ベトナム

これからの活力ある国

若い世代は不動産嫌い

2014-12-26 22:32:22 | 不動産投資

親戚などで親が亡くなった時などは、子供らの若い相続人は

引き継ぐ資産の中で、なんと[不動産はいらない!]です、

売却して現金が一番欲しいと言う方がかなりいます。

特に田舎では不動産は値下がり中で厄介なお荷物にもなっています。

30~40歳の相続人の世代は、

ちょうど日本経済25年間続いたデフレ時代が成長期にあたり

不動産では儲けた話はなく、損した話しなどの自ら実体験の世代です。

それが今回アベノミックスで1/4世紀続いたデフレ経済反転しそうとだ言うことです。

 

過去に親たちの高度成長経済時に退職金等々で建てたアパートが

投資資金の回収も終わり、そして親の時代も終わりかけて来て、

子供世代に財産を残そうと考え、踏ん張って改装メンテ終え、

その資産物件が、相続子供たちの「引き継ぎ拒否にあい」

年老いて失意のアパート売却物件が出回っています。

不動産が上がった経験の無い若い世代は手のかかる厄介なゴミ物件なのでしょう。

不動産は、運営で修繕要求は出る、夜中に電話がくる、問題入居者がいる、庭の草刈り等々

これらなどの心配で拒絶が多いのです、

ホントは、これらは全て管理会社に委託すれば良い事ですがネ~。

 

築15年~20年経過し次の為の改装メンテした物件が出回っています。

今、田舎では5棟建て(土地300坪)で一戸建ての物件が人気です。

改装していますので貸し住宅として15年は十分に持ちます。

木造の住宅は定期の改装メンテしてゆけば50年以上は持ちますよ~。 

壊すなど、なんと!もったいない事でしょう。


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