ささやんの週刊X曜日

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

きょうもリハセンへ

2019-06-03 15:26:43 | 日記
きょうは朝早く目覚めた。先週から通い始めたデイサのリハセンに、二度目の「通勤」をする日だったからである。リハセンの送迎車が迎えにくる時間が、これまでよりも50分近く早い。朝の50分は何かとバタバタするので、「早く起きなければ」という意識が先に立ち、その緊張感から、必要以上に早く目覚めてしまったのである。

早く目覚めはしたが、熟睡できたわけではない。2時間も眠れたかどうか。ブログのネタ探しのため、ネットの森をさ迷っていたわけではない。昨夜はずっとスマホでYoutube を見ていた。中国のCHUWI 社が新しく売りに出す予定のUMPC( MINIBOOK )がどんな使い勝手なのか、情報を集めていたのである。

ガジェット・オタクである私の頭は、新しく出るこの8インチのノートPCのことで一杯だった。「ああ、きょうのブログのネタが、まだ見つかっていないのだった」と気づいたのは、リハセンに向かう送迎車の中でだった。送迎車を運転しているスタッフの若い女の子A子さんには、「自分はブログを書いている。それが唯一の生き甲斐だ」と伝えてある。「ネタを見つけるのが一番しんどいのですよ」とぼやいたこともある。
「きょうのネタは見つかりました?」とA子さんが話しかけてきたので、
「きょうは****に行ってから、何かおもしろいネタが見つかると良いのですがね」と私は答えた。
「おもしろいネタ、ですか・・・」A子さんは含み笑いをしたようだったが、それ以上、何も言わなかった。

リハセンの****は開所して日が浅いせいか、利用者が少ない。少ないせいで、アット・ホームな雰囲気が強く、スタッフも含めて和気あいあい。休憩時間にはよもやま話の花が咲く。Aさんが、トレーナーのBさんと繰り広げる(掛け合い漫才のような)冗談の応酬は、Aさんから私への「おもしろいネタ」のプレゼントだったのだろう。

帰宅して、心地よい疲労感の中でテレビを付けると、昼のワイドショーが始まるところだった。
「おっ、そうだ、これは使える!」
MCの語りを聞きながら、私は思わず膝を打った。これについてはまたあすのブログで記すことにしよう。乞うご期待!
コメント (2)
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