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ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

笛吹川本流のイワナたち、飯島さんです。

2017年07月14日 | 渓流・本流2017
しとしと降り続く梅雨の長雨。そんな情緒のかけらもなくなった現在の日本。
今日も神奈川は暑くなりそうです。無理せずのんびりいきましょう。

山梨は笛吹川の本流イワナ便りを、地元の飯島さんよりいただきました。
あちらもやはり渇水傾向とのことですが、タイミングひとつでよい釣りもできるようですね。

夏はこれからが本番、イワナたちにとっても厳しいものに違いありませんが、なんとか元気に乗り切って欲しいものです。
飯島さん、レポートをいただき有難うございます。









「今日は久しぶりに良い釣りができました。

仕事帰りにちょこっと笛吹川本流へ、渇水でしたがお魚達は元気にソリストに飛びついてくれました。

瀬でドリフトさせた時に飛びついてくれたり。

流心の奥のたるみで2〜3回トゥイッチを入れたらガツンと。

全てソリスト50MD2クリアーチャートブルーヤマメ シングルバーブレスフックです。」


Photo&Report by 飯島さん



アマゴ?ヤマメ?さてどちらでしょう。市川さんです。

2017年07月13日 | 渓流・本流2017
このまま梅雨明けしてしまいそう。今日も暑くなりそうです、皆さんご自愛ください。

長野の市川さんから便りをいただきました。

姿は見えるものの、なかなかヒットに持ち込めない。よくありますね。しかもこの日の貴重な一本とくれば価値も倍増ってものです。

アマゴの川で、とのことですがアマゴなのかヤマメなのか、ここまでくると見た目だけでは区別できませんね。

市川さん、今年もレポートいただき有難うございました。





「あの日は、とにかくバイトに持ち込むのに苦労した日でした。
とにかく、チェイスはあるんですが、1度切り、しかも、バイトに持ち込めない・・

その中で迎えた底が見えないほどの大場所。

いい奴は下にいる、と読んで、浮き上がりにくいルアー、かつ流れやトゥイッチに対して、移動距離の短いルアー、と考えたときに、真っ先に小平さんの言葉「リップは潜航板ではなく、抵抗板」これだろ、と思い、ソリストを結びました。

しっかりと沈めて、細かくトゥイッチ・・予想通りのチェイス、少しのステイ・・インジェクションとは違うステイの姿勢?それとも沈み方?なのでしょうか。どうにかバイトに持ち込めました。」


ミノー:ソリスト50MD2 FS(フラットサイド)

Photo&Report by 市川さん

丹沢本流ヤマメ35㎝、相模の釣り師さんです。

2017年07月08日 | 渓流・本流2017
梅雨明けしたような暑さですね。先日の豪雨で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。

神奈川でも台風が通過しましたが、翌日午後から丹沢に短時間一発勝負で様子見に出掛けたところ、増えていない。川はすでに平水、ダムはどうだろう、気持ち増えたのかなという程度。このままいくと神奈川は厳しい夏を迎えそうです。もう少し均等に降ってくれないものですかね。


