夜などは秋の虫の鳴き声が混じるようになったとはいえ、まだまだ暑いですね。
残暑お見舞い申し上げます。
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モンゴル遠征に向かって、休み無しの日々。
今日も午前中は工房仕事に精を出し、午後からは閉め切り間近の原稿書きに集中。
現在pm9:30過ぎ。先程、ようやく書き終えたところ。
少々眼精疲労が・・・(笑)
書きたい事は普段から頭の中にあるとはいえ、それを平易な文章に置き換える作業はなかなかに困難。
今日の原稿書きのBGMはコレ。ジミーおじさんの回転系空中浮遊オルガンはいつ聴いても耳に心地良く、温かい。
話は変わって、
秋に予定している新作はまだまだ形にならず。サンプルが増えていくばかり。そろそろ目処を付けないといけないのですが・・これだ!と頷けるまでもうひと踏ん張りといったところかな。
明日は泳ぎ込もう。
お盆絡みでの激込みを避けたくて(逃げ口上?)、ここのところさぼり気味。
少し泳がないでいると確実に肩や首にくるのだ、これが。
うちの近所では今夜、過ぎ行く季節を惜しむかのような夏祭り。
ぴーひゃら ぴーひゃら ドンドンドン
お馴染みGijie誌が10周年を迎えました。10年ひと昔と言います、決して今ほどトラウトファンも多くなかった当時から今日までの努力に、‘心より、おめでとうございます‘
今月号はその特集号ですね。Gijieとの付き合いは、、、創刊当時からちょくちょく買っては読んでいました。イチ読者でした。何が魅力かって、やはり写真の美しさ。
加えてそれのみに留まらない、トラウトファンに幅広く支持される深い考察。独自の視線。
のち、知り合いの紹介で編集部を初めて訪ねたのが6~7年前になります。
それ以来、時折紙面に登場させて頂くことも徐々に増え、去年、Gijieでは初めて原稿を書かせて頂きました。で、今年からは連載をスタートさせて頂く運びに。僕のような若輩者が原稿を書かせて頂けることは僭越至極ではありますが、何とかまっとうさせたいと、強く念じております。
おかげさまで好評を頂いているようで、皆様からご支援の声は編集部を経て、僕のもとにまでちゃんと届いております。この場で御礼申し上げます。
御礼の気持ちを込め、今月号の10周年記念読者プレゼントでは奮発?!して3本のミノーをセットにし、皆さまからのご応募をお待ちしております。
当たるかも?!運試しに、ぜひ。(個人的にサマージャンボは惨敗)
*今月、10月号では僕の連載‘チューニング講座‘は10周年特集の関係でお休みを頂きました。ご了承下さい。
次号からちゃんと再開しますのでどうぞお楽しみに!
ご好評を頂いている手割りシェル。
多くのご注文を頂き有難うございます。
厚みのあるちょっと珍しいシェルを厳選、独自で加工して貼り付けている逸品です。
‘手割り‘の由来は板状の貝を曲面に貼り付けていく際、パリパリと少しずつ手で割るように貼っていく様からそのように名付けてみたものです。
今回制作分からいくつかピックアップしてみました。ZANMAIの手割りシェルにはダイヤカットしてあるものと、そうでないものが。ダイヤカットした方がルアーに貼り付ける時に楽なのですが、シェルの輝きを最大限生かした無垢貼りをご紹介。(どの写真もクリックでポップアップ出来ます。)
・手割りシェル、アルミ、ゴールドベースです。アカキンに見えますが、赤が通常とちょっと違います。シェル系にとてもよく合う、深みのある赤を選択。大人のアカキンです(笑)。
・お馴染み、黒ベースの手割り。シェルが一番くっきりと、奇麗に映えるのは黒ベースだと個人的には思っています。
・こちらもアルミベース、手割り。 一口に手割りと言っても、貝は様々。上のヤマトイワナと下のヒメマスに使用しているシェルは種類が違います。おわかりになりますか?上はブルー、パープルが強い貝を。下は俗称、ホワイトスノーなんて言われていますが透き通るような白が魅力の貝を。
・こちらはワカサギで。ワカサギ本来のきらめきをシェルで表現。アルミベースの手割り。ピンク色の強い貝を選んでみました。実はこの貝、先出の黒ベースと同じ貝なんです。そうは見えないでしょう?下地でこんなにも変わります。
・先出の‘大人のアカキン‘のアップ。シェルに厚みがあるのが画像からもお分かり頂けるかと思います。この筋目がまた良いんですよね、味があって。
・ヒメマスのアップ。透明感をこのように表現してみました。下地にはちゃんと通常通りにアルミ仕上げを施してあるのがご覧頂けると思います。
・ワカサギのアップ。ルアーを水に入れると、こんな写真とは表現に桁違いの差が出る手割り。水を吸い込んでいるかのように馴染みます。
・黒ベースのアップ。黒ベースは見事に筋目をクッキリと浮かび上がらせます。
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他に一本たりとも同じ物の無い、シェル貼り。
気に入って頂けましたでしょうか?
