろしでした。  

 

果たして使いこなせるのか不安でした。

 

あとラインをけちってカラフト鱒で使う予定だったラインをそのまま使い不安だらけで スタートしました。 

 

まだ暗いし、そうこうして数キャスト目、2回ほどアクションを入れるとドカン!ときました。 

 

本日のハイライト! 

 

がっつり合わせを入れると左右に走るはジャンプを繰り返すはで無我夢中でやりとりしました。 

 

そしてなんとか小平さんにランディングして頂きました。 

 

 

デケーやったぜ!ていう感じでした。 

 

 

小平さんに凄いよなかなか出ないよこのサイズは、って言われた時はあんまりピンとこなかったですが、一夜明けて喜びと嬉しさに浸ってます。 

 

だけど私が言うのも何ですが、Revel troutsのポテンシャルの高さ凄いです!

 

あのサイズを余裕で寄せる事が出来ました。 

  

 

 

タックルデータ

ロッド、Reveltrouts76MT

リール、10ステラC3000

ヒットルアー、Beatup115/GG

 

  

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘

Photo by 小平、Report by 板長高橋さん 

 


‘雨のごとく舞う落ち葉の中で‘北海道のシェルパさんからの便りです。

2011年10月21日 | インポート

毎週末の釣行をレポート下さる、北海道のシェルパさん。

先週末も当然のように山中での二日間を過ごしてきたとのことです。

 

10日ほど前、いただいたメールにシェルパさんはこんな言葉を書き添えて下さりました。 

 

ZANMAI”ルアー

全てのシリーズ・カラーを使用した訳では御座いませんが、北海道のトラウト達には最高だと感じます。

泳ぎ・飛距離・トラウト反応等、これからも御使用させて頂き沢山の美しいトラウト達と又、大自然の風景・動物達と出逢いたいと考えております

  

‘トラウト王国‘ 北海道のロコアングラーさんにミノーを愛していただけ、北海道の美しい自然とトラウト達の傍らにミノーを添えていただけるのはやはり嬉しいものです。

これからもご期待に添えるよう、しっかりやらねば。

  

さあ今週もシェルパさんからのレポート写真をどうぞ!

 

 

10月17・18日  

 

紅葉も終りにかけた標高400mライン!

しっかりと”冬装備”をして車中泊釣行を決行!

天気予報は雨!

前線通過に伴い若干の荒れ模様との情報・・・

山々の木々から雨が降るかのごとく落葉が舞い散り、ロケーションは最高しかし・・・

 

Photo

源流河川の水面は、落葉の行進!

キャスト毎にフック・リップに落葉が絡み付く始末・・・

アップキャストにて流速に合わせルアーをトレースし、何とか食気満々のトラウトキャッチ!

Photo_2

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それでも!

良型が出るもトラウトも落葉に邪魔されフッキングに持ち込めず常に双方、”ストレス”(落葉に・・・)MAX・・・!

こんな状態でもキャストは楽しく時折、トラウトも姿を見せてくれ最高の二日間となり今から来週末の釣行計画を思い描いてます。 

今回は、良き相棒をもみじと一緒に撮影!(可愛い・・・)

 

北海道シェルパ

Md

                     

 

Photo&Report by シェルパさん

フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘


ワッペン再制作しました&トラフェス販売ルアーなどにつきまして。

2011年10月18日 | インポート

オリジナル刺繍ワッペンを再制作致しました。

長らく在庫を切らしていてすみませんでした。当初、次回制作の予定は未定だったのですが、頻繁にお問い合わせをいただくため、これは作らなくてはいけないな、、、と。

011_2

オリジナル刺繍ワッペン  ¥1.260(税込) グレー(上)、紺(下)の2色。

サイズはおよそ縦35mm・横85mm、アイロン接着シート加工済みです。

 

お問い合わせはZANMAIホームページ オーダーからお願い致します。

 

 

