ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
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丹沢のイワナ、鈴木さんです。

2023年08月31日 | 渓流レポート2023
丹沢のイワナたち。地元の鈴木さんが「ピンボケしていて微妙な写真ばかりだけど・・」と言いながらも送ってくれました。

あ、ホントだ。ピンボケしてる。でも大丈夫、アップできそうな写真もちゃんとありましたよ。

当日は40MDやソリスト40DDによく出てくれ、マックス33cmだったそうです。


これが33cmだと思います。ミノーは40MDブラックヤマメ、夏から秋に特に強く欠かせないブラックヤマメ。

そうそう、どうでもよいことですが補足です。MDのラインナップはソリストが冠につきません。40MD、50MDと書きます。

DDの正式名称はソリスト40DD、ソリストのラインナップです。何が違うの?ずばりコンセプトです。ボディに体高を持たせアクションに差を付けているのがソリストです。

DDのほかソリスト50MD2、ソリスト50MD2フラットサイド、ソリスト40DDフラットサイドなどがあります。

ややこしくてゴメンなさい。




このチャートヤマメはソリスト50MD2フローティング。フローティングも面白いですね、と鈴木さん。

ミノー:40MDブラックヤマメ、ソリスト40DDライムグリーンヤマメ、ソリスト50MD2Fチャートヤマメなど
photo by 鈴木さん


渓流尺アマゴ、岩﨑さんです。

2023年08月30日 | 渓流レポート2023
いつも本流の素晴らしいレポートを届けてくれる、岐阜の岩﨑さん。
今回は山奥、谷のアマゴのレポートです。

「前日までの雨で増水した谷は、見た目とは裏腹に虫パターンで非常にタフなコンディションでした。

その中でスローに幅広く探る事が出来るソリスト40DDがいい仕事をしてくれました♪

アグレッシブに40DDを丸呑みのアマゴと、暗い淵から出てくれた尺アマゴが疲れを1日谷を歩いた疲れを吹き飛ばしてくれました。」







ルアー:ソリスト40DD オリーブバックイエローパーマークアマゴ
ロッド:レヴェルトラウト5.6MT
リール:2,000番
ライン:PE0.6号リーダー10lb
photo&report by 岩﨑さん


視認性

2023年08月27日 | 渓流レポート2023
今日はグッドフェローズさんで展示即売イベント、13:00~18:00なのでこれから向かいます。

時期的に渓流用がメインですが、湖用も70MDや70DD、ビートアップやファットなどいくらかは制作しました。

いつもとは少し質感が異なる、パールゴールドで仕上げたキンクロは地味ですが箔のような雰囲気があって好きです。

渓流用はマットやシェルだけでなく、視認性の良いカラーも準備してあります。


40MD、視認性の良い3本を選んでみました。手前から珍しいレッドベリーのチャートヤマメ、ライムグリーンヤマメ、ピンクバックヤマメ。

グッドフェローズさんでお待ちしています。


シェルも完成。

2023年08月26日 | 渓流レポート2023
日本アワビ、白蝶貝、黒蝶貝、夜光貝いずれもSPで仕上げました。

SPってどんなことしてるの?

まず、厳選した部位をそのルアーに合うようカットしています。必然的に切り捨てる部位が多く出ます。

次いで貝の表層を保護するため、あるコーティングを施します。時間も手間も掛かりますが、貝は炭酸カルシウムが主成分。一例としては酸に弱く溶けてしまうことはよく知られていますね。ほかにも様々な刺激から保護し、出来るだけ長時間、当初の輝きを維持するための手間です。

仕上げていく過程でいつものセルロースに戻します。塗料との相性の良さ、またそれぞれのコーティング層が溶解するため、特有の強度維持が長時間に渡り期待できます。

それぞれの貝の特徴は画像で触れておきました。なおシェルを活かすため、顔のアルミはシェルの下をお薦めしています。

明日27日、グッドフェローズさんでの展示即売イベントは13:00~18:00です。暑いので店内での開催へ変更となりました。



素材がよければ照明不要。



ご存じ日本アワビSP。しっかりとした輝きが魅力ですね。この素材を活かしきるため、今回の日本アワビはすべてブルーバックWBで制作しました。



白蝶貝SPです。良質な部位は高級時計の文字盤などで使われています。平らな貝らしく上品な輝きが魅力です。部位によっては黄褐色を帯びますが、全体としては白銀色。品の良さを活かしヤマメで制作しました。


黒蝶貝SP。黒蝶真珠の母貝、何とも言えない怪しさ。イワナの肌の質感を思い起こさせます。手前がソリスト50MD2フラットサイド、奥が70MD。


キングオブシェル、夜光貝SPは1本だけ。夜光貝もギラっと輝くと言うより、上品さを忘れない滑らかさが魅力でしょう。奥は白蝶貝を纏ったヤマメたち。



グッドフェローズさん、イベント準備完了。

2023年08月25日 | 渓流レポート2023
グッドフェローズさんでの展示即売ミノー、無事に完成しました。

新しいオリカラは、マット(つや消し)仕上げのブラックヤマメとホワイトヤマメです。

マットは10年ぐらい振り。柔らかな質感、余計な反射なし。
気難しくなった渓魚にもう一歩、お近づきになるためのマット。

27日は13:00~18:00でお待ちしています。







つや有りとつや消しの比較。使い分けてください。

いつも通り作り上げてからもうひと手間を掛け、マット処理しています。お値段少々上がること、ご了承ください。

明日はシェル貼りをアップします。


再びのヤマメは銀毛、中村さんです。

2023年08月22日 | 渓流レポート2023
北関東の中村さん、先週に続いて50ストレートで良型ヤマメをキャッチしています。

アワビとケイムラのコンビ、好調みたいですね!僕これ持ってないんです。欲しい・・

「先週とほぼ同じ付近で釣れました、今回は銀毛。サンビームさんのイベントで買った日本アワビケイムラフルシルバー調子良いです。

最後にピックアップ寸前に大きいのが飛びついて来ましたが、フッキング出来なかったので次回に期待です。」



ミノー:50ストレート/日本アワビ・ケイムラフルシルバー(サンビーム高崎店オリカラ)
photo&report by 中村さん


北海道、多彩なゲストは長澤さん

2023年08月19日 | 渓流レポート2023
北海道の長澤さん、初めての渓流で狙うはヤマメ。

けれどなかなか本命は顔を見せてくれず。ドン!と出るのは40cmには届かないものの良型のエゾイワナ、ニジマス、それから何だコレ。

イワナ×何かのハイブリッドに見えますね。

最後はしっかりヤマメもキャッチ。多彩なゲストに感謝しつつ、この日も楽しい時間を過ごした長澤さんでした。


いつもの水槽セット。今回もバッチリ決まってますよ。


良型のエゾイワナ。


ハイブリッドらしき・・


ミノー:40MD、ソリスト40DD
photo&report by 長澤さん