連日の猛暑。水分はこまめに取りましょうね!
おかげさまでHPの大幅更新もかなり落ち着いてきました。覗いて下さいましたか??
レポート・写真を使わせて下さった皆さん。有難うございました。他の方々の参考になると良いですね。
釣行レポ・釣果写真はこれからも、いつでも大歓迎です。ブログだけでなく、HPにもアップさせて頂きますので、皆さん達筆をふるってはみませんか(笑)?
*エリアの釣行記も、お待ちしています。
エリアのコンテンツも充実させていきたいと考えています、秋シーズンの楽しいレポをお待ちしています。
ネイティブ・エリア問わず、ご協力下さった皆さんには何か粗品でも・・newステッカーかな?これから何か考えよう!
ところで。
・うちのモニターで見た、topページ。ワイドに買い替えたらずいぶん左に寄っちゃってます。ワイドは仕方ないのか??
皆さんご自身のモニターでご覧になっていかがですか?
topページに限らず、おかしな箇所、追加してほしいコンテンツなどありましたら、どうぞお気軽にご指摘下さいね。
お願いばかりの書き込みでした(笑)
聞き飽きたかと思いますが、お暑うございます。
皆様、思い思いの夏休みをお過ごしのことと存じます。
私的にはお盆はすべて返上で朝から晩まで工房に詰める毎日、やることが山積みです。
我ながら、何が自分をこれほどまでに動かすのか?と、自問自答することしばし。
頑張った後にはご褒美を。
9月遠征のガイドラインががほぼ決定。
半ばに10日間ほどモンゴルへイトウを狙ってきます。
モンゴルと言えば・・チンギス・ハンに朝青龍、大草原にイトウ、ですよね。
角界で活躍する彼らの印象もあって最近は身近に感じますが、社会主義国だったということもあって未だ‘近くて遠い国‘といったところでしょうか。
・写真は03‘のサハリン釣行。
海外遠征は04‘のアラスカ以来なので、今から楽しみ。
モンゴルについては計画が紛糾し、ようやく詳細が固まってきました。
攻めるは、かの高名なるチョロート川。
中学生の頃から開高さんのオーパ!などで散見してきた、あのチョロート。
なんとか行けそうな状況です。
ここ2~3年、モンゴルへ通っている先輩方とご一緒。最後尾からあわよくば!メーターのイトウ!!なーんてね。
メーターイトウはともかく、大草原の中、満天の星空の下、ゲル泊で過ごす数日間は貴重な体験になることでしょう。
まだ見ぬモンゴルを夢想しつつ、今日も励むこととします。
皆様、事故の無い良いお休みを!
皆さん、こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。
それにしても暑いですねぇ。でも夏はこれぐらいが一番!
皆さんは良い夏を過ごしていますか?
僕はというと工房仕事に、釣行、新作テスト、趣味のプールと大忙しです(笑)
もうすでに秋モノの製作も始めていますし、新作の準備も少しずつ。
良い夏を過ごしております。
渓流の気持ち良いこの季節。道志川の夏ヤマメの写真を送って頂きました。
送って下さったのは先日、桂川イワナの写真を送って下さったTさん。
・昨日、3時間ほど道志に行ってきました。ヤマメがほどよく遊んでくれました。
今回は40Sオイカワ。道志のアベレージサイズと遊ぶなら、40Sは最高!
