ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

オンラインショップ返信についてお詫び

2017年07月31日 | 日記
いつもご愛用いただき有難うございます。

お詫びがあります。

オンラインショップよりご注文をいただいた皆さんには必ずご注文確認の、また発送の際には伝票番号などをメールにて返信をしておりました。お問い合わせに関しましても同様です。

この返信メールですが、先日オンラインショップ管理会社により、皆さまからの‘ご注文メール‘に直接返信しても届かないよう、設定が変更されておりました。返信メールが迷惑メールと誤認されることが増えたため、との理由だそうです。

このことに気が付かず、直接返信してしまったケースが何件もあります。
返信がないことを不審に思われた方もいらっしゃるかと思います。大変失礼いたしました。

お詫び申しあげるとともに、これからもZANMAIおよびオンラインショップをどうぞよろしくお願いいたします。

なお、オンラインショップよりルアー制作のご依頼は受け付けておりません。
取扱店さんにご依頼いただくか、ホームページ内‘オーダー‘よりお願いいたします。



8月のどこかでオンラインショップ限定カラーのミノー販売ができそうです。

ミノーはオンラインショップに今年初登場、なかなかない貴重な機会です。少数本ですがどうぞ楽しみにしてください。

ZANMAI 小平豊

丹沢、源流の白いヤマメ。話すことと話さないこと。

2017年07月28日 | 渓流・本流2017
昨日は丹沢の某源流を目指して林道を歩くこと3時間。下山にも2時間以上かかる。いつもの重役出勤だったから、歩いている時間より少しだけ長く釣っていられるかな、そんな源流行き。

一昨日の午後に雨雲が通過して一帯にざっと降らせたらしいから、淡い期待を抱いて歩いたけれど、目的の流れは平水からも少し落ちて渇水気味ぐらいだった。それでももちろん、超渇水よりはずっといい。それにしても最近は降れば滝のような豪雨、降らないと長いこと日照り続きという気象が当たり前になってしまった。山肌から地中深くまでしっかり潤わせ、しばらくの間は山が保水されるためには一日中だったり、夜通しシトシト降り続くような長雨が不可欠なのだけれど、こんなよい雨がめっきり少なくなってから久しい。

久しい、といえばここのところ体調を崩していた妻が、この日は久しぶりに丸一日同行してくれた。ヒグラシが鳴き始めればしばしその合唱に耳を傾け、あいつらは飛び去る際におしっこをひっかけるというけれど、あれは本当におしっこなのか、とか、林道のど真ん中で鎮座ましますヒキガエルに出くわすたびにおいっす、などと山の住人への挨拶を欠かさずの林道歩きは、まあのんびりとしたものだ。

林道横、急峻な山肌をニホンシカが慌てたように駆け上っていく。いくら4本あるからといって、彼らあの細い脚でどうしてあんなに力強く、俊敏なんだろうとひとしきり。だってあいつら草しか食べてないんだぜ。俺たちは肉も魚も食べるのにこの運動神経、能力の差はどうなのよ。というと妻が、まあ少なくとも私のほうが脚は太いわ、だって。だね。

彼らのように山肌を一気に駆け上がってみたい。さっと尾根を抜け、急な斜面を下った先には前人未踏な谷があって、そのひそやかな流れにはきっと大きなイワナがウジャウジャいてさ。イワナたちに朝の挨拶をすませ、のどを潤したのちにはふたたび、いつものように急峻な山肌にすくっと立って、なんとも緩慢な歩みで林道をゆくニンゲンどもを透き通った眼で見下ろすのだ。

そういえば先週末にガイドで来た際に、河原の砂地に前夜か早朝かというほどかなり明瞭なクマの足跡を見つけたことを、歩いている最中に思い出した。しばし考えたけれど、妻にこのことは内緒にしておくことにした。魚の反応は良かったのだけれど、そのエリアには入渓しないこととし、あらためて獣臭には気をつけよう、少し見通しの悪い場所では必ず大声を出そうと念押しした。

妻のことだ、話をしたら山も川もきっと楽しめない。実際、獣臭の話をしたものだから彼女、そののち河原で鼻をクンクンさせながらしきりに言っていた。なんだかケモノ臭がしない?と。やはり世の中、なんでもすべて口にすればいいというものでもないようだ。





イワナは忘れたころにぽつり、といった調子だった。
高水温に渇水と元気のない親イワナをしり目に、イヤリングが走る走る。すでに厳しいが、この夏はこれからどうやらさらに厳しくなりそうだ。なんとか生き延びてくれるだろうか。

