先日、解禁を目前にした銀山への試運転を兼ねて、某湖へ探索へ出掛けてきました。
この日の相棒は、Kiyoさんです。
今シーズンの芦ノ湖では釣行の度にほとんど外すことなく、数々のブラウンに加え、先日もナイスレインボーをキャッチしているKiyoさん。
私も今シーズンはすでにスーパーレインボー、ブラウン、サクラマスと早々にミノーでキャッチ出来ているため、お互い心に余裕を持ってのプチ遠征となりました。
Kiyoさんには3年前に‘銀山案内して‘と頼まれてからのイワナ仲間でもあります。
今シーズン好調のKiyoさん、何が良いのか?何が変わったのか?ボートで一日ご一緒すればきっと見えてくることでしょう。楽しみ楽しみ。出来ればそのおすそ分けにあやかりたいものです(笑)。
前日23:00、仕事を終え、準備万端でKiyoさん宅へお迎えに上がります。
しかし、何度携帯に電話しても出てくれません。どうやら寝てしまっているようです!
30分ほどご自宅前で待機するも連絡が取れず、今回はキャンセルかと諦め、帰路につきしばらく車を走らせるとKiyoさんからテル。ギリギリのタイミングで起きてくれました(笑)。
仮眠のつもりが、とのこと。毎日お疲れ様です。
そんなハプニングもありながら、車を走らせること5時間と少し。
徹夜の身にはキツイので、交代しながらのドライブです。
早朝に某湖着、山肌と残雪とのコントラストが絶妙に美しい季節。
ところが到着するやいなや、まとまった雨に・・早春の山間部、冷たい雨です。as soon asで雨とは日頃どれだけ行いが悪いのでしょうか、我々は。
お好きな方はよくご存じだと思いますが、銀山など早春の湖でのイワナ狙いでは、ここからがキツイのです。
そうです。例の雪中行軍です。
バッテリー、エレキ、Cクランプ付きマウントetc・・重い荷物を背負子にくくりつけて背負いこみ、車止めから徒歩でボート置き場まで雨中を15分ほど歩きます。今回はエレキ止めようか?と相談もしましたが、結局持ち込むことで決定。
道路は除雪されているためいくらか楽ですが、まだこの時期は水量が少ないため湖面ははるか下にあります。
今度は崖上の道路から、実際にボートが浮かんでいる水面まで、何十メートルもある崖を足元によくよく注意しながら荷物を運び下ろさなくてはいけません。
この労働には本当に辟易します。
もう早朝から汗だく。
そんなに苦労して、イワナが釣りたいの?
そんな声が聞こえてきそうですが・・釣りたいんです。
好きなんです、この時期の湖が。美し過ぎるイワナたちが。
早春のイワナの湖。
切り立った崖を苦労して下り準備を済ませばすでにクタクタですが、そこでは大イワナが我々を待っているはず・・です。
ところが開始~数時間はアタリはおろかチェイスすらありません。エレキは持ち込んだものの、魚探までは諦めたためにこの時期に大事なキーとなる水温を測れません。
ええと、簡易水温計が確かバックにあるはず・・あ、車に忘れた!ダメな私。
湖でのトラウトゲームではお馴染みの、NCNB状態が続きます。
繁忙期の徹夜明けで体力的にも精神的にもキツイです・・移動中もついウトウトしてしまいます。
私はこの湖は二度目。まだ何もわからない湖なので、ボート屋のご主人、湖上でお会いする方に情報を頂いたりしながらなんとかゲームを組み立てていきます。
Kiyoさんは三度目らしいのですが、まだここではノーフィッシュが続いているとのこと。
今回は何とか顔が見たい!と新しくレヴェルトラウト56と68MT、ミノーも70mm、70MDなどをしっかりと揃えた上でのメモリアルワン狙いです。そんなKiyoさんですから、私も微力ながらお手伝いをしたいと思うのが人情というものですよね。
Kiyoさん、本当に釣りたそうです。その釣りから気持ちが急いているのが伝わります。
なんとかならないかなあ。
最初のアタリは私に。
大きな流れ込みがあるためにこの一帯は強い流れが生じ、ここはほとんど本流です。
エレキ踏みっぱなし、なんとかステイさせつつの釣りですがら、私はアップにしかキャストできません。ギュン!と70MD・シンキングを遠投、仕方なく少し早い釣りをしているとゴン!とアタリすぐに水面でウネウネ。
ギンピカのイワナ、40cm以上は十分にあります、しかし寄せてくる途中の水面で・・ポロ・・
あ、やっちゃった。
場を休めたい意味もあり、このポイントを離れ別の流れ込みへ。
遠目にボートをステイさせ、ピンポイントでまたも70MD(ブルーバック)をギュン!と打ち込む、着水後のひとつめのトゥイッチでゴン!