Tさん、楽しい釣りをされていますね!?
夏ヤマメは元気でしたか?
40S、活躍させて下さり有難うございます。
40Sは小渓流や山岳渓流、渇水の流れで最適なルアーですから、この時期にはもってこいですね。
また良い釣りを!
素晴らしいヤマメの釣果写真を頂きました。
・プロショップ・オオツカさんでトラウトを担当されている内藤さんが5cmMDでキャッチした尺上ヤマメです。
内藤さんには確か昨シーズン途中からZANMAIの50MDを気に入って頂き、ご使用下さっていました。
ご自身の釣りの永遠のテーマは‘渓流域での尺ヤマメ‘。
今年の春先、これにのっとって‘‘50MDで今シーズン中に渓流で尺オーバーを必ず一本獲るぞ~!‘‘と自分を追い込むがために宣言。
お見事、公約通り先日getです。
長い河川歴、釣行した河川の数はOOOO本。数え切れないほどの尺ヤマメをあげている内藤さんですが、この1本は嬉しかった!と仰っていました。おめでとうございました。僕も同じように嬉しいです。
これからも素晴らしい釣行をお願いしますね、そして良い魚で僕らの眼を楽しませて下さい。期待しています。
ps、内藤さんについては今月号のAngling Fanにおいてスカジットの皆川さんと共に、日光湯川での釣行模様が記事になっていますよ。ご参考までに!
8/2、小雨。
一足早い夏休み?
8/2~3と栃木・福島方面で川遊びを楽しんできました。
8月です。本流も、大渓流でもいわゆる本流筋と呼ばれる開けた流れにとっては少々厳しい季節になりました・・よね?
この時期は支流、沢遊びが楽しいのですが、今回はもう少し大きな流れを。
初日は午後から。栃木のナメ床河川をチョイス。
なぜナメ?実はナメ川が苦手?とまでいかなくてもあまり良い思いをした記憶が無いのです。
もともと大岩ゴロゴロの山岳系渓流が好きな僕。
・ナメってます(笑)
この川、久し振りに来ましたが魚影が薄かった。5,6月の印象しか無いから、当たり前ですか。
小雨の中、苦手克服すべく歩く歩く。
・数は出ないが、アベレージは春よりグッとアップ。なかなか良い顔。
ルアーは5cmMDと5cmtype1が活躍。期待していた増水ではなく、まったくの平水だったのでシンキングだけで無く、フローティングも活躍してくれました。
そもそも、渓流域でのミノーは別に小魚を意識して使用しなくても良いと思うのですが、この時期は特に顕著。やっぱり虫ですね。渋いからってこっちが変にボトム意識しちゃうと釣れる魚まで釣れないのかも。
自分の魚はどんな魚か?ということですよね。
そうそう、マムシが岩の上で日向ぼっこしているのを、危うく踏むところでした、ふ~(笑)
8/3 朝方小雨、のち曇り。
今日は別の川を。
この川のこのエリアは初めてです
ヤマメとイワナが混生しているはず。
それはそうと川歩きの装備に不具合が立て続けに起こって困る・・
ウェーダーは水漏れしてあっという間にパンツまでビシャビシャに(買い替えて1年)。
ブーツの靴紐が今日切れた。フェルトは何度貼り直しても川歩き最中に?がれてくるから滑って仕方ない。
辛抱しながら釣る。
・サイズはまあまあですが、成魚放流モノの匂いが少々・・
イワナは数釣れましたが、なにせ小さい。
汗だか川の水だか判断できないが、びっしょり濡れながら押しの強い川を流れに遡ったり、下ったり。
魚がチビとか色々言うけれど、遊んでくれるだけ有難いです、ほんと。こんなロケの中、全身で水を被りながら時間を忘れ、夢中になって魚を追いかけまわす!こんな幸せ無いね。
天気はいま一つでしたが、良い夏休みでした。
皆さんお盆のご予定はもう決まりましたか?
僕の次の夏休みは何時にしようかな、来週?(笑)
・今が咲き頃。