ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

手割りシェル

2018年11月13日 | 制作状況
皆さんに長くご愛用いただいている手割りシェル。

これまで何度もこのブログでご紹介していますが、その製作方法も少しずつ改良を加え、完成度を上げて現在に至ります。

作り始めてたぶん17~18年ほどが経ちますが、手割りシェルと名付けたのはもう少しあとですね。ダイヤカットしていない様々なシェルをパリパリ手で割りながら曲面に合わせて貼っていく様から、手割りシェルと名付けました。

きっとこれまでも先達が同様のシェル貼りを製作していたのだろうと想像しますが、私は手にしたことが無く、通常のいわゆるアワビ貼りとはまったく異なるこのようなシェル貼りをどう呼んでいたのかわかりません。









なくてはならないキンクロOB。黒・ゴールド・オレンジの3色だけという潔さながら、組み合わせ相性のよさは抜群、常に一軍であり永遠に不滅ですよね。私も折に触れて誌面などに書いてきましたが、ラパラ、ボーマーのロングAなどのキンクロは大好きでした。

このキンクロを手割りシェルで製作するとこれがまた、抜群にカッコイイ。

手割りシェルはもちろん、1本ずつダイヤカットしたダイヤカットモデルも製作しています。細かなキラキラ感を出したかったらダイヤカットですが、私はあえてダイヤカットしないモデルが好きです。厚みのある貝を使うので、貝が持つ深みや奥行き、独特の輝きをより活かせると思うからです。

輝きすぎないからこその艶めかしさは、ダイヤカットしない手割りシェルの独壇場と言ってもいいでしょう。





こちらはアカキン。アカキンも抜群ですね。



ファットは渋くサビヤマメで、というご依頼通りに。

毎年この時期になると来春用にまとめて製作に取り掛かります。よい貝素材には限りがあります、お届けまで時間をいただきますが、ぜひという方はZANMAIのホームページ`ORDER`よりメールをください。

http://www.zanmailures.com/order.html

カラーリングや納期相談など詳細はできるだけメールでのやり取りをお願いしています。もちろん取扱店さんへのお届けも出来ます(送料別のケースあり)。また変わったカラーリング、オリカラの場合は塗料の準備など製作の都合上、2本以上でのご注文をお願いしています。この場合、モデルは別々でも結構です。

もちろん、通常のアルミ、アワビ貼り、オーロラなど各モデルも製作ご依頼を承っています。いずれものんびりお待ちいただくことになりますが、お気軽にメールをください。確実にオンリーワンを手にしていただく唯一の方法です。

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第18回キャッチ&クリーン芦ノ湖、無事に終了しました。

2018年11月12日 | ゴミ拾い・清掃活動のお知らせ
昨日11日はまたしても晴天のもと、第18回キャッチ&クリーン芦ノ湖は参加をいただいた皆さん、ご協力をいただく皆さんのおかげで無事に終了いたしました。

ゴミの総量など詳細は追ってキャッチ&クリーンページに掲載があると思います。ここでは写真を中心にざっとご報告です。











ボートを利用してゴミが打ち上げられやすいエリアを探し、多くのゴミを回収できました。





本部まで運び、分別です。この分別を2回やりました。





込みの分別後は皆さんから寄せていただいた放流資金によるイワナ放流がありました。



鵜が寄ってくるため、ボートを使っての分散放流も。



閉会式では芦ノ湖漁協さんのご厚意でジャンケン大会がありました。


皆さん重ねて有り難うございました!


Photo&Report by 小平





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八橋さんの芦ノ湖レインボー

2018年11月08日 | 湖・2018年
今週末11日は第18回キャッチ&クリーン芦ノ湖ですね。

私は湖尻本部にいます、参加の皆さんよろしくお願いいたします。

さて、その芦ノ湖も水温低下とともにポツポツと釣果便りをいただくようになりました。先週末は八橋さんが綺麗なレインボーをキャッチしています。





「イェーィ!

