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ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

春の芦ノ湖ブラウン、北見さんからです。

2013年12月19日 | 芦ノ湖2013年

北見さんからお預かりした今年のメモリアルトラウト第三弾は、春の芦ノ湖ブラウンです。

弾丸のように張ったボディー、ほとんど均等に散ったくっきり美しい斑点、ビシッと尖った各ヒレ。メスでしょうけれど、気品さえ感じられるブラウンですね。

ワカサギにボイルしていたところへビートアップで一発だったとのこと。今年もビートアップはあちこちで大活躍でした!

こういうのがもっともっと増えて欲しいですね、最高!北見さんありがとうございました。

Img_0992
 

4月25日 未明から岸際でブラウンがベイトを追っかけまわしていたので、岸と並行にBeatUp130ワカサギをチョイ投げ。一発でバイトしてきました。

コイツとのファイトはなかなか楽しめましたが、写真撮るのに苦労しました。すぐに他のアングラーがウェーディング。おさかな達は一斉にどこかに・・・・・・

 

Tackle Data

Rod:7.6

Reel:STELA C3000

Lure:Beatup130ワカサギ

 

Photo&Report by 北見さん
フォトダービーエントリー2013 Lake


芦ノ湖終了、今シーズンもありがとう!

2013年12月16日 | 芦ノ湖2013年

今シーズンも我々アングラーを楽しませてくれた芦ノ湖が、15日を持ってシーズン終了しました。湖でお会いした皆さん、本当にありがとうございました。今シーズンもお世話になりました。

それにしても昨今の一極集中は困ったものです、いろいろな意味で・・今年は特に凄かったみたいね。たまに癒されるぐらいにしておかないと・・俺は自分自身のウデが錆びそうで、自分に言うんだけれど。

数でも大きさでもなく、綺麗なトラウトが一日頑張ればちゃんと一本獲れる。そんなフィールドになっていって欲しいですね。

以上、シーズンを振り返っての本音でした。

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追記 本当に芦ノ湖これでイイのかな
今年ほどアングラーによって評価が分かれた年は近年になかったのでは

いくつかの理由によって、年々この傾向が強くなってゆく

誰も言わないから、ちょっと触れさせてもらった。複雑な心境のままクローズ。


隼也パパさん、メモリアルブラウン!

2013年12月15日 | 芦ノ湖2013年

昨日はタックル持たずに大詰めの芦ノ湖へ、隼也パパさんのガイドです。

この日は流星群のピークにあたっていたそうで、見上げているとスーーッと尾を引いたやつがあっちでひとつ、こっちでもひとつ、滑るように落ちてゆく。いいことありますように。

 

流星つながりって訳じゃないけれど、目星を付けていたポイントへとまっしぐら。思っていた通りのちょうど良い流れが出来ている、これは期待できそう。

きっとワンチャンスはあると思うけれど、獲れるかどうかは五分五分。そんな雰囲気です。

ビートアップからスタート、あとから聞いたのですがこのイエローマジック、隼也クンが欲しがった一本らしい。

キャストを始めてしばらくが経った頃。少し離れたところでボゴンッ!と単発のボイル、ブラウンがベイトを追いこんでいる。パパさん向こうを見いていて気が付いていない、

あそこに投げて

了解とばかりにキャスト 一投目は反応なし

少し位置をズラしてもらっての二投目 喰わない・・?

喰わないタイプなのかと一瞬の疑念が頭をよぎる、ところが手前2~3mのところで追尾してきていたヤツがアタック

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足元でのヒットにも落ち着いてネットイン。

はじめの一歩は♂の45cm。やったね!

 

流れ星に導かれて、なんて言えばロマンチックだけれど実際は野郎がふたり、強い冷え込みの中、鼻水たらして写真撮るのもブルブルのメモリアルワンでした(^-^)

 

隼也パパさんのタックル
ロッド:レヴェルトラウト76MT+ミレニウム2500+ナイロン8lb
ヒットミノー:ビートアップ130

Report by 小平 


芦ノ湖での取材、無事に終了しました。

2013年12月10日 | 芦ノ湖2013年

先週、芦ノ湖にて某トラウト専門誌の取材がありました。

初日は早朝、午後、夕マズメと各ポイントを回って叩き、すべて別々のポイントで計4本のブラウンのチェイスが。とにかくですね、全体的にショートバイトといいますか、甘噛みといいますか、フワフワしたバイトをどうキャッチに結び付けるか?がひとつのキーだった気がします。

