Uさんが期限付きながら、遠方への単身赴任と決まった。
そこで先週末、送別釣行へ行こうという話になる。追い込み最中だから遠征は難しいな、地元でよければということで、丹沢へ。
UさんとFuekiさん。
朝一番に林道入り口に着、が、すでに先行者の車あり。どの沢に入ろうか、どこから入渓しようか悩むパターン。
我々も4人、ワイワイ釣行なので釣果は望むべくもないけれど、長い林道の上りもお喋りしながらだとあっと言う間だね。
時折り、目ぼしいポイントでは川へ降り竿を出す。ひとつめのポイント、数投でUさんに幸先の良いヒット。おっ・・残念、ジャンプしてバレちゃった。大きくはないけれどヤマメだったみたい。
ここのところあまり降っていない割には水はあるみたいだけど、ここは激戦地、丹沢。そうそうアタリは続かない。今日の私はお供役なので、時々フォローで竿を出す程度だけれど、やっぱりチェイスすらない。
しばらく行くと先行のフライマンを発見、林道から声を掛けさせてもらうともうひとり先に居るって話。引き返そうかと相談の上、今日は上流の沢を一本詰めてみようと決まる。
目的の沢へ潜り込む。堰堤ばかりだから、巻いたりのアップダウンに忙しい。
早くおいでと、私。肩はまだ痛むし、決して無理はしていません。
丹沢の美形ヤマメ。サイズは無いけれど、小さめに丸く整ったパーマークが沢育ちを思わせて、美しいね。
ソリストシャッド50/クリアーチャート(シングルバーブレス)
Fuekiさんも可愛いけれど、初の丹沢ヤマメをキャッチして軽い足取りで先へ。
Uさん、コンスタントに反応を得てはいるものの、なかなかキャッチまでは至らないみたい。
このポイントでも粘っていたらどこに隠れていたのか、イワナが飛び出て来た!ものの・・あ、バレた。惜しい~、でも今のヒットは釣れたかのように嬉しかったって、Uさん。
この沢の遡行は厳しので、入口で釣りながら待っていた相方はすれ違った餌師と話をしたらしい。ビクを見るとすっかり秋化粧を済ませ、黒ずんだヤマメが二匹入っていたとのこと。憤慨する相方、もちろんルール内、自由だけれどそもそも数の少ない丹沢の源流域でこの季節、持ち帰る魚なのかな。
このあと一旦林道を下り、また別の支流に入り直すことに。
川を見下ろしながら林道を下っていると、釣り上がってくるアングラーを発見。遠目にも見覚えがあるぞ。
やっぱりshinさんだ、ヤアヤア久し振り!
川から上がってきたshinさんも交えて、せっかくだからとパチリ。街中でバッタリ会うより嬉しいのはなんでだろ。君も好きだね、オレもだけどね、フフフ。隠遁する共犯者の心理なのかな。
寝坊して今日は全然ダメ、これから源流の沢を詰めるつもりとのこと。ひとしきりお喋りと情報交換に花を咲かせ、我々は下り、彼ははまたひとりで歩き去った。くれぐれも事故には気を付けて、よい時間をね。
さて再び林道を下ること小一時間、休憩を挟んで別の支流へと。
この支流脇の林道をふたたび歩き、適当なところで入渓。しばらく釣るも反応がないみたい。と、Fuekiさんが岩の上にまだ濡れて乾ききっていない、先行者の新しい足跡を見つけたとのこと。
一旦林道に上がる。すると林道にも濡れた足跡がペタペタ(笑)近くにいるね。
少し歩くとやっぱり先行者さんを発見、林道にいる我々には気が付いていない。肩には小型ビデオのライトが点灯、撮りながらテンポよく釣ってるベテランさん。あ!ルアー木に引っかけた(笑)
ん~なんだか見覚えあるぞ!
こんにちは!と声を掛ける。その声にこちらを見上げるベテランアングラー、やっぱりtakiさんだ~
やあやあ久し振り、ウハハハハ!
少し時間を遡って、朝のこと。機械工作のお仕事をされているFuekiさん、カーディナルのチューンパーツを自分で作っていろいろ試しているようで、そのパーツを見せてもらいそんな話をひとしきり。
私自身はカーディナルの構造には疎いんだけれど、話の中でtakiさんの名が出てきてた。takiさんのホームページにアップされていたチューニングを読んでひとつの参考にしたらしく、一度会って話をしてみたいんですよ、なんて言っていたら。
その日の午後に渓でバッタリ会うなんて、こんな偶然もあるんだね!紹介すると、Fuekiさんさっそく嬉しそうにこのパーツがね・・なんてやってましたよ。
ここでもみんな日頃の孤独の鬱憤を晴らすように喋りまくり、相方が当たり前のように写真を撮ると言いだし、takiさんがどこからか大型三脚を引っ張り出してきてパチリ。
短い時間だったけれど、川のこと、ヤマメのこと、喋るだけ喋ってバイバイ!takiさんは上流へ、我々はここで引き返すことに。
大きな魚を釣るにはなかなか難しい丹沢だけれど、地元の川はこういう知人、仲間との縁も繋いでくれる貴重なフィールドなんだって、再確認する釣行だったな。
shinさん、takiさん、あのあと釣れましたか。Uさん、戻ってきたらまた一緒に川歩きしましょう。今度はヒルの川へでも(笑)