釣れましたよぉ〜〜

スリム115 GG日本アワビでした」


秋の芦ノ湖初陣の朝一番でした。今シーズンどこでも打率高いなあ、八橋さん。


八橋さんの芦ノ湖ライトウェーディングタックル
ロッド:レヴェルトラウト8.2MTL
ミノー:115スリム 日本アワビGG

Photo by 八橋さん
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12月22日はエクスプローラーズさんにお邪魔します。

2018年11月07日 | イベントのお知らせ
12月22日(土)は横浜・元町のエクスプローラーズさんにお邪魔します。

エクスプローラーズさんはそろそろオープン1周年、おめでとうございます。1st記念のミノーをいくらか製作したいと考えています。

釣りや釣り道具のことだけではなく、オーナーさんから依頼をいただいたので「森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト」など釣りを取り巻く様々についても話をさせてもらえそうです。`あって当たり前だと思っていた釣り場`は、本当にこれからもそのままなのでしょうか。興味はありませんか。

カフェがある釣り道具屋さんです。拘りが詰まった釣り道具に囲まれて、ちょっとした忘年会を兼ねて一杯呑みながら夢のある話に花を咲かせましょう。俺も呑んでいいのかなあ。

http://explorers.shop/

詳細は上記エクスプローラーズさんHPからどうぞ。

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ハンドクラフトエキシビジョン出展のお知らせ

2018年11月05日 | イベントのお知らせ
12月2日(日)はハンドクラフトエキシビジョンに出展します。

昨年までのハンドクラフト展からイベント名称変更がありました。

https://try-angle-fishing.com/event/181202.html?fbclid=IwAR3cg_5yeBkwn5UZBn7bwx8KrEMbWqE0exDeKWsZienKc6Eha1qcbfRE4Vw

イベント限定カラーを少数本ですが制作中です。

例年行列ができて、見ているだけでなんだか大変そうな同イベントですが、ZANMAIブースにはのんびりいらしてください。

ZANMAIは一年中、常に一定数を制作し続けていますから、ご安心あれ。こういう機会でもないと手に入りにくいビルダーさんをお先にどうぞ。

時間があればZANMAIブースにもお立ち寄りください。お待ちしています。


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さあ、製作繁忙期に突入。

2018年11月04日 | 制作状況
11月に入り、いよいよ来春を見据えての製作繁忙期に突入です。



50ストレートのアルミを貼っているところ。

うちのミノーはハンドメイドの中でも原点であり、同時にもっとも手間暇を要する`フルハンドメイド`。



こちらはソリスト60DD。今でもフリーハンドを大切にしているため、それぞれに個性が出ます。左右で表情が違います。一本一本に異なる表情があります。

 
やりたいことがたくさんあるので、朝5時や6時に始まる工房仕事。珍しくもない、当たり前のことです。

Photo&Report by 小平
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日光丸沼

2018年11月02日 | 湖・2018年
先週末はミライさんの桂川清掃に参加したのち、日光へ。

栃木の仲間のお誘いに10人がフラリ集い、呑んで美味いものを食べてワイワイ楽しい時間を過ごさせてもらいました。大尻沼・丸沼の紅葉は終盤、トラウトたちはかなり気難しく苦戦したものの、皆さんポツポツながらしっかりキャッチしていましたので、簡単にご報告しますね。





初日の大尻沼。なかなか手強かったみたいですが、八橋さんが上がり間際にビートアップでイワナを連発。

ビートアップ100 グリーンゴールド 日本アワビで42cm、



さらにビートアップ100 ワカサギ 日本アワビで45cmをキャッチ。

ビートアップならではの誘って食わす面白さと、手頃なサイズ感を併せ持つビートアップ100。現在のところビートアップ最小モデルです。





ケンタ君もレインボーをキャッチ、こちらもビートアップ100 キンクロだったそうです。おお。誘いと食わせの100、いい仕事してくれましたね。

私は参加出来なかった大尻沼でしたが、朝は雨だったようです。

 




翌日は丸沼です。快晴でした。ロデオクラフトの阿部さんとバッタリ遭遇、立ち話したり、のんびりと支度。





上野さん、ブルーバックになりつつあるレインボーをキャッチ。ファット85type1のスローシンキングだったそうです、湖は久し振りの釣りだった上野さんだけに、周りにいた皆が嬉しくなる1本でした。上野さん、このポイントで連続ヒットさせていましたね。

操船の笛木さんも150ストレートを結んでの一投目で小型ながらレインボーがヒットしたそうです。



向こうで釣るのは廣澤さん。スプーンメーカーのテスターさんですが、ミノーも大好きです。





ケンタ君、ビートアップ130オーロラワカサギでキャッチしたレインボー。二日酔いであたま痛ーいなんて言いながら、しっかり釣ります。





八橋さん、ひとしきり蝉で遊んだあとはファット70type1 鏡面のクリアーチャートGGで。かなり厳しいコンディションだったこの日ですが、皆さんいろいろ考えて釣果に繋げていたみたいですね。

