ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

カナダの難民受け入れと、泥舟自民党のさまよえる面々

2024-05-19 10:07:36 | 日記
そうか、日本で差別され、迫害を受けている人々は・・・。きょうの朝日新聞に次の見出しを見て、私はこう独りごちた。

日本人女性カップル、カナダで難民認定 『日本で差別逃れられない』指摘

そうか、日本で差別され、迫害を受けている人々は、カナダ政府が難民として受け入れてくれるのか・・・。有難い話だ。

私の頭に浮かんだのは、日本の会社で正規雇用されず、将来の見通しがたたない若者たちのことだった。この若者たちも、学歴や何かで差別され、迫害を受けていると言えなくもない。彼らこそ犯罪に走る前に、カナダに難民申請をすればよいのではないか・・・。

そんなことを考えながらテレビをつけると、6CHの「サンモニ(サンデーモーニング)」で、政治資金規正法がらみで自民党の泥舟ぶりがしきりに喧伝されていた。

私は、きのうのブログで槍玉にあげた石破元幹事長の発言を思いだした。

「どんな案にしても批判はある。ただ全額公開なんて言ったら困る議員もいる」。

こう発言したとき、石破元幹事長はこんなふうに開き直っているのだ。

「どんな改革案を出しても、世間からはたたかれる。だったら、無理をして改革案を出す必要などないのではないか」

何をしてもお手上げ、か。万事休すだな。
もしかしたら自民党の面々こそ、今の日本で差別の目にさらされ、迫害され、生業(なりわい)に難儀している可哀相な人たちなのかもしれない。

そして私は、こう考えたのである。

自民党のこの人たちこそ、カナダ政府に難民申請をしたらどうだろう・・・。
でも、と私は考えた。カナダ政府は、この厄介な面々を、難民として受け入れてくれるだろうか。くれないだろうなあ。
カナダ政府はどんな理由で、自民党の面々の難民申請に「ノー!」の回答を出すのだろう。

あなたたちは、カナダの社会でもこてんぱんにたたかれ、日本で以上に迫害され、生業に難儀するに違いないから、だってか!

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