何本か沢を変えてみたけれど調子が出ないので、沢筋を一本隣に変えて再入渓してみた。





ようやく丹沢らしいヤマメが顔を出してくれた。小さめに丸く整い、側線に並んだパーマーク。その下に散らばる多くの小丸。
砂に埋もれてしまった流れ込みから、FSに一発で出てきてくれた。やはりどうしてか、渇水などでタフな溪にFSは強い。

それにしても面白い小丸だ。分度器をふたつ並べて、その半円状になぞったかのような。丹沢の原種の血を引くヤマメは小丸が多く、小判のような目につく、大きなパーマークを持たないとされているためか、美しくないなどという釣り人もいるようだがはたしてそうだろうか。よく見るとその並びは十分に美しいし、興味深い。

源流の白い砂地に棲む、白っぽいヤマメ。パーマークもかなり薄い。夏ヤマメと呼ぶにはスレンダーかもしれないけれど、沢のそれらしく美形で、サイズだけじゃないってこと。



この一匹でなんだか嬉しくなっちゃって、あとはすべて妻が先行した。残念ながらイヤリングが触りに来ただけで釣れなかったのは、獣臭を気にしすぎたせいだったからかも。

自分のペースで歩き、釣ることは到底かなわないからイライラすることもある妻との釣りだけれど、これはひとえに俺の修行不足。いつかもっと歳をとって過日を振り返るとすれば、この日のどこか一場面が切り取られることはあるのだろうかと、ふと思った。

ケモノ臭がしたのはアナタが昨日風呂に入らなかったからだわ、下山中の妻が笑いながら言った。俺も何か言い返して笑った。
白いヤマメも確かによかったけれど、切り取られ思い起こすのはヒグラシ大合唱の中で柔らかく笑うそんな横顔なんだろうな、きっと。

下山中にコンクリの上で大きなヤマカガシがとぐろを巻いていたのに気が付かず、踏みつけそうになったところを妻が先に気が付いた、慌ててよけた。

魚のこと考えてボケっと歩いているからよ。うん、あたり。またふたりで笑った。

タックル
ロッド:レヴェルトラウト5.0MT(2017ver) 2000番にナイロン5lb
ミノー:ソリスト50MD2 FS(フラットサイド)、同MD2、ソリスト40DD


Photo&Report by 小平

丹沢ガイド釣行

2017年07月26日 | 渓流・本流2017
先の週末は両日とも丹沢でのガイド釣行へ。ゲストは遠路はるばるやってきた、福井の山口さん。

かねてからイベントでいろいろうかがった際に、どうもバルサミノーに対し全般的に苦手意識があるらしく、メインで使っているインジェクションミノーとの使い分けを難しく感じているとのことだった。

案ずるより産むがやすし。では一度、一緒に川を歩きましょう。けれど丹沢は渇水の真っただ中、少し歩いていただくことに。



2時間の林道歩きののち、遠路お疲れさま。丹沢を楽しんでとばかりにすぐにイワナが挨拶に来てくれた。





その後も入渓後の1時間で5~6匹のイワナ、ヤマメをキャッチ。サイズは出ないけれど、よいペースに山口さんも楽しそう。すでに手ごわくなった、夏イワナのチェイスは結構あった。

ソリスト50MD2やFSをメインに、インジェクションやスピナーを織り交ぜて釣り上がった。レヴェルトラウト5.0もしっかり我が腕とされているようだし、魚は釣れているし、少し安堵して休憩。いくらか突っ込んだ話もした。









丹沢のそれらしいイワナも顔を見せてくれた。







私もポツポツ、イワナたちに遊んでもらった。MDはもちろんだけれど、渇水の夏溪で今回も60ストレートはよい仕事をしてくれた。メインで良し、フォローで良しと頼りになるな。



大汗をかきかき丹沢を満喫する山口さん。


好きな道具に好きな釣り場。好きなペース。釣り人には皆それぞれスタイルがある。だから楽しいし、山口さんもかなり明確なそれを持つ釣り人だった。

山口さんの釣りがこれからもずっと、楽しくあり続けますように。お疲れ様でした。


タックル
ロッド:レヴェルトラウト5.0MT(2017ver)
ステラ2000C+ナイロン5lb
ミノー:ソリスト50MD2、同FS、ソリスト40DD、60ストレートなど