2日目は朝を中心にまた別のポイントを叩いてみるものの、ノーチャンス。厳しいですねぇ。

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プロが仕事中。

きっと取材は釣る方が楽です。特に湖の取材は待ちが長いですからね、カメラマンさんは寒い中大変だろうと思います。

何とか素敵な顔つきのブラウンに出逢えたので良しとし、翌日に控えていたトラウトフェスタと併せ今年を締めくくりました。

来年掲載されると思います(ボツじゃなければ)、詳細はわかり次第お伝えしますね。


春の芦ノ湖ランドロックサクラマス、北見さんからです。

2013年12月05日 | 芦ノ湖2013年

先日のひだまりカップ準優勝の北見さんより、5月の芦ノ湖でのランドロックサクラマスの釣果写真を送っていただきました。

5月といえば渓流/本流が忙しいシーズンですが、来年はランドロックも真剣に狙ってみたいな、そんな気にさせられる素晴らしいサクラですね!

しかもビートアップのミノーイングでドカン、堪らないだろうなぁ!

北見さんの釣果写真はまた後日にも続きをお届けしますね。

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① ランドロックサクラマス

サンスイのオガタさんと芦ノ湖サクラの60オーバーをなんとかやっつけようとチャレンジしてたのですが、なかなかこのサイズはキャスティングでは難しいですね。

 今年の5月3日、場所は芦ノ湖のとある岬。未明から良い感じで産卵ワカサギを沖目でボイルしていたヤツが射程距離に入ったので、BeatUp130ヒメマスをキャスト。

リーリング直後に下から水しぶきをあげてバイトしてきました。

 レインボーかと思いきや、サクラの53cmでした。う~ん60の夢には届きません。

 Tackleは河川のサクラ用でちょっとヘビーでした。(笑)

 

Tackle Data

Rod:GT86PE
Reel:Twinpower C3000
Lure:Beatup130ヒメマスアルミ貼り

 
Photo&Report by 北見さん
フォトダービーエントリー2013 Lake


カッコイイ芦ノ湖ブラウン!MINIさんからです。

2013年12月02日 | 芦ノ湖2013年

お馴染みのMINIさんより、芦ノ湖ブラウン59cmの釣果写真が届きました。

いや~男前なブラウンですね!!

都心からほど近い芦ノ湖でも、時折りはこんな素晴らしいトラウトが顔を見せてくれる。見惚れてしまいますね。

おめでとうございました!

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「11/30(土)の芦ノ湖釣行の報告です。

 前日の金曜に週末に何も用事がないことが判り、芦ノ湖の禁漁まであと2週間ということもあり、急遽、思い立って芦ノ湖へ行くことに決定。

 少し仮眠をとってから家を出て、芦ノ湖に400前に到着。
箱根峠を越えてくる時に気温はマイナス4℃。真っ暗な空に星がはっきり見える。

タックルの準備が終わった時、偶然、ザザギさんとばったり。

風はなく薄っすらと見える湖面はベタ凪 

釣り開始時間を待ってキャスト開始。

ガイドとラインローラーが凍るので、数投毎にロッドを水中に突っ込んでガイドの氷を解かさないとミノーが飛ばないくらいの冷え込み。

 

 

開始から10分程経過。フルキャストしたビートアップ115を着水後、デットスローでリーリングしていると、「ゴ・ゴンッ」という手応えと同時にロッドであわせを入れる、重量感のある何かがラインの先で走る。

 

デカい魚が見えた。

意外に落ち着いてやりとりし、足元まで寄せるとブラウンだ。

魚に対してちょっとネットが小さかったが、頭から一発で入った。
足元に横たわる凄い体高と大きな胸鰭、厳つい顔のブラウンに見とれてしまった。 

自分の好きなカラーでオーダーしたビートアップでまたメモリアルワンに出会うことが出来、感謝です!」

Tackle Data】 
Rod:ZANMAI Revel trouts 7.6MT
Reel C3000HG+8lb

LureBeatup115アワビ/グリーン・クリーム・オレンジ(特注)

 

Photo&Report by MINIさん(ザザギさんがいろいろ撮ってくれたそうです)
フォトダービーエントリー2013 Lake
 

 

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どの角度もカッコイイですね。


芦ノ湖秋の陣・memphisbelleさんはブラウン連発。

2013年11月25日 | 芦ノ湖2013年

久し振りに、memphisbelleさんから芦ノ湖ブラウンキャッチの便りが届きました。

しかもビートアップでブラウンが連続ヒットだったそうです、いいですねぇ!