さて、台風前ですが相模の釣り師さんがまた釣ってくれました。

丹沢本流ヤマメ35㎝、いいヤマメですね!ミノーは湖だけでなく本流でも威力を発揮する実力派、ファット70type2。よく飛びよく泳ぐミノーです。

タックルボックスに忍ばせておくと、いいことあるかもしれませんよ。相模の釣り師さん、おめでとうございました。いつもよい写真を有難うございます。







「時折現れる水深のある流れに、あのルアーをチョイスした

ハンドメイドルアー ZANMAI ファット70 タイプⅡ

フローティングながら飛距離も稼げて、動きも機敏で

水をつかみ出すタイミングも早く、必ずや実績を作れると思っていた

しばらく釣り上がり、最終ポイントにて
フルキャストから、小刻みなトゥイッチで誘い出す

一瞬、魚が触れたような感触を感じた次の瞬間・・・・

ヒットした・・・・

誰も居ない丹沢水系本流でドラグ音が響き渡る

相手は、久し振りに良いサイズだと確信できるほど走り回る

そして最高な瞬間でもある

ドラグを鳴響かせながら、徐々に自分自身も近づくが

深場に足を取られないように、気をつけて、向きを変えた瞬間を逃さず

一気に優位に寄せることに成功しキャッチ成功

計測すると35㎝と堂々たる銀ピカの丹沢本流ヤマメであった

このエリアならではの、素晴しい体高には感動した

パーマーク一つ無い、この固体
眩しいほどの銀色に感動し満足し本流を後にした


お腹に紅い染みなのか朱点なのかあったのは気になった

ちなみに、ヒットする寸前にZANMAI小平さんと前回のイワナの

掲載のやりとりをしていた直後に釣れて速攻連絡しちゃいました

うげっ だってwww」


タックル
ロッド ZANMAIレヴェルトラウト6.8MT
リール シマノ セフィァCI4
ライン PEフロート0.6 リーダー1.75号
ヒットルアー ZANMAI ファット70㎜ タイプⅡ

Photo&Report by 相模の釣り師さん

大尻沼のブラウン、牧野さんです。

2017年07月07日 | 渓流・本流2017
先日、大尻沼で牧野さんがキャッチしたブラウンです。

格好いいですね、いいブラウンだなあ。

先日のキャッチ&クリーンに参加いただいた際に実はこんなのが大尻で釣れてね、と写真を見せていただいたのでお預かりしました。



いい笑顔!おめでとうございました。

ミノー:ファット85type1 牧野さん特注オリカラ

Photo by 牧野さん

ハイブリットヤマト。橋本さんです。

2017年07月05日 | 渓流・本流2017
台風一過とはいえ、すっきりしない朝です。渇水でダムも減水が目立っていた神奈川には、ようやくの恵みの雨でした。

皆さんのところはどうでしょうか。

今朝は静岡の橋本さんからの便りを紹介します。橋本さんが通う水系での、ヤマトイワナのハイブリットとのこと。こういうハイブリットが時折り釣れるらしいです。

28㎝だったとのことですが、独特の風貌、なんともいえない雰囲気がありますね。







ミノー:ソリスト50MD2 FS(フラットサイド)

Photo by 橋本さん

雨、新潟のイワナたち

2017年07月04日 | 渓流・本流2017
週末は笛木さんと新潟山中で遊んでいました。

予報によると土曜は曇りベースから段々降り始めるとのことだったのですが、関越トンネルを抜ける手前から土砂降りに。目的の川は濁流と化している、うーん。

釣りができそうな川を探してふたたび走る。濁りに強い枝沢を見つけた、ここなら竿が出せそう。





ポツポツとイワナが遊んでくれました。まずはソリスト50MD2 FSで一本、増水しているので60ストレートに変えて一本。

おや。ウッドグリップ、アルミリールシートで作ってみたレヴェルトラウト5.0MT。もちろん今のところワンオフです。





笛木さんも同じようなペースでキャッチ。信頼しているソリスト40DDがこの日も活躍していました。


雨は激しさを増すばかり、この日は早めに奥只見山荘さんに投宿。すぐに宴会ですよ、もちろん。

日曜日、やはり朝から時折り叩きつけるような本降り。さあどこの川へ行こうか。



7月でもまだこれだけの雪渓が。危険なのでうかつにくぐったりしません。



初めての川では特に、奥まで進むか、諦めて戻るかの決断を迫られることがままあります。

滝は高巻けないけれど、奥の支流だったら行けそう。



頑張って詰めてみたけれど、魚影は薄かった。行きにヘツって足場を確認してあるので、釣れない戻り道もそれなりに楽しいのです。

高巻きやヘツリは自分の技量、体力を過信することなく、くれぐれも慎重に。無理だなと感じたら勇気をもって撤退したいですね。

私はヘツリではルートや足場を慎重に確認すると同時に、必ず足を滑らせた場合を想定してから足を掛けるようにしています。飛び込めそうか、どこに流されれば一番安全か。

渓はチャレンジも魅力の一つですが、最低限のロープワークとヘルメットなどの装備がなければ無理に進むべきではありません。無理しなくとも、釣れる魚はたくさんいますからね。装備があっても自分の技量には難しいと感じたら、繰り返しますが引き返しましょう。

