芦ノ湖釣行や丹沢調査などでフィールドと工房を往復する毎日です。
先週、今週と神奈川県内水面試験場による丹沢ヤマメ生息調査がありました。これらは渓畔林調査でヤマメやイワナを調べるのとは少々異なり、純粋なヤマメ生息状況調査です。
まずは先週の調査から。

まだいくらか紅葉が残る丹沢山中。



2本の沢を調べましたが、想像通りに。いや想像以上にイワナが多い印象でした。
この周辺らしく、外見からだけではヤマメともアマゴとも判別がつきかねる、朱点を持つ個体が交じりました。これから試験場がヒレの一部からDNA検査をします。いわゆるアマゴの朱点と比べ、黒点が朱点に変わったもの、レッドバンドが散って朱点のように見えるものが多い気がしますが、これはあくまでも私見です。
昨日の調査では先週と隣接した沢を2本調べました。小雪がちらつく中、寒い一日でした。

沢水も手を切るかのような冷たさです。

この沢では1匹のイワナ幼魚を除きすべてヤマメでした。先週はイワナとヤマメが半々、隣接しているこの沢ではヤマメ。さてさてどういうことでしょうか。
私が一番印象に残ったヤマメは上写真の個体です。パーマークがエラに半ば隠れたのを入れると13個もあります。他にも11~12個ぐらいある幼魚が数匹はいました。

パーマークが引っ張られた、見慣れたヤマメですね。今回のヤマメはおチビさんから泣き尺まで、しっかりバラツキがあった点が何よりでした。

カジカ。堰堤を幾つか越えても姿が見られたので、ある程度ではあるものの沢の健全性が保たれているのでは。と試験場の研究者さんが言っていました。厳しい話ばかりの丹沢ですが、そう聞くと何だか嬉しくなりますね。
ちなみにこの日、20数年ぶりにこの沢を訪れたという研究者さんはあまりの変貌、荒れっぷり、谷を埋めた土砂の多さに驚きを隠そうとしませんでした。
毎度のことながらいろいろと考えさせられます。
Photo&Report by 小平
先週、今週と神奈川県内水面試験場による丹沢ヤマメ生息調査がありました。これらは渓畔林調査でヤマメやイワナを調べるのとは少々異なり、純粋なヤマメ生息状況調査です。
まずは先週の調査から。

まだいくらか紅葉が残る丹沢山中。



2本の沢を調べましたが、想像通りに。いや想像以上にイワナが多い印象でした。
この周辺らしく、外見からだけではヤマメともアマゴとも判別がつきかねる、朱点を持つ個体が交じりました。これから試験場がヒレの一部からDNA検査をします。いわゆるアマゴの朱点と比べ、黒点が朱点に変わったもの、レッドバンドが散って朱点のように見えるものが多い気がしますが、これはあくまでも私見です。
昨日の調査では先週と隣接した沢を2本調べました。小雪がちらつく中、寒い一日でした。

沢水も手を切るかのような冷たさです。

この沢では1匹のイワナ幼魚を除きすべてヤマメでした。先週はイワナとヤマメが半々、隣接しているこの沢ではヤマメ。さてさてどういうことでしょうか。
私が一番印象に残ったヤマメは上写真の個体です。パーマークがエラに半ば隠れたのを入れると13個もあります。他にも11~12個ぐらいある幼魚が数匹はいました。

パーマークが引っ張られた、見慣れたヤマメですね。今回のヤマメはおチビさんから泣き尺まで、しっかりバラツキがあった点が何よりでした。

カジカ。堰堤を幾つか越えても姿が見られたので、ある程度ではあるものの沢の健全性が保たれているのでは。と試験場の研究者さんが言っていました。厳しい話ばかりの丹沢ですが、そう聞くと何だか嬉しくなりますね。
ちなみにこの日、20数年ぶりにこの沢を訪れたという研究者さんはあまりの変貌、荒れっぷり、谷を埋めた土砂の多さに驚きを隠そうとしませんでした。
毎度のことながらいろいろと考えさせられます。
Photo&Report by 小平