*いよいよ10/20日(木曜)は神奈川県川崎市のフィッシュオン!王禅寺にてトラウトフェスタが開催されます。

当日販売をさせていただくミノーが完成しましたので、いくらかご紹介しますね。

001

ピン!と来る方もいらっしゃるでしょう、今回のイベントカラーはこれです。

以前からGGで吹いているメタリックグリーンにイエローベリー。写真はファット70type1 、ファット各種を中心にソリストなどでも制作しました。

ご覧のとおり、アルミのウロコパターンが従来のものとは異なります。これはアルミ素材そのものを変更したためです。

包み込まれているバルサはいくらハードにコーティングをしても、そこはやはり木材、熱で膨張し、冷やされると縮小します。これを何度も繰り返すとどうしても貼りモノであるアルミも引っ張られてシワが寄ってしまいます。出てしまったシワはコーティングの上から丁寧になぞればかなり消えてくれますが、出ないに越したことは無いので、外見が今までのZANMAIの印象と少し変わってしまうもののアルミ素材をシワの寄りにくいものに変更しています。

今後、時折りこのパターンのものも制作してゆこうと思っています。

 

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ソリスト50MDⅡと50DDです、当日少量ですが販売致します。

チャートヤマメのアルミは従来のウロコパターンと同じものですが、これはこれで制作を続けますのでご安心ください。というより制作の中心はやはりこのパターンとなります。こちらもシワが寄りにくいよう、アルミの選択、コーティングなどいくつかを改善してあります。

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ここぞ!という時のアルミアワビです。手前がファット85type1、奥がBeatup115。

今回は実績大のGGなど、少量です。

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ブラックアルミも極少量。ファット70MDです。

010

実は今シーズン、ショップさんへ在庫の問い合わせが非常に多かったという、ソリスト60DDです。探して下さった方々、ご迷惑をお掛けしました。

50に比べると制作数が少なめだったということもあるでしょうが、各地で良い思いをしたアングラーさんが多々いらっしゃったようですよ。

最右の鏡面アルミはパープルバック/オレベリです。数本しかご用意がないのでイベントカラーとは言いづらいのですが、、、レギュラーには無いカラーです。

  

 

ざっくりとお見せしました、レギュラーカラーもいくらかあります。

オリジナルTシャツやワッペン、カッティングステッカーなどもぜひぜひ。

当日は消費税サービスですよっ。

 

隣で活動をご案内させていただく、Catch&Cleanもどうぞよろしくお願いします!

会場でお会いしましょう。


‘今秋芦ノ湖初ブラウンをキャッチ!‘ Yotalowさんからの便りです。

2011年10月17日 | 2011芦ノ湖/秋シーズン

埼玉のYotalowさんより、週末に芦ノ湖のブラウン52cmをキャッチ!との便りが届きました。

氏にとって今秋の初ブラウンがいきなり50オーバー、ミノーはお気に入りのBeatup115です。

やりましたね!幸先の良い一匹、まずはおめでとうございます。

 

いよいよ湖の秋シーズンの到来ですねぇ。

今はまだピンポイントでの釣果が主ですが、そのうち徐々に湖全体で釣れてくることでしょう。

以下、Yotalowさんからお預かりしたレポートをどうぞ。Beatupの使い方についても触れていただいていますよ。 

 

 

 

今年は渓流・本流であまり良い釣りが出来ずに終わってしまいモヤモヤしておりましたが、先週末、大荒れの天気の中、芦ノ湖へ出掛け秋シーズン始まりのブラウンをゲットできたのでご報告させていただきます。 

当日は久々の単独釣行。

 

まだ暗い早朝、着替えを済ませ出発しようと思うものの、強風と雨で轟々と唸りをあげる芦ノ湖の雰囲気にビビってしばらく車に避難()

 

辺りがうっすらと明るくなるのを待ってから出発。

天気予報では昼間にかけて更に悪くなるらしい。

朝マズメが勝負になるかな?そんなことを考えながら薄暗い東岸の道を歩き某ポイントへ向かう。

 

そういえば去年、ザザギさんの案内の下、初めてブラウンをゲットしたのもこんな風の強い日だったな~。自然と期待は高まる。

ポイントに到着すると風は真正面からガンガン当たって、大きな波が寄せている。シャローも薄濁りが入ってイイ感じ!

