ベトナム

これからの活力ある国

日本の2013年問題、団塊の世代全員が年金受給者時代に突入

2007-11-17 06:37:40 | 日本の今後は
ベトナム株はこのところ一進一退が続いて停滞しています、
世界中の株がアメリカのサブプライムローンの悪い影響ニュースばかり報道されて下値模索していますが、まもなく折込済みとなり上昇始めると思います。

さて、日本の人口動態が団塊の世代が退職を始めあと5年で1千万人余が年金受給を始まります(東京都内とほぼ同じ受給人口が増える)

今まで税金を支払っていた世代1千万人余がまったく逆の受け取り側になるのですから社会保障費合計110兆円支給資金どうするか先延ばしで逃げていた政府もあわてています

過去に支払って来た資金はどこか生産性の無い無駄な物に組み込まれてしまっていると思われますので資金源が無いということでしょう、
消費税を増税したり、道路財源を回したりなどでしょうが、結局は国民から借りた金を右のポケットから取り出して左に入れ替えして支払ったとするのでしょう。

消費税を始め税を上げると国民や経済が疲弊する事は分かっているけどやめられない状態に追い込まれて、苦し紛れに増税の繰り返し連続になりそうです

増税を取るか、福祉を止めるか、どっちも負の選択を国民に迫るのでしょうね

金持ちは資産もって海外移住するのでしょうが、世界中で金持ちの資産を保障して格差社会を認めている自由の国は世界中でただ一国です、
それはアメリカ合衆国です。