Photo&Report by 山口さん 小平


大鹿村で。笛木さんからの便りです。

2017年07月21日 | 渓流・本流2017
先の三連休、笛木さんらはここが好きでよく釣行するという、永田さんの案内で大鹿村周辺を楽しんできたそうです。

大鹿村、私は詳しくありませんが、かつてよく三峰川に通った際には分杭峠を抜け、大鹿周辺でちょこちょこ竿を出したりもしました。懐かしいなあ。

笛木さん、永田さん、写真とレポートをありがとうございました。





笛木さんネットイン。写真は永田さん。



ちょっとピンボケしていますが60ストレートでイワナ。ここからの写真は笛木さんです。





「7月15~17日釣行
静岡の永田さんのガイドで大鹿村をベースにして車中泊で楽しんで来ました。
初日はイワナ狙いで支流の沢に入りファーストキャッチは永田さん、出たのは25cm位でしたが小顔でナイスなアマゴでした。その後は二人ともに小型のイワナがポツポツと釣れましたが尺には・・届かず。

そんな時に永田さんが「笛木さんそこのポイント出ますよ!」と、でも何処?・・・・初めて水路に、匍匐前進で入りましたが出ませんでした。
お昼をとり橋本さんも合流して別の沢に移動。三人で釣り上がり小さな落ち込みに入れた40DDに出たイワナが私の本日の一番イワナでした。サイズは26?位でしたが顔と口が大きくてこれからが楽しみな魚体でした。

その後は貸しきりの露天温泉、宴会と過ぎていきました。



二日目はアマゴの出る中本流からスタート(ベースから近く二日酔いには良かったです)。お二人ともアマゴをキャッチしていたので私は先行させてもらいソリストMD2をダウンでトゥイッチ入れてすぐに小さくドン!、下流に銀ピカな魚が(心の中でヤッタ)サイズは小さいですが無事にネットイン。
でも・・ホッペがピンクです。



そう言えばちょっと前に釣ってた永田さんも「見ないで~」って言ってたな~。
二人してレインボーでした。

お二人に「アマゴを釣って下さい」としばらく先行させて頂きますが出るのは可愛いイワナ・・・・ある落ち込みの中を通した時にMD2が白泡から出てきた時に良いサイズのチェイス・・・のみ。
ならばもう少し奥にと入れてワンアクション目で白泡の中でヒット!、手応えは良いけどイワナだよな~と思いつつネットイン、28のネットよりちょっと大きいイワナでした。

なんとか尺ギリギリで私の今遠征の最大魚でした。
そして一旦戻りお昼をとり明日は遠山郷にベースを移しましょうと、撤収&移動そして途中でも竿を出したり地元のお店で食材を調達をしながら道の駅に到着し温泉と宴会(お店)と二次会(車脇)で夜を堪能していきました。

三日目はアマゴ狙いで永田さん一押しの本流に入りましたが朝イチの雨で水温が下がったのか、ちょっと厳しい感じです。
そんな中でも名手は違いました。
私を呼ぶ声がしたので近づいてみると良いサイズの本命をキャッチしてました。

レンジはちょっと下、ワンアクション目は派手にとアドバイスをもらい先行を許してもらいますがワンチェイスのみでした。
時間も無くなり最後にイワナだけど良いサイズが出る沢に入りましょうと。
そこは私の好きな源流のもっと奥と言った感じでした。
でも何故かバラシてばかり・・・・尺近いのもバラシたりトホホとしてると永田さんの呼ぶ声が近づくと大きなイワナがネットに!、「これがヤマトイワナです。」と永田さん。
ここはヤマトの渓との事、私がバラシてたのもヤマト・・・・もっと早く言ってよ~と余計に悔しくもあり嬉しくもありました。

楽しかった三日間を思い出しながら帰り支度をしてると「今度は一人で来ちゃう?」とお二人から言われましたが、一緒に楽しくまたやりましょう!と再チャレンジを約束しました。

最後に今回の釣行はメインは釣りでなく、南アルプスの山々にリニア新幹線が通る為にトンネルを掘り、その土砂を運ぶ為に道路を広げ護岸整理や堰堤を作ったりと、そんな場所が数々あると。その話を聞き私には何も出来ないけど自分の記憶には残せるかなと思い今回の遠征となりました。
永田さんが馴染みの渓に重機が入り堰堤を作ってる所を見いる時にポツリと
「変わっちゃったな~」と
なんかジンとくるものがありました。

Photo&Report by 笛木さん、永田さん




木曽川本流のイワナ、MINIさんです。

2017年07月18日 | 渓流・本流2017
今回制作分は遅れていまして、昨日から塗装工程に入りました。よって三連休もみっちり工房仕事でした。また手数が増えたので、今後は月イチ納品が難しくなりそうです。