今年は多忙もあり、なかなか釣りに行けなかったというmemphisbelleさん。これで鬱憤を晴らしましたねぇ。おめでとうございました(^^)

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「長期出張から戻って来たY氏と久しぶりに芦ノ湖へ出掛けて来ました。最近、チラホラと釣果も聞こえて来るので気合が入ります。<o:p></o:p>

 ポイントへ到着するとベタ凪で、静かな湖面にライズも少なくイヤな予感。<o:p></o:p>

 日の出1時間前の520分、釣り開始!水の中でキラっ!キラっ!と月明かりを反射してアピールするかなぁ~と、選んだルアーはZANMAI Beat up 130 鏡面ワカサギ(2フック仕様)<o:p></o:p>

 

アピールさせてストップ、アピールさせてストップ、頭の中で意識しながらキャストを続けること数投目。<o:p></o:p>

 グィっと沈めたワンアクション目にドン!っと手応え。

おぉぉ~っ!ヒット!!気持ちいい~!サイコ~!いつもだと焦ってしまうのに、不思議と落ち着いていたなぁ。<o:p></o:p>

 ネットインしたのは、50cmに少し足りない48cmのブラウントラウト。過去に何年も釣れなかったクセに、今朝はなんてご機嫌な芦ノ湖なんだろ?なんて独り言。<o:p></o:p>

 

薄明るくなった湖面は相変わらず静かだけど、この1尾に気を良くして再びキャスト開始。<o:p></o:p>

 すると、今度は着水と同時に飛沫をあげてヒット!うおぉぉ~!絶好調~!さっきより少し小さい45cmのブラウンでした。<o:p></o:p>

 

表層でも喰うよ!と、Y氏に告げてトップウォーターを投げる。。。あれっ?もう一度Beat upに戻してみたが。。。

あれれっ?長いのや太いの、スプーンやリップレス、色々とやってみたけど魚からの反応は無くなってしまいました。明るくなって風もいい感じで吹いて来たのになぁ。<o:p></o:p>

 コーヒーブレイクを挿んで昼前まで頑張ったけど、結局そのポイントで釣れたのは周りを見てもこの2尾だけでした。<o:p></o:p>

 ところで小平さん、自分がBeat upで釣果を出すのって珍しいでしょ(笑。

本当はファットが得意なんだけど、少しダイエットしようかと思ってネ。(^◇^;ゞ あはは!」<o:p></o:p>

 

Tackle Data】 

Rod: ZANMAI Revel trouts 7.6MT
Reel: EXIST 2506
Main Line: VARIVAS High Grade PE 1.0
Leader : VARIVAS EXTRA PROTECT SHOCK LEADER 12LB<o:p></o:p>

 

Photo&Report by memphisbelleさん
フォトダービーエントリー2013 Lake


芦ノ湖ミノーイング、浅香さんがブラウンキャッチです。

2013年11月24日 | 芦ノ湖2013年

神奈川の浅香さんより、芦ノ湖ブラウンキャッチのレポートをお預かりしましたよ。

湖では久し振りのキャスティングだったとのこと、よく獲りましたね、さすがです。
おめでとうございました!

ミノーは定番のビートアップ115/GG。やはり頼りになります。

また秋の気持ちの良い芦ノ湖へ、ぜひお出かけ下さいね。それにしても終了予定5分前のブラウン、嬉しかったことでしょうね。

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「20日に芦ノ湖に行ってきました。当日は友人と二人での釣行でした。

 最近芦ノ湖には、トローリングではたまに行っていたのですが、キャスティングでの釣行は久しぶりでしたので、不安と期待が入り混じっていました。

芦ノ湖に着いたのは、日の出前の4時50分くらい。

友人と話をしながら準備をし、ヘッドライトを付けて、湖に向かいました。

 まだ辺りも暗く、久しぶりの芦ノ湖なので、水深などもわからず、少しづつ移動しながら明るくなるのを待ちました。

 風が強く、寒かったのですが、ブラウンを狙うには良い感じだと思い、ビートアップ115グリーンンゴールドをひたすら投げ続けました。

 しかし、自分の腕が悪く、午前中はブラウンのチェイスが3回ほどあっただけで、ヒットには持ち込めませんでした。

 

昼食のあと、仮眠を取り、夕まずめに期待をこめ、キャスティングを繰り返しました。

 朝よりも若干風も弱まり、辺りも薄暗くなり始めた頃、40センチくらいのブラウンのチェイスが1回ありました。

 そろそろ時合いが来たと思いましたが、事前に決めていた16時30分の終了時間まで残り30分を切っていました。

 

友人の方を見ながら、ビートアップ115グリーンゴールドをトゥイッチしていたとき、PEラインを通じて手元から「ゴゴンッ!!」という待ちに待った衝撃が伝わりました。

 慎重にやりとりし、自分のランディングネットが小さかったため、友人にランディングしてもらいました。

 サイズを計ってみると、ジャスト50センチのブラウントラウトでした。

 