余り入水せずにシャローを丁寧に丁寧に探る。

ルアーは信頼のBeatup11.5キンクロアルミアワビ。

 

張りの強いReveltroutsでジャークを入れ、首を振らせ左右にダートさせて力強くアピール。そこからスッと力を抜いた弱めのアクションを入れて喰わせタイミングを入れる。

また「タンッ!タンッ!」早めにティップを跳ね上げギュンギュンと首を左右に振らせて強くアピールをした後、一瞬のただ巻きを入れて喰わせの間を作る。

どちらも移動距離を抑えアピールさせることと、動きと動きの間に食わせのタイミング、きっかけを作ることを意識。

これでフェーディングに上がってシャローをウロウロしているであろうブラウンを仕留めてやろうとキャスト&アクションを繰り返しているとピックアップ寸前のミノーに襲い掛かる魚体。

一瞬「オオッ!」と思うもののハッキリと見えた魚はイイサイズのバス…。

 

 

 

そういえば、先週ここに来た時もバスがかなりいたよなぁ~と思いつつもキャストを繰り返すと…

「ドンッ!!」と重いアタリ!

 

 

反射的に合わせを入れると水面を割ってガバガバと暴れる魚!重量感のある引き味。

「あ~…さっきのバスが掛かったな~?」

ジリジリとドラグを鳴らしながら重い引き味をみせる魚をReveltroutsでいなしてゆっくり寄せる。

「あれ・・・?細長い・・・?茶色い・・・? え!! ブラウン!!??」

ブラウンと分かり焦るもののベリーフックをガッチリ喰っているのが確認できたので少し余裕が出来て、大人しくなったところでランディング。

「いよっしゃーー!」一人叫びガッツポーズ!

メジャーを当てると52センチ。ややスリムな体型ながら胸ビレ以外は良いコンディションのブラウン。素直に嬉しい。

 

 

Dsc_4247

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ブラウン52cmです。 

 

Dsc_4245

暴風雨と高波に苦労しながら写真を撮るが全てボケボケ(悲)

魚の回復を待ってそっとリリースするとゆっくり湖に戻っていきました。

この後、まだまだ釣れそうな雰囲気でしたが、天候は更に悪化。

波に足をすくわれそうになったり、視界が妨げられるほどの雨、キャストもままなら無い程の強風…さすがに心が折れて退散。

朝マズメの短い時間でしたが、結果を出してくれたBeatupに感謝です。

Beatupは水噛みが良くて水面から飛び出すこともなくジャーク・トゥイッチに応じてくれて操っていて凄く楽しい。

 

 

サイズも130115があるので状況に応じての使い分けが出来るのも強みですね。

昨年、初めて芦ノ湖で魚を釣ったミノーがBeatupでしたが、使えば使うほどますますこのミノーに対しての信頼感と自分のアクションにも少し自信が持てたかなと思います。

残り2ヶ月の短い期間ですがこのミノーと共に秋~冬シーズンの芦ノ湖を楽しめたらと思います。 

 

 

Sany0227small

Sany0238small

こちらは先々週、氏がやはり芦ノ湖のウェーディングでキャッチしたレインボー。

ヒレの状態もなかなか良いようですね。同じくBeatup115での釣果です。

 

 

 

タックルデータ

ロッド:ZANMAI Revel trouts 76MT

リール:イグジスト2500

ライン:スーパートラウトアドバンスMAX PE 0.8

リーダー:フロロ10lb

ヒットルアー:Beat up 115 キンクロアルミアワビ

使用ルアー:Beat up 130 Flat Shad 70 Fat 85 type1 etc...

  

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘

Photo&Report by Yotalowさん

 


第4回Catch&Clean in 芦ノ湖へのお誘いです。

2011年10月14日 | イベントのお知らせ

来る11月13日、神奈川県の芦ノ湖にて第4回Catch&Clean in 芦ノ湖が開催されます。 

 

トラウトフィールドとしても長い歴史を持つ芦ノ湖を少し清掃して、午後からは稚魚放流を行う予定です。

志を同じくする方、アングラーもそうでない方も、女性でもお子さんでもお気軽にご参加いただけます。

清掃や稚魚放流活動の後は、秋の箱根を観光したり温泉に浸かるのも良し、夕マズメの釣りを楽しむのも良し。

気負わずに、出来ることをコツコツと。私も参加させていただき、皆さんと秋の一日をご一緒出来るのを楽しみにしています。下記案内をご覧ください。(クリックで拡大、もしくはPDFからどうぞ)

 

 

 

Asinoko

Asinoko2  

 

Photo

 

 

*下記よりPDFをダウンロードしてもご覧いただけます。

ポスター 「pdf.pdf」をダウンロード

C&Cについて&スケジュール 「cc.pdf」をダウンロード

 

  

 