しかし降らないな。神奈川も局地的にはいくらか降っているんでしょうけれど、横浜はいつぞやの台風以降サッパリで酷暑が続いています。

さて。愛知のMINIさんから便りをいただきました。連休中に半日ながら時間を作って、木曽川で楽しんできたそうです。
イワナたちに遊んでもらったみたい、アマゴは小さかったみたいですね。

MINIさん、いつも便りをありがとうございます。涼しそうだなあ。









「2017 7/16
3連休の真ん中、夕方から用事があるため、昼過ぎまでの半日勝負!?で木曽川に行ってきました。
川に着いたのは夜明け前の午前4時過ぎ。タックルを準備していると山の稜線が薄っすらと明るくなってきました。
昼までしか時間が無いので、本流に絞り、3ヶ所回りました。

朝一入ったポイントは最近降った雨の影響か、普段より水量が多く、押しの強い流れになっていました。
そこで流心脇や岩回りのヨレを狙うため、50DDをピンスポットに落とし、少し沈めて1、2回アクションさせると、
イワナが出ました。

その後も、早い流れに挟まれた岩と岩の間に出来た鏡面部分や流心脇に50DD、50MD2をストンと落とし、
狭い場所で2、3度アクションを加えたり、押しの強い流れをソリストシャッドでダウンで攻めるとイワナが飛び出してきました。

午前8時を回る頃から、鮎釣りの人が多くなってきたのと、朝に入ったポイントより下流へ移動すると、渇水気味
で魚の反応が少なく、シビアな状況が続いたこともあり、お昼ちょうどに川から上がりました。
イワナとチビアマゴを合わせて10本程出たので、半日でしたが十分楽しんで、帰路につきました。」

使用ルアー:ソリスト50DD、50MDⅡ、ソリストシャッド50S

Photo&Report by MINIさん

笛吹川本流のイワナたち、飯島さんです。

2017年07月14日 | 渓流・本流2017
しとしと降り続く梅雨の長雨。そんな情緒のかけらもなくなった現在の日本。
今日も神奈川は暑くなりそうです。無理せずのんびりいきましょう。

山梨は笛吹川の本流イワナ便りを、地元の飯島さんよりいただきました。
あちらもやはり渇水傾向とのことですが、タイミングひとつでよい釣りもできるようですね。

夏はこれからが本番、イワナたちにとっても厳しいものに違いありませんが、なんとか元気に乗り切って欲しいものです。
飯島さん、レポートをいただき有難うございます。









「今日は久しぶりに良い釣りができました。

仕事帰りにちょこっと笛吹川本流へ、渇水でしたがお魚達は元気にソリストに飛びついてくれました。

瀬でドリフトさせた時に飛びついてくれたり。

流心の奥のたるみで2〜3回トゥイッチを入れたらガツンと。

全てソリスト50MD2クリアーチャートブルーヤマメ シングルバーブレスフックです。」


Photo&Report by 飯島さん



アマゴ?ヤマメ?さてどちらでしょう。市川さんです。

2017年07月13日 | 渓流・本流2017
このまま梅雨明けしてしまいそう。今日も暑くなりそうです、皆さんご自愛ください。

長野の市川さんから便りをいただきました。

姿は見えるものの、なかなかヒットに持ち込めない。よくありますね。しかもこの日の貴重な一本とくれば価値も倍増ってものです。

アマゴの川で、とのことですがアマゴなのかヤマメなのか、ここまでくると見た目だけでは区別できませんね。

市川さん、今年もレポートいただき有難うございました。





「あの日は、とにかくバイトに持ち込むのに苦労した日でした。
とにかく、チェイスはあるんですが、1度切り、しかも、バイトに持ち込めない・・

その中で迎えた底が見えないほどの大場所。

いい奴は下にいる、と読んで、浮き上がりにくいルアー、かつ流れやトゥイッチに対して、移動距離の短いルアー、と考えたときに、真っ先に小平さんの言葉「リップは潜航板ではなく、抵抗板」これだろ、と思い、ソリストを結びました。

しっかりと沈めて、細かくトゥイッチ・・予想通りのチェイス、少しのステイ・・インジェクションとは違うステイの姿勢?それとも沈み方?なのでしょうか。どうにかバイトに持ち込めました。」


ミノー:ソリスト50MD2 FS(フラットサイド)