尾びれが若干残念な感じがありますが、久々の芦ノ湖で、魚を釣らしてくれた、ザンマイルアーと自然に感謝です。

 写真撮影を終え、時計を見ると、16時25分でした。
だ禁漁まで時間があるので、また芦ノ湖に訪れたいと思います。」

 浅香

 

Photo&Report by 浅香さん
フォトダービーエントリー2013 Lake


芦ノ湖 秋初陣のブラウン

2013年11月13日 | 芦ノ湖2013年

9日、午後も遅くから夕マズメ一発勝負、秋初陣の芦ノ湖ウェーディングへ。

近場から打って行くものの、どうも雰囲気が無い。移動、移動を繰り返すと、少し遠目にフライマンとルアーアングラーが立ち込んでいるのが見える。ぐるっと遠回りしてフライマンに話しかけると、 ‘‘昨日、今日と頑張っているけどアタリも無い‘‘ とのこと。んん、、、

まだ明るい16:00、少し違うことをやろうかな。

今年の新作バルサジグ85に取り換えて、少し沖目やブレイク沿いを回遊しているトラウトを狙うことに。シンキング10g設定だがリップレスのため十分な飛距離が稼げ、早過ぎず、遅過ぎずの適当なフォールスピードが使いやすいジグミノーだ。

着水後、ほとんどテンションは掛けずに5~6カウント分だけ沈め、糸フケを取って少ししゃくる。
しゃくったら水深に合わせて、例えばこの日のシャローなら2~3カウント分フォール、軽くボトムコンタクトさせたらまた軽くしゃくる。水面から飛び出さないように気を付けて、これだけを繰り返す。

深場でボトムを取るわけでも、ズル引くわけでもなく、あくまでも空中戦のイレギュラーアクションと縦のフォールの組み合わせで水中をイメージする。ドン深のエリアならともかく、芦ノ湖のようにシャローも多く絡む湖の場合、バルサ素材のこの適当な沈下スピードが実に使いやすいのだ。

あれ?ずっと向こうの岬に入ってきた船、動きに見覚えがあるぞ。OOさんじゃないか?電話してみようかな・・・ま、いっか。凪に近いがさわさわと風は吹き続け、水面は動いているようだ。

それにしてもバルサジグのイレギュラーアクションは面白い。右へヒラを打ったかと思えば、左上へグイッと身をくねらせてみせ、操るアングラーにもきっと予測が難しい。もっと重いジグだと動きが限定されてしまうぶん操りやすいんだけれど、このじゃじゃ馬ぶりもいい。コントロールする楽しみがある。

ちょうどブレイクの上ぐらい、フォール後に軽くしゃくった途端にドンときた。

シングルバーブレスの一本針だからテンションが緩むとポロっといきやすい、それだけを気を付け、一定のテンションを掛け続けネットイン。50あるかないかぐらい、少しスレンダー。

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上アゴにしっかりと、まずは理想的なフッキング。

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バルサジグはもちろん一年を通して使い勝手のあるルアーですが、少し沖目を回遊しやすい秋には特に欠かせないルアーになるでしょう。リップ付きミノーとうまくローテしてください。

喰わせた感、が強いので面白いですよ。縦のフォールと移動距離を少し抑えた斜めのイレギュラーアクションの組み合わせを基本としても、自由度の高いルアーですから自在に操って秋の気難しいけれど綺麗なトラウトをキャッチしましょうね。

私の芦ノ湖タックル
ロッド:レヴェルトラウト76MT
リール/ライン:ステラc3000+PE0.8号+ナイロンリーダー8lb
ヒットルアー:バルサジグ85/鏡面ワカサギ(シングルバーブレス)

Photo&Report by 小平


初めての芦ノ湖ブラウン、稲垣さんやりました!

2013年05月13日 | 芦ノ湖2013年

誰にでも忘れられない1stフィッシュがあるものです。

今回メモリアルワンをキャッチしたのは稲垣さん。なぜかこれまで縁がなかった芦ノ湖ブラウンを先日キャッチ!

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帰着時間が迫る中、最後と決めたポイントで出てくれたそうです。1stブラウンであったことはもちろん、喜びが倍増する最高のストーリーじゃないですか。

ミノーはビートアップ115(ワカサギ)、お役に立てて私も嬉しい。何とか釣ってもらいたいとガイド役に徹して(?)くれた鈴木俊二さん、最後にビートアップを投げて下さった稲垣さん、有難うございます!

諦めではダメですね。心より、おめでとうございました。

 

フォトダービーエントリー2013 Lake
Photo by 稲垣さん