私は渓流モードが抜けきらなくて、漂っているうちにバッテリー切れ。早上がりさせてもらいましたが、そろそろ湖にスイッチを切り替えなくてはいけませんね。

ふらつきも少なく、忘れた頃にチェイスはあるものの難しい一日でした。丸沼は今週末に大会があるようなので、そのあとに出掛けてみてはいかがでしょうか。

皆さん有り難うございました。



片品蕎麦の新そば。


*皆さんの大尻沼・丸沼タックル
メインロッド:レヴェルトラウト76MT、ほか68MT、62MT
リール:3.000番にPE1号+ナイロンリーダー12lb
ミノー:ビートアップ、ストレート、ファット各サイズ、各色

Photo&Report by 小平
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`森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト`より、第一回サクラマス放流会のお知らせ

2018年10月30日 | 森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト
サクラマス自然遡上の太平洋側南限と言われている神奈川県・相模川に、自然のシンボルとなり得るサクラマスを戻したい。

これまで仮称のまま相模川サクラマス復活PJとして、漁協さんや関係各所との打ち合わせ、先達や見識者への相談、サクラマス稚魚を育ててくれる養魚場の選定、二度の稚魚見学会、こちらも二度にわたる放流資金調達のためのチャリティーイベント`丹沢大反省会`など準備活動を続けてきました。

これらの準備活動をすすめ、皆さんから多大なるご協力をいただいた結果、ついに第一回サクラマス幼魚放流会の日取りが決定いたしました。

そこで第一回放流会を前に活動の正式名称を募集したところ、65名様より80件を超えるご応募をいただきました。ご応募の中からプロジェクトスタッフが検討を重ねた結果、`森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト`に決定いたしましたので、放流会告知とあわせご報告いたします。

採用となりました正式名称を考えていただいた勝呂尚之氏には深く感謝いたします。

勝呂氏は神奈川県内水面試験場専門研究員として、ヤマメをはじめとする魚類研究の第一線でご活躍中の学者さんです。

丹沢山地の豊かな森、そこから流れ出る川、サクラマスを育む海。相模川サクラマス復活には絶対に欠かせない森と川と海を繋いでいこう、そんな願いが詰まった素晴らしい名称だと思います。

 
*第一回`森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト`サクラマス幼魚放流会のお知らせ

・日時 11月25日(日)10:30集合

・集合場所 相模川・中津川・小鮎川による三川合流地点右岸側駐車場





市営プール沿いの道を少し下流へ向かっていただくと、鋭角に河川敷駐車場に向かって下りる車道がついています。これを下りてください。

河川敷駐車場内に受け付けタープ、ノボリを設置します。駐車場はフリースペースです、空いている場所に駐車いただき、受付をお願いします。

・参加費 ¥1.000(中学生以下のお子さん無料)、全額を来秋の幼魚放流資金の一部として使用します。

・参加申し込み フルネーム、年齢、簡単なご住所(神奈川県厚木市など)を添えてメールにてお申し込みください。

必ず`サクラマス放流会参加希望`と明記ください。当日飛び込み参加も大歓迎ですが、およその参加人数を把握したいので、できるだけ事前にお申し込みください。

キャッチ&クリーンお知らせページよりお申し込みをいただく場合は、下記トップページにある`連絡先メールアドレス`からお願いします。
https://catchandclean.naturum.ne.jp/

小平まで直接お申し込みをいただく場合は、下記アドレスよりお願いします。
kodaira@basil.ocn.ne.jp 

・そのほか
1)当日は清掃活動を行わないこともあり、保険加入はありません。当活動中におけるすべての事故、ケガは自己責任となります。あらかじめご了承ください。
2)駐車場内でのトラブルも同様です。
3)当会の集合場所とは相模川を挟んで反対側、左岸側の相模三川公園スポーツ広場、県立相模三川公園は集合場所ではありません。お間違いのないようお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

森と海と川を繋ぐサクラマス復活プロジェクト発起人 小平
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山梨日川、調査結果発表&産卵床作り

2018年10月26日 | ゴミ拾い・清掃活動のお知らせ
サクラマスの件はお知らせがたくさん。まとめてから週明けに掲載したいと思います。


10月14日には山梨・日川で6月に実施された河川調査の結果発表と産卵床作りがあり、あちらで頑張っている仲間のお手伝いに行ってきました。

14日といえば、そうです。神奈川の渓流最終日でした。もちろん早起きして朝一番だけは竿を出し、川に挨拶をしてきました。今年もいろいろあったけれど、すべてに感謝。感謝しかありません。来年も静かに燃えるぞー。


で、感謝しすぎて日川にはちょっぴり遅刻。最終日だもの、許してください。



遅刻のお詫びをかねてゴミ拾い頑張りました。日川は素晴らしい川ですが、車道が川に沿っているからポイ捨てが後を絶ちません。特に空き缶ですね。





川を少しだけキレイにしたあとは、産卵床作りです。天からドラム缶がスルスルと下りて来るんです、中を見ると産卵床にピッタリの小石がぎっしりと。不思議なこともあるもんだ、と天に感謝しながら産卵床作りに精を出す皆さんでした。





最後に中央水産研究所の坪井博士より、6月に日川で実施された渓流魚の生息状況についての調査結果が発表されました。

かいつまんでお話ししますと、ある計算方法から算出した結果、たった400mの調査区間で3.000匹のアマゴとイワナが生息していることが判明したそうです。これは釣りの対象となる成魚のみで、稚魚幼魚は含まれていません。

ダム下の400mで3.000匹。これは数々の川を調査してきた坪井博士も経験が無いほど、凄い数値だそうです。日川は下流部以外、この調査区間を含んで成魚放流をやっていないんですよね。

日川も丹沢と同様、典型的な大都市近郊河川です。では両者で何が違うのでしょうか。もっとも大きな差は、この400mには堰堤が無いんです、ひとつも。

もちろん日川にも堰堤はいくつもありますが、一定の区間に堰堤がなく魚の往来が可能で、ダム下でも水量が安定してい、渓畔林の状態がよく餌が豊富だとこれほどの密度で生息可能なんですね。もちろん、長きに渡って生息環境の改善に取り組んで来られた方々の努力があってこそ、なのは言うまでもありません。


ほかにも渓流魚放流の際に留意すべきゾーニング、すなわち在来種保護の話など、今回もいろいろ勉強させてもらいました。



私もご指名で少し時間をいただけたので、神奈川のこと、様々な活動について話をさせてもらってきました。

日川を大切にする皆さん、有り難うございました。


Photo&Report by 小平


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岩崎さん、締めくくりのアマゴに大イワナ。

2018年10月25日 | 渓流・本流2018
ミライさんによる桂川清掃の告知に続きまして、岐阜の岩崎さんより届いたシーズン締めくくりの便りをご紹介します。

50ストレートでキャッチしたアマゴ、スプーン7gでの大イワナと、素晴らしい締めくくりでしたねえ。おめでとうございました!

レヴェルトラウトはミノーイングを快適に楽しむために設計しましたが、もちろんスプーニングだって十分に楽しんでいただけるロッドなのです。


「さて、少し前の話ですが、今シーズンラストを締めくくるに十二分な魚に出逢えました。

今年は何かと時間がなく例年の半分も川に足を運べませんでしたでしたが、最終日いつもの仲間と1年遊ばせて貰った川に感謝を込めて、ワイワイ楽しんできましたよ!

渓を遊んで、綺麗なアマゴに出逢い満足して車まで戻る途中の最後の最後、仲間と最後はあそこでと決めていた渓へと流れ込む枝沢の入口、水深のある淵でボトムを探るとドスン!素晴らしい53㎝のイワナが口を使ってくれました。

終わりよければなんとやらですが、出来すぎでしたね。

手にしたロッドはレヴェルトラウト5.6MT、このレングスのロッドにはこのサイズの魚という僕の未熟な固定観念を見事に打ち破って、魚とのやりとりに微塵のストレスも無く見事にキャッチさせてくれました!

このロッドを手にして2シーズン目、改めてロッドのポテンシャルに驚かされました。」





このアマゴでもよい締めくくりだったことでしょう、







いやいやそれでは終わらずに、ドンと出たのは53cmの大イワナ。




ロッド:レヴェルトラウト5.6MT
リール:2,000番
ライン:pe0.6号
ルアー:ストレート50㎜(アマゴの写真)、7gスプーン(イワナの写真)

Photo&Report by 岩崎さん
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