すぐに水面に浮いてきて毎度のウネウネダンスを踊っている、少し茶色味を帯びたイワナは遠目に見てもゆうに50cmを超えています。
なかなかサイズです。
慎重に寄せてくると、途中でプンっとラインかフックが何かに引っかかる感触あり、あれ?と思った途端にポロ・・
面目無い、なんと連続のバラシです。
どうやら水中の枯れ木にラインが引っかかり、そのテンションで外れてしまったようです。遠目で食わせたこともあり、しっかりとフッキングさせられなかったのでしょう。
‘今のは獲りたいサカナだったんじゃないですか~‘
とKiyoさんに隣でからかわれます。
・・ええ。
相棒がバラして、いくらか嬉しそうに見えるのは気のせいでしょうか?(笑)
私の失態を見て気が楽になったのでしょう、午前中に比べ、なんだかトゥイッチ&ヒラウチがスムーズです(笑)
と、Kiyoさんに待望のヒット!
ルアーはこれもやはり70MD・フローティング(キンクロ)。
湖全体に冷たい雪代が流れ込んでしまっているため、出来るだけ水質の良いエリアを見つけ出し、岩盤の際から浮かせてヒットさせた40弱のイワナ。
銀山などでの岩盤対策として、接近戦用に新しくご購入下さった56MTにしっかり入魂です。
Kiyoさん、この湖では待望の一匹、嬉しそう。
私もついさっき失態を演じたことなどすっかり忘れ、さも自分が釣ったかのように嬉しくなってしまいます。
午後は雨が止んだ代わりに空気が入れ替わり、冷え込んできました。
朝の流れ込みに戻り、最後のひと勝負。
強い流れの底に定位しているであろうイワナを狙い、大小様々にルアーローテして誘います。
Kiyoさんは見えている大岩の際に、68MTに結んだ70MD(キンクロ)をピンポイントキャスト!
ヒット~
しっかり取り込んだのは50cmにはいくらか届かないかな?
けれどキレイで顔付きの良いイワナ。
Kiyoさん嬉しそう!
その後、私の70mm、Beatup130にチェイス!
Kiyoさんの70MDにも再びナイスサイズがチェイス!
しかしどれもヒットには結びつかず終了~
車まではボート屋のおじさんと三人でおしゃべりしながらの帰路。
行きはまだ元気だから良いけれど、帰りは輪をかけてきついねえ。
今年の初イワナ狙い釣行は眠気との戦いでKO寸前でしたが、Kiyoさんのお陰で楽しい釣行でした。
次回は銀山。
ああ楽しみだ!
フォトダービーエントリー ‘Revel trouts‘ & ‘Lake‘
私のタックル
・ロッド ZANMAI Revel trouts 5.6MT、6.8MT、7.6MT
・リール&ライン
5.6にはtwinpower1.000にナイロン4~6lb
6.8にはnewステラC3.000にナイロン6~8lb
7.6にはnewステラC3.000にナイロン8lb
・ルアー ZANMAI ソリスト50MD2、60MD(SS)、70mm(F&S)、70MD(F&S)、85mmミノー、ファット70~85、Beatup130各色をロッドで使い分け。
・偏光サングラス Talexイーズグリーン
Kiyoさんのタックル
・ロッド ZANMAI Revel trouts 5.6MT&6.8MT
・リール&ライン
5.6MTにはtwinpower1.000にナイロン4lb
6.8MTにはtwinpower2.500にナイロン6lb
・ルアー ZANMAI 70mm、70MD(F&S)、その他
・里川や本流のみならず、湖でのイワナなどには定番の70MDです。(写真はHPより)
移動距離を抑え、ピンポイントで効果的にヒラを打たせること。
加え、ゴールド系とシルバー系のローテがマストです!
下からドンっと湧いてきますよ。
Kiyoさん、好調をキープ。
やはり好調なアングラーはバラさない(笑)
数少ないチャンスをしっかりものにしますね。
前年までは使用するルアーも、プラ製を始め本当に色々とローテし試行錯誤していたKiyoさん。
今シーズンは軸をZANMAIにしっかりと固定して、この好釣果続き。
‘ZANMAIでハズレ無しですよ!‘
何よりも嬉しい一言でした。
銀山ではお手柔らかにね~
くわばら、くわばら。
ps 最近の芦ノ湖情報
小型中心なので写真は頂戴してないのですが、皆さんレインボーは好釣果のようです。
接岸しているワカサギに寄ってシャローにいます、そこから少し深めでは大型も混じってくるようです、油断していると・・!
放流もちょくちょくあるようです、GW中もしっかり楽しめそうですね。