Photo&Report by 市川さん

ミノー修理につきまして

2017年07月12日 | 修理ミノーについて
いつもZANMAIをご愛用いただき、本当に有難うございます。

過去にも何度か掲載をしていますが、あらためましてミノー修理についてのお知らせです。

ZANMAIでは取扱店さん、直接ご購入いただいたミノーにつきましては修理可能な限り、原則として無償で修理いたします。




1)直接、ZANMAIまでお送りいただいて構いません。
事前に必ず修理依頼のメールをください。リップ折れなど依頼内容を伺ったうえで、発送をお願いしています。

メールアドレスはこちら kodaira@basil.ocn.ne.jp

2)往路の送料はユーザー様にてご負担をお願いしています。修理が終わりましたら宅急便にて返送いたします。この宅急便送料は当方で負担させていただいています。

往路ですが、普通郵便でも構いませんが、破損や紛失について一切の責任を持てません。ご了承ください。できるだけ宅急便などのサービスをご利用ください。またフックは外してからお送りください。

3)修理ミノーが届き、状態などを確認してからいただいているメールに返信をいたします。

4)浸水した可能性があるものは、十分な乾燥時間を取ってから作業にかかります。よって修理完了までにお時間をいただくことがままあります。

5)リップ折れの場合、リップ在庫切れの場合はお待ちいただきます。リップはモデルに応じてまとめて制作するため、お時間をいただくことがあります。

返送時期について特にご希望がある場合は、必ず事前のメールにてご相談ください。


リップ折れ、テール部分の破損などはほとんどのケースで修理可能です。修理を終えたミノーが活躍したとのご報告も多くいただいています。手間をお掛けしますが諦めずにご連絡ください。

長くご愛用いただくために。修理についてのお知らせでした。

ZANMAI小平



丹沢本流ヤマメ35㎝、相模の釣り師さんです。

2017年07月08日 | 渓流・本流2017
梅雨明けしたような暑さですね。先日の豪雨で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。

神奈川でも台風が通過しましたが、翌日午後から丹沢に短時間一発勝負で様子見に出掛けたところ、増えていない。川はすでに平水、ダムはどうだろう、気持ち増えたのかなという程度。このままいくと神奈川は厳しい夏を迎えそうです。もう少し均等に降ってくれないものですかね。


さて、台風前ですが相模の釣り師さんがまた釣ってくれました。

丹沢本流ヤマメ35㎝、いいヤマメですね!ミノーは湖だけでなく本流でも威力を発揮する実力派、ファット70type2。よく飛びよく泳ぐミノーです。

タックルボックスに忍ばせておくと、いいことあるかもしれませんよ。相模の釣り師さん、おめでとうございました。いつもよい写真を有難うございます。







「時折現れる水深のある流れに、あのルアーをチョイスした

ハンドメイドルアー ZANMAI ファット70 タイプⅡ

フローティングながら飛距離も稼げて、動きも機敏で

水をつかみ出すタイミングも早く、必ずや実績を作れると思っていた

しばらく釣り上がり、最終ポイントにて
フルキャストから、小刻みなトゥイッチで誘い出す

一瞬、魚が触れたような感触を感じた次の瞬間・・・・

ヒットした・・・・

誰も居ない丹沢水系本流でドラグ音が響き渡る

相手は、久し振りに良いサイズだと確信できるほど走り回る

そして最高な瞬間でもある

ドラグを鳴響かせながら、徐々に自分自身も近づくが

深場に足を取られないように、気をつけて、向きを変えた瞬間を逃さず

一気に優位に寄せることに成功しキャッチ成功

計測すると35㎝と堂々たる銀ピカの丹沢本流ヤマメであった

このエリアならではの、素晴しい体高には感動した

パーマーク一つ無い、この固体
眩しいほどの銀色に感動し満足し本流を後にした


お腹に紅い染みなのか朱点なのかあったのは気になった

ちなみに、ヒットする寸前にZANMAI小平さんと前回のイワナの

掲載のやりとりをしていた直後に釣れて速攻連絡しちゃいました

うげっ だってwww」


タックル
ロッド ZANMAIレヴェルトラウト6.8MT
リール シマノ セフィァCI4
ライン PEフロート0.6 リーダー1.75号
ヒットルアー ZANMAI ファット70㎜ タイプⅡ

Photo&Report by 相模の釣り師さん

大尻沼のブラウン、牧野さんです。

2017年07月07日 | 渓流・本流2017
先日、大尻沼で牧野さんがキャッチしたブラウンです。

格好いいですね、いいブラウンだなあ。

先日のキャッチ&クリーンに参加いただいた際に実はこんなのが大尻で釣れてね、と写真を見せていただいたのでお預かりしました。



いい笑顔!おめでとうございました。

ミノー:ファット85type1 牧野さん特注オリカラ

Photo by 牧野さん