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ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

Gijie新春号

2018年01月31日 | 本と雑誌
お馴染みのGijie、新春号が発売になりましたね。





手に取りたくなる素敵な表紙です。

総力特集は「懐かしの鱒釣道具」、私も少々書いています。

全国の釣具屋さん、本屋さんでぜひ。


Photo&Report by 小平


鱒の森11月号

2017年10月18日 | 本と雑誌
鱒の森11月号が発売になりました。





特集‘ルアービルダーたちのルーツを探る‘にて私もコラムを書いています。ルアーのこと、幼少より敬愛してきた文豪、開高健のこと。



左上が文中に出てくる、私が中学生のころ雨にあててしまい表紙もない‘オーパ‘の初版本です。



アラスカにて。狙うはキングやシルバー。



モンゴルの湖にて二匹目のパイクがヒットしたところ。琵琶湖よりずっと大きな湖に強風が吹きつけていた。


鱒の森は今号よりFryFisherの増刊ではなく、単独の雑誌となったようです。

今号も盛りだくさん。発売中のGijieとともに秋の夜長に眺めるにお勧めですよ。一読いただければ嬉しいです。

Photo&Report by 小平

Gijie秋冬号。

2017年09月16日 | 本と雑誌
Gijie秋冬号が発売になりました。



今号では大特集が「鱒とハンドクラフト」。モノに歴史あり、秋の夜長にいかがですか。


さて17日に予定されていたTonosamaGaeruさんの実釣イベントは台風の影響で中止になってしまいました。代わりに店頭などで何かできないか、考えていただいているようです。

18日の店頭イベントは予定通りです。

秋の収穫時の列島縦断台風、被害が少ないことを祈っています。

鱒の森ナンバー40

2017年06月21日 | 本と雑誌
鱒の森ナンバー40が発売になりました。
特集は、ミノー学2017。

原稿執筆依頼をいただき、この特集内で‘渓のミディアムディープ‘について書いています。
ご存知のとおり、MDシリーズはZANMAIの渓流、本流用を代表するミノーです。これら多く制作するようになったきっかけなど、6Pに渡って奥深きMDの世界に触れています。

また僭越ですが、今号ではうちの貴子さんが今年の朱鞠内湖遠征について原稿を執筆しています。
彼女なりの言葉でイトウ釣りについての熱い気持ちを語っています。

どちらも一読いただければ嬉しいです。









小難しいと思われるかもしれませんが、要するに私は渓でMDを操るのが楽しいのです。



上の写真は佐々木大輔さんからの便り、丹沢でヤマメやイワナと遊んできたそうです。
ソリスト50MD2 フラットサイドでも8寸ほどですがヤマメが。

鱒の森をパラパラめくっていると、佐々木さんのお名前を発見。探してみてくださいね。



丹沢でカモシカに出合ったそうです。


Gijie夏秋号、ラジオ出演

2017年06月10日 | 本と雑誌
梅雨入りしたそうですが、山はカラカラ。まとまった雨が欲しいところです。

Gijie夏秋号が発売になりましたね。



特集は‘ヤマメ賛歌 アマゴ礼賛‘。この特集内で丹沢ヤマメついて記事を書いています。

丹沢の現状、ヤマメのこと、キャッチ&クリーンのこと、これからのこと。地元の貴重なトラウトフィールドについて日ごろ思うがまま、感じるがままに書かせてもらいました。

一読いただけると嬉しいです。

今年の第15回キャッチ&クリーン丹沢・中津川は6月25日です、皆さんの参加をお待ちしています。



先日はFMおだわらの釣り情報番組 ‘BIG FISH‘に生出演させていただきました。

ここでもキャッチ&クリーンのこと、それから北海道のイトウ釣りのこと。今は全国どこでも簡単に聴取出来ることもあり、たくさんの方から聴いたよ、と連絡をいただきました。お付き合いいただいた皆さん、有難うございました。

ルアマガリバー6月号

2017年05月03日 | 本と雑誌
ルアーマガジン リバー6月号が発売になっています。



今号は芦ノ湖、中禅寺湖などの湖特集も。芦ノ湖ミノーイングでは私が解説をさせていただいています。

芦ノ湖はまだまだ釣れていますね。だんだんと空いてきますし、いい時期です。

 
ほか、ナチュラリストさんのスタッフさんによる源流用ミノーのインプレなど、今号も盛りだくさん。

GWのおともにいかがですか。


それにしても中禅寺湖の好影響もあって、湖がふたたび元気なのは嬉しいことです。

鱒の森 №38

2017年02月16日 | 本と雑誌
今日はこれからアルミの最終コーティング。のち1本ずつ番手を変えつつ、サンドペーパーで段差を均し、塗装下地作りをやります。

塗装はこの下地作りこそが肝心。塗装の上手下手なんかより、たぶんずっと。





鱒の森 38号が発売になりました。

今号ではまず、ロッド特集内でコラムを執筆しています。

‘芦ノ湖にて ミノーイングロッドを想う‘。昨年は同誌に渓流ロッド遍歴について書きましたが、これ続いて、今回は芦ノ湖などの湖です。

10代の頃から見続けてきた、我がホームレイク芦ノ湖。ロッド遍歴だけでなく、オリジナルブランクスのロッド開発のことなどにも触れています。芦ノ湖編ですが、本流の方、渓流の方にもぜひ読んでいただきたいな。渓流でも湖でも、根幹はまったく同じですから。

どのようにしてレヴェルトラウトは誕生したのか。込めている気持ち。


ちなみにレヴェルトラウトはリリースから9年目を迎えています。2009年にまずは渓流用5.0MTと5.6MTの同時リリースからスタートしました。湖・本流用はその翌年からでした。

来年の制作が約束できないロッドたちだからこそ、今年も新作を含めたリリースができる喜びを噛みしめながら、しっかり制作します。

ぜひ相棒にしてやってください。


もうひとつの特集、渓流用ハンドメイドミノー特集でも二本、ソリストたちが登場しています。

ビートアップでキャッチされた狩野川本流アマゴの写真も掲載されていたりして、今回も読み応え十分。
やっぱり雑誌っていいな。





Gijie創刊20周年

2017年02月02日 | 本と雑誌
お馴染みのGijieが創刊20周年を迎え、記念号が発売に。
何よりもまずはおめでとうございます。作業の合間に熟読。あの記事、この記事、懐かしいなあ。

今回の記念特集は‘後世に残したいあの日の鱒‘、私も少し登場しています。
かつて自身がGijieに掲載されたものの中から、印象深いトラウトと掲載記事を選んで欲しいという依頼でした。

まずは08年の短期集中連載 ‘モンゴル釣り紀行 チョロート川でのタイメン110㎝`を選ばせてもらいました。

もうひとつは、こちらも連載をした‘ミノーチューニング講座‘。これまで芦ノ湖の記事を多く書かせてもらってきたので、芦ノ湖も入れたくて少し悩んだけれど、かつてもった連載をふたつ。





チョロート川は開高さんの名著 ‘オーパ、オーパ!!‘で憧れ、実際に初めてこの川を崖の上から見下ろしたときの心の震えを忘れることはありません。

大草原をどこまでも行くと、大地に突然大きな亀裂が走り、その下を悠々と流れるスケールの大きさ。川通しが限られるので、ポイントごとにこの崖を上り下りすることで溜まる疲労。

けれどよいサイズが釣れなくて、釣れなくて。最終日の前日についにヒットしたデカイのを痛恨のバラシ、翌日タイムアップ寸前にやれる場所がなくなって、覚悟を決めて同じポイントに下り、同じミノー115㎜MDを結んだらヒット、110㎝。





手首がすっぽり入るんじゃないか、そのぐらい大きな口。

チョロートにはもっと大きいのがいることは知っていたけれど、まずは目標が1mだったので嬉しかったな。崖の上から大声を出し、大きく手を振りともに喜んでくれたモンゴル人のガイドたち。彼らもクタクタだった。旅を一緒した仲間との握手。

黒よりも黒い闇とともにある夜、牛馬の糞を燃料に火を起こすストーブが暖かい、遊牧民のゲルでの寝泊り。夜半、オオカミが出たと銃を担いで馬にまたがる若者。呪われそうな星々。このゲルで発酵させたチーズに馬乳酒、その匂い。言葉少ない彼らの素朴さ、逞しさ。キリがないな。

モンゴルへはこのあとも再訪したけれど、この時は80㎝までだった。どうもやり残したことがある気がするんだよな。
いつかまた行けるだろうか。

釣り人として、いまでも心から感謝している連載です。
これからも硬派なGijieさんであり続けて欲しいものですね。

鱒の森、№33

2016年05月28日 | 本と雑誌
ご存知トラウト専門誌、鱒の森№33が発売になっています・・ひと月まえに。

フェイスブックページには書きましたが、ブログでは紹介していませんでしたので、ここで。



思い出の渓流ロッド特集で、私もコラムを書いています。

私は好きだったパームス(アングラーズリパブリック)さんの、初期EDGEシリーズを。よかったらお目通しください。


1990年代後半の話。このエッジシリーズの開発に深くかかわったある方がいます。当時から有名なアングラーさんでした。

今ではレヴェルトラウトもご愛用いただいています。

縁とは不思議なものですね!

鱒の森 №30

2015年10月28日 | 本と雑誌
トラウト専門誌、鱒の森が発売になりましたね。

今号の特集は、「10年物のトラウトギア」
執筆依頼があり、私も特集内でコラムを書いています。

全国の釣り具屋さん、大型書店などでお買い求めいただけます。ご一読ください。