さて、源流はどこも増水でポイントが消滅してしまっているので、諦めて下ることに。



本流筋に出た。出た時は本流筋も増水していていくらか怖いぐらい。けれど様子を見ているうちにみるみる引いていく。増水も減水も早い川なのでしょう。



結局は上にも下にもほとんど動けなかったけれど、限られたポイントで笛木さんがしっかり釣ってくれました。

レヴェルトラウト5.6MTにチューン済みのカーディナル3RD。60ストレートで釣れたようで、嬉しかったみたいです。


強く降ったりやんだりの両日。入渓、退渓が頻繁だったこともあり、落ち着いて釣ることは叶いませんでした。天候とよく相談して再訪したいと思います。


Photo by 笛木さん&小平

Report by 小平



丹沢を楽しんでいます。花屋のイチローさんです。

2017年07月03日 | 渓流・本流2017
いやあ。週末は新潟にいたのですが、予報を遥かに超えてご存知の通りの大雨。まいりました。

新しい川を探してもぐり込んだりと、できることを楽しんできました。梅雨時の予報って本当にあたりませんね。


さて、花屋のイチローさんから丹沢便りをいただきました。

留守がちで掲載が遅くなってしまい申し訳ありません。初入渓の沢は期待と少々の不安が入り交じって、なんとも言えずワクワクしますよね。地元の丹沢を楽しんでいる様子が伝わってきます。









「こんにちは。花屋のイチローです。
先週と今週レヴェルトラウトを携えて丹沢いってきました。

先週は渇水の為か大型は出なかったものの、渓の源頭部まで釣り上がり渓流ルアー初の「つ」抜け達成できました。
バイト&チェイスを全部ものにできていれば、この3倍はあったんですけど、まだまだ未熟者にはこれが精一杯でした(汗)。

そして今週は、一昨日の雨で渓がどうなっているかと、心配と期待を胸に抱きいざ入渓。
増水した後はあるものの、いつもと変わらぬ流れがあることに安心。水量も先週にくらべ増えているので、これは期待大かも?っと、ウキウキでつり上がるも、激渋!?。この沢では手のひらサイズのおちびちゃんが数匹釣れただけで、違う沢へ。

初めて入る沢で、遡行がやたらと大変(汗)。そのわりに魚影少なく、釣りではなく沢登しているような感覚(笑)。
そうこうしているうちに、行く手を阻むような大きな滝!!。時間もいぃ時間だったので、その滝で引き返す事に。最後のポイントとして、滝壺にキャスト…一投目…トレースラインを変え二投…ゴンっ!!!。

比較的大きな滝ツボだったので、走る×2。ただ、前回の30㎝の岩魚に比べると軽い引きなので、そこまで大きくないかな?っと思いパニクる事もなく引きを楽しんでいると、手前の水中に流木があり、ヤバい(汗)と思ったと同時に岩魚は流木方へ…。
流木に巻かれてしまい、びくともしません(汗)。魚信もなく、バラシちゃったなぁと、思いルアーを回収するために流木を引き上げると、ビックリ!?、まだ魚が着いていて、無事にネットイン(笑)。

思いの外なかなかのサイズで計ってみるとまたもや30㎝!?。前回のに比べてスリムでしたが、顔は少し厳つくなったかな?。最後に嬉しい誤算で締めくくることが出来ました(*^^*)。

ロッド  レヴェルトラウト50MT
リール  ルビアス
ライン  PE0.6
リーダー ナイロン4ポンド
ルアー  50ストレート チャートヤマメ
     ソリストシャッド50 ヤマメ 他…。

Photo&Report by 花屋のイチローさん


 

大井川の本流アマゴ、長谷川さんです。

2017年06月30日 | 渓流・本流2017
静岡の長谷川さんより便りをいただきました。

地元の大井川での本流アマゴは31㎝、今年の新作60ストレートでというのが嬉しいじゃありませんか。

ショートリップでどちらかというと体高のない細身ボディーなのですが、流れをとらえる能力、独特のフラッシングなどが面白いミノーだと思います。ちょっとしたアイチューニングでがらっと泳ぎが変わる(変えられる)こともあるのがこのストレートの特徴です。

長谷川さん、サツキに続いてのご報告を有難うございました。





「6/24日。

一昨日の雨は川が潤いをとり戻すかのように降りましたが、翌日にはほぼ平水、濁りもほぼ無くなり、やはり大井川か・・と、毒づきたくなる渇水に戻りつつありました。

そんな中、仕事終わりの夕マヅメに地元の先輩と共にサツキ、本流アマゴが狙えるポイントにのんびり18:00頃エントリー。

思ったよりまだ少し水は増水気味、水色もクリアまでは行かず少し水深のあるところでは底がうっすら見える程度の濁りに期待を膨らませます。瀬落ちから形成される少し深い淵、増水で避難していた魚がまだ残ってるかもしれない・・