*お申し込みはメールにてお願いします。以下をお教え下さい。 

・お名前、性別、年齢。保険の加入に必要です。 

・午後からの稚魚放流活動へのご参加

・海賊船への乗船をご希望されるか

*お申込先

Catch&Clean事務局 mailto:catch.and.clean@gmail.com

またはZANMAI小平まで kodaira@basil.ocn.ne.jp

 

 

Catch&Cleanブログです。

昨年のCatch&Clean in 芦ノ湖の模様はコチラからもどうぞ。  

 

 

 

Logo_800

 

 

 

 


‘‘大自然の凄さ‘‘ 北海道のシェルパさんからの便りです。 

2011年10月12日 | インポート

昨日の代表戦vsタジキスタンは痛快のゴールラッシュ。祝杯が進み過ぎて、今日は珍しく二日酔い気味です。

  

お馴染み、北海道のシェルパさんより便りが届きました!

シェルパさんからの便りは至近距離でのヒグマ遭遇だったり、いつも北海道の大自然の凄さを垣間見せてくれるものばかりですが、今回の写真は輪をかけて強烈です。少々刺激的な写真も含まれていますので、苦手な方はパスして下さいね。   

改めて北海道は凄いところですね。

いつも書くことですが、重々お気を付け下さい。そしていつか日高の源流を案内して下さい、楽しみにしています。

   

 

 

10月8・9・10日 

 

残り少ない季節を楽しもうと二泊三日の釣行へ。

夜も明けきらない日高山脈を眺め大自然の元へ!

 

Photo

 

1日目!

 

小沢を下り河原へ降り立ち絶好のポイントをルアーローテーション、キャストを楽しみながら渓流を下り爽やかな気持ちで大場所ポイントへ・・・! 

SOLIST SHAD50Sチャートを流し込んだ矢先!

ヒット!かなり大きなニジマスが・・・(フックアウト)

 

時間も遅くなり車までの戻り時間を考慮すると完全タイムアウト(涙)

再度、明日狙う事として一日目無事終了!

 

2日目! 

 

前日のデカ虹?を狙いに再び渓流を下っていると薄暗い中にピンク色の標識???

 

半信半疑で下って行くと”蝦夷鹿(オス)”が・・・悲惨な状態で横たわっており微

かに体から湯気?をあげて御臨終!よく見るとお腹の中だけ(腸)捕食されているのが確出来、”羆”の仕業と直感しました。 

 

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ヒグマにやられた蝦夷鹿。

 

 

前日には無かったのは間違い無いし自分の通る直前の出来事! 

”狩りをした羆”が絶対に付近に潜伏と考え慎重に退散!

  

 

その場を離れ高巻いてしばし観察!すると北キツネがおこぼれをもらいに・・・!

 

本来の生態系そのものを実感し感動し車へと戻る。

 

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おこぼれにあずかるキタキツネ。 

 

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要所要所でしっかりトラウトもキャッチしています。50MD/CHヤマメでアメマスをキャッチ。 

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残念!デカイのは逃したものの、ソリスト50MDⅡ(HS)でワイルドレインボーをキャッチ。

Md_2

こちらのワイルドレインボーは50MDS/CHゴールドで

S  

 

こちらはアメマス、50mmミノー/PBCHです。

 

 

 

 

 

3日目! 

 

 

前日の蝦夷鹿が気になり再度、向うと・・・

 

無い蝦夷鹿が・・・

 

 

やはり”羆”の仕業で安全な餌保存場所へ運び埋めたのだろうか?推定250kgの

鹿をいとも簡単に引きずった跡も何も残さずに・・・

 

一説によりますと羆は獲物を背負って運ぶという説があります。 

 

やはり事実なんではないのか?

大自然に感動させれれた3日間でありました。 

 

 

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前日倒れていた蝦夷鹿、跡形もありません。 

Photo_4

ソリストシャッド50/CHヤマメで。

Photo_5

同じくソリストシャッド/ヤマメでもレインボーをキャッチ。

 

タックルデータ

ロッド:600ULX

リール:2000S(リーダー8lb・PE0.8)

ルアー:ザンマイSOLIST SHAD50S(ヤマメ・チャートヤマメ)

          50MD(S) チャート・ゴールド

          SOLIST 50MDⅡHS チャート・ヤマメ

          50S ピンクバック チャート

北海道シェルパ

 

  

フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘

Photo&Report by シェルパさん