そんな予感がしたので、今年相性抜群のZANMAIルアーを結ぶ。
今回はストレート60mmが呼んだ気がしたので、これで勝負。

答えは一投で帰ってきましたよ。
前あたりからのガツンとバイト、でも乗らなかった…もう一投、今度も前あたりから先ほどよりも強烈なガツンとバイト。

直後に一気に下流に走る魚をいなし、キャッチできた魚は31cmのうっすらパーマークが残る本流アマゴでした。
この日は他のポイントにエントリーの予定だったのですが、何かに呼ばれた気がして…

このアマゴに呼ばれたのかなぁ(笑)」

ミノー:60ストレート クロギン

Photo&Report by 長谷川さん


リリースを前提とした写真の撮り方。

2017年06月29日 | 渓流・本流2017
乾いた手で魚を掴まない、というのは魚を扱う上で皆さん承知されているかと思います。
それと同様に大切なことがあるので、ここで皆さんと共有できればと思います。

キャッチした美しいトラウトを写真に残したい、そう思うのは当然です。私自身、メモリアルワンを肴に一杯呑むのは大好きです。

撮影する際ですが、魚をネットに入れ、水際で半身を水に浸けながら撮影していただくと、魚が傷みません。

半身が水に浸かり、片側のエラが水に浸かり呼吸ができていれば、少々の時間の撮影でしたら問題ありません。雑誌などで誌面を飾る美しいトラウトたちもこのように撮影されています。そして私の経験する限り例外なく、元気に流れに戻っていきます。

なるべく水からあげない、というのがリリースを前提とした魚の扱いの条件です。

例えば魚はまぶたを持ちません。魚を砂場に放置すれば砂が眼球を傷つけ、リリース後に失明する可能性が増大するそうです。乾いた手で触れば魚体を保護しているヌメリがとれ、その後カビがはえて死に至ります。

ランディングネットというのは魚をすくう目的も確かにありますが、魚を水中で落ち着かせ、撮影する際の逃走を防ぐためこそに役立ちます。

うるさいことを言います。けれどまったく難しいことではありません。確かに魚が暴れて簡単に言うことを聞いてくれないこともあります。こういう時こそネットに避難させて、まずは水中で落ち着かせましょう。繰り返しになりますが、できるだけ水からあげない、ということがリリースを前提とした最重要事項です。

イワナやヤマメなんて海のそれから考えたら、吹けば飛ぶようなちっぽけな資源量でしかありません。
釣りを長く楽しむためにも、我々が愛するトラウトのためにも出来ることは実践していきましょう。

よろしくお願いいたします。



片側のエラが水中にあり、しっかりと呼吸ができていること。

魚の大きさに合わせ砂を掘って深さを出したり、逆に小石を敷いて浅くしたりすると、うまく撮影できると思いますよ。

Report by 小平



奥多摩、芦ノ湖。広木さんからの便りです。

2017年06月28日 | 渓流・本流2017
キャッチ&クリーン丹沢は無事に終了しましたが、さあこれから、これから。

今後、皆さんにさらなるご協力をお願いすることがきっとあります。もう少し詰めて、機をあらためてお話しようと思います。

さて、広木さんより便りをいただきました。

あまりいい写真がなくて、とのことでしたがご報告いただき有難うございました。奥多摩に芦ノ湖に、楽しんでいますね。



‘マイホームリバー激スレの奥多摩でのデカレインボー‘

このサイズはファイターだったことでしょう。
レヴェルトラウト50MTにカーディナル、ミノーはソリスト(としか記載がありませんでした、何だろう)。



こちらはベイトタックルでキャッチしたヤマメ、ソリスト50MD2ですね。



5月の芦ノ湖でキャッチしたブラウン。

レヴェルトラウト82MTLにファット70type2という、芦ノ湖最強タックル。タックルと並べて撮ろうと思ったらブラウンが暴れて、この一枚がやっとだったそうです。出来たら半身を水に漬けたままで撮ってあげると、魚もさほど暴れませんしリリースもしやすいかと思います。

ファットは手に入れていただいて、すぐに入魂したそうです。82MTLもやはり芦ノ湖ブラウンで入魂だったのでしょうかね。

広木さん、これからもよい釣りを。またの便りをお待ちしています。